乙女座のシャカとは? わかりやすく解説

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乙女座のシャカ(バルゴのシャカ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/28 23:40 UTC 版)

聖闘士星矢 NEXT DIMENSION 冥王神話の登場人物」の記事における「乙女座のシャカ(バルゴシャカ)」の解説

最も神に近い男。冥界エリシオン通じる“嘆きの壁破壊のため命を散らす。

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乙女座のシャカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/09 06:52 UTC 版)

黄金聖闘士」の記事における「乙女座のシャカ」の解説

乙女座バルゴ)のシャカ 年齢20歳身長:182cm。体重:68kg。誕生日9月19日血液型AB型出身地インド修行地:インド・ガンジス川流域。 技:天魔降伏(てんまこうふく)、転法輪印てんぽうりんいん)、カーンオーム六道輪廻りくどうりんね)、天舞宝輪(てんぶほうりん)、天空覇邪魑魅魍魎てんくうはじゃちみもうりょう) 声:三ツ矢雄二佐藤朱OVA冥王ハーデス十二宮編』・同編少年時代)(OVA『『soul of gold』)、真殿光昭LEGEND of SANCTUARY処女宮守護する黄金聖闘士の間でさえ「最も神に近い男」と呼ばれるほどの実力者で、仏陀転生と言われている。目が不自由でもないのに