編成ごとの差異とは? わかりやすく解説

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編成ごとの差異

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:38 UTC 版)

営団7000系電車」の記事における「編成ごとの差異」の解説

更新され時期などによって様々な装備差異見られる。なお、以下の一覧には後述副都心線対応工事施工し編成含まれている。 ※1制御装置電動車比率6M4T編成10両編成 主電動機出力160kW)三菱製… 日立製… 5M5T編成10両編成 主電動機出力165kW 純電気ブレーキ対応)三菱製… 日立製… 4M4T編成8両編成 主電動機出力165kW 純電気ブレーキ対応)三菱製… 日立製… ※2LED式車内案内表示器ドアチャイム○…2段式のLED式車内案内表示器ドアチャイム設置副都心線対応工事の際に初め設置した編成) ●…2段式のLED式車内案内表示器ドアチャイム設置副都心線対応工事の際に1段式から交換した編成) △…1段式のLED式車内案内表示器ドアチャイム設置されていたが、副都心線対応工事行わず廃車 ×…LED式車内案内表示器ドアチャイム設置されておらず、副都心線対応工事行わず廃車 ※3:車内自動案内放送 ※4:座席○…座席モケットピンク色交換 △…座席モケットピンク色交換7100形・7700 - 7000形のみ交換編成番号製造車体製造メーカー現状2010年5月現在制御装置電動車比率※1車内案内ドアチャイム※2自動放送(※3)座席備考01編成1次車川崎重工業 10両編成 VVVF 5M5T 三菱製 ● ○ ○ 2018年6000系引退したことにより、東京メトロ最古参車両になった。 第02編成1次車川崎重工業 10両編成 VVVF 5M5T 三菱製(← 6M4T 三菱製) ○ ○10両編成のまま改造予定であったが、計画変更により廃車決定された。しかし再度計画変更により改造施工された。 第03編成1次車川崎重工業 8両編成 VVVF 4M4T 三菱製(← 6M4T 三菱製) ● ○ ○04編成1次車川崎重工業 10両編成 VVVF 5M5T 日立製 ● ○ ○05編成1次車川崎重工業 10両編成 VVVF 5M5T 日立製 ● ○ ○06編成1次車川崎重工業 全車廃車 VVVF 6M4T 三菱製 × ○ ○ 10両編成のまま改造予定であったが、計画変更により廃車07編成1次車近畿車輛 全車廃車 VVVF 6M4T 三菱製 × ○ △ 10両編成のまま改造予定であったが、計画変更により廃車08編成1次車近畿車輛 全車廃車 × ○ ×09編成1次車近畿車輛 8両編成 VVVF 4M4T 三菱製(← 6M4T 三菱製) ● ○ ○10編成1次車近畿車輛 10両編成 VVVF 5M5T 三菱製 ● ○ ○11編成1次車日本車輌製造 全車廃車○ × 第12編成1次車日本車輌製造 全車廃車 VVVF 6M4T 日立製 × ○ △ 10両編成のまま改造予定であったが、計画変更により廃車13編成1次車日本車輌製造 8両編成 VVVF 4M4T 日立製(← 6M4T 日立製) ● ○ ○14編成1次車日本車輌製造 全車廃車 VVVF 6M4T 日立製 × ○ △ 10両編成のまま改造予定であったが、計画変更により廃車15編成1次車東急車輛製造 8両編成 VVVF 4M4T 日立製(← 6M4T 日立製) ● ○ ○ 第16編成1次車東急車輛製造 8両編成 VVVF 4M4T 日立製(← 6M4T 日立製) ● ○ ○17編成1次車東急車輛製造 インドネシアへ譲渡 × ○ ○18編成1次車東急車輛製造 10両編成 VVVF 5M5T 三菱製 ● ○ ○19編成1次車東急車輛製造 8両編成 VVVF 4M4T 日立製(← 6M4T 日立製) ○ ○ ○ 第20編成2次車川崎重工業日本車輌製造増結中間車8両編成 VVVF 4M4T 日立製(← 6M4T 日立製) ● ○ ○21編成3次車川崎重工業 インドネシアへ譲渡 × ×譲渡後火災により廃車22編成3次車日本車輌製造 インドネシアへ譲渡 × × ○ 第23編成3次車川崎重工業 インドネシアへ譲渡 × ×第24編成3次車日本車輌製造 全車廃車 × × ×25編成3次車東急車輛製造 全車廃車 × × ×26編成3次車近畿車輛 全車廃車 × × ×27編成4次車日本車輌製造 8両編成 VVVF 4M4T 三菱○ ○新規品の制御装置主電動機などを使用してVVVF化28編成5次車日本車輌製造 8両編成 VVVF 4M4T 三菱○ ○廃車となった中間車制御装置主電動機などを再利用してVVVF化29編成5次車川崎重工業 8両編成 VVVF 4M4T 三菱○ ○新規品の制御装置主電動機などを使用してVVVF化30編成5次車川崎重工業 8両編成 VVVF 4M4T 三菱○ ○新規品の制御装置主電動機などを使用してVVVF化31編成5次車東急車輛製造 8両編成 VVVF 4M4T 日立○ ○廃車となった中間車制御装置主電動機などを再利用してVVVF化32編成5次車近畿車輛 8両編成 VVVF 4M4T 日立○ ○廃車となった中間車制御装置主電動機などを再利用してVVVF化33編成6次車東急車輛製造 8両編成 VVVF 4M4T 三菱製 ● ○ ○ 新規品の制御装置主電動機などを使用してVVVF化34編成6次車東急車輛製造 8両編成 VVVF 4M4T 三菱製 ● ○ ○ 新規品の制御装置主電動機などを使用してVVVF化 ^ 第01 - 20編成中間車5両(7200形、7300形、…、7600形)は3次車 ^ 10両編成有楽町線副都心線両方運用され8両編成副都心線のみで運用されるまた、8両編成については、10両編成から8両編成にする際に中間の2両(7600形、7700形)が廃車されている。 その他の特記事項制御装置0607編成三菱電機製の、第1214編成日立製作所製の3レベルIGBT-VVVFを搭載している。副都心線対応改造前の第02編成も同様。 初期三菱電機製VVVF車の中で、第02編成の7402の和光市台車のみソフトウェア更新前の音(6000系三菱3レベル車と同様)残っていた。 チョッパ制御装置3次車タイプ更新: 第081117編成(現在は廃車中間増備車も更新済み: 第01 - 0509 - 11・1315 - 20編成 広幅貫通路の幅の縮小化: 第01 - 050910・13151618・19・20編成0203091315161920編成貫通扉広幅貫通路の幅の縮小化時に設置されたもののみドア窓が大型化されている。 第17編成と第20編成では3次車化粧板と扉の色が異なっていた。第17編成化粧板更新されているが、2 - 6号車の扉は更新されていない。 第20編成はその逆で、2 - 6号車の扉と床面更新されており、LED案内表示器も搭載しているが、ほかは更新されていない状態であったその後副都心線対応工事施工の際に化粧板更新されている。 第0913編成1次車の袖仕切化粧板の色が他編成異なり白色のものになっている。これらの車両7 - 8号車間の貫通扉の窓の大きさ小さく化粧板も未更新である。また、初期更新されたものであるためか車体の帯がフィルム式ではなかったが、その後副都心線対応工事施工に伴う帯色変更の際にフィルム式とされた。 第010510編成3次車床材ピンク色のものに張り替えているが07系のものと色調異なる。また、091315編成3次車床材灰色のものに張り替えており、そのうち0913編成屋上換気扇撤去されている。 第04091315・1820編成除き副都心線対応車は3次車以降貫通扉化粧板が、白色系とは異な微妙にクリーム色がかった和風テイスト壁紙リニューアルされている。 第11編成は1段式の案内表示器を設置していたが、副都心線対応改造対象から外れて廃車となった後述)。

