直方線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/31 10:35 UTC 版)
直方線(のおがたせん)は、JR九州バスが運行する自動車路線である。設定当初は鉄道省→日本国有鉄道(国鉄バス)が運営したが、1987年4月1日の国鉄分割民営化にともない九州旅客鉄道(JR九州)に継承され、2001年7月1日にバス事業分社化にともない設立された子会社ジェイアール九州バス(2012年7月1日に現名称に改称)に譲渡された。
- ^ 「鉄道省告示第8・9号」『官報』1943年1月29日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 当時、篠栗線は全通していなかった。
- ^ 『バスジャパン・ハンドブックシリーズ9 四国旅客鉄道・九州旅客鉄道』p16
- ^ 『鉄道ジャーナル』1984年6月号 p69
- ^ [1]「平成27年度福岡県バス運行対策費補助金の交付実績について」 (PDF)
- ^ 『「JR九州バス」でnimocaのサービスを開始します』(PDF)(プレスリリース)2013年3月8日 。2013年3月9日閲覧。
- ^ SUGOCAなどの相互利用ではポイントの付与はない。JR九州バスの親会社は九州旅客鉄道(JR九州)であり、SUGOCAも同社が発行しているがIC乗車券としては本扱いとならなかった。
- ^ 発売終了後も利用は可能。
- ^ a b 『鉄道ジャーナル』別冊『日本の鉄道全路線 7 JR九州』(1989年1月) pp.132-133
- ^ 九州旅行案内社『綜合時刻表』1993年9月号 p.188
- ^ バス乗り場変更のお知らせ (PDF) - JR九州バス(2011年9月6日付)
- ^ 直方駅バス発着場の移動について (PDF) - JR九州バス(2014年1月31日付、同年2月6日閲覧)
- ^ 宮脇俊三「時刻表2万キロ」(1978年・河出書房新社)p194
- ^ 福丸交流スペースが福岡県第6回屋外広告景観賞を受賞 - 宮若市、2017年5月29日
- ^ “福岡中部支店の無人化について”. JR九州バス. 2022年1月18日閲覧。
直方(中間経由)線
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「西鉄バス北九州・香月自動車営業所」の記事における「直方(中間経由)線」の解説
60筑鉄中間 - 新手 - 垣生 - 今村 - 中島橋 - 直方 かつては黒崎 - 折尾 - 大膳橋 - 垣生 - 直方を結ぶ長距離路線で、八幡・直方の両営業所が担当していたが、香月営業所設立後のほんの一時期に香月担当分が存在した。大半の区間が人口の希薄な遠賀川の堤防上を走行する上、筑豊本線とほとんど併走する路線のため乗客は少なく、1989年頃には1日1本のみの運行となっていた。1990年代初頭に廃止。
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直方(香月経由)線
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「西鉄バス北九州・香月自動車営業所」の記事における「直方(香月経由)線」の解説
70黒崎バスセンター - 引野口 - 小嶺台 - 石坂 - 上香月 - 楠橋 - 木屋瀬四角 - 中島橋 - 直方 黒崎と直方を結んでいた長距離路線だが、同区間を国道200号線経由で結ぶ急行とは異なり、小嶺台 - 木屋瀬四角の区間および直方市内の中島橋 - 天神橋の区間で旧道の狭隘区間を走っていた。特に楠橋付近の経路が複雑だった。後に黒崎 - 香月営業所に路線を短縮された上、廃止された。
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