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編成ごとの差異

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 01:07 UTC 版)

京成3500形電車」の記事における「編成ごとの差異」の解説

登録上は各車とも「3500形」である。3300形までと同様にM2車-M1'車の2両で1ユニット構成し、M2車は運転台寄り台車主電動機搭載しない「0.5M車」となっている。ユニット背中合わせ2つつながっているような格好であるため、2両ごとに分割が可能であり、実際分割したものを別の4両編成連結した6両編成容易に組める。なお、以下特別な場合除いてM2車を「先頭車」、M1'車を「中間車」として解説する具体的な編成構成以下のとおりである。方面運行開始した1973年当時従い成田空港駅およびちはら台駅未開業、「京成千葉」は現在の千葉中央駅を示す。 ↑京成上野押上西馬込 形式車両番号詳細モハ3500形 (M2) 3504, 3508…3596 電動発電機 (MG) と空気圧縮機 (CP) などの補機類搭載する制御電動車モハ3500形 (M1') 3503, 3507…3595 パンタグラフ主制御器などの走行関係機器搭載する中間電動車モハ3500形 (M1') 3502, 3506…3594 モハ3500形 (M2) 3501, 3505…3593 ↓京成成田京成金町京成千葉 3504編成 - 3516編成 1972年末から1973年昭和48年初頭にかけて製造されグループ側面車両番号社章プレート青地白文字であった。 3520編成 - 3556編成 1973年春期から1974年昭和49年秋期にかけて製造されグループ側面車両番号社章プレート帯色と同じファイアーオレンジになり、窓上の帯が若干細くなった。室内化粧板の色はカスタードクリーム色になった。 3560編成 - 3572編成 1年空いて1976年昭和51年)末から1977年昭和52年春期にかけて製造されグループ運転台前面窓ガラスにガラスヒーター(初採用)、車掌弁に京浜急行電鉄(以下「京急」)車と同様の握りパイプそれぞれ設置客室中間車パンタグラフ付近天井扇風機暖房器が増設されて、設備改善された。 室内化粧板材質カスタードクリーム色そのままに無光沢から半光沢のものに変わり耐久性向上した床下ではブレーキ作用装置箱入り集中座方式となり、緩解音が変化した。 3576編成 - 3592編成 1979年昭和54年夏期から1980年昭和55年春期にかけて製造されグループ。3576編成最後に京成川崎重工業との取引廃止され以降製造残り2社に集約された。 3580編成からは種別・行先表示器の字幕従来白地黒文字から青地白文字変更された。 3584編成中の3584-3583ユニットと3588編成1980年2月製造東急車輛製造製)の6両は、試作的に車体骨組みステンレス鋼の「オールステンレス構造」で製造され、側扉のフレームなどに差異見られる。 3596編成 1982年5月製造され最終編成次期形式3600形同時期に製造されオールステンレス車両となった本編成は日本車輌製)。ただし外観上は東急製とは異なりセミステンレス車との見分け難しい。この編成では天井の白デコラが半光沢のものから全光沢のものに変更されたほか、側面表示灯が2灯化された。

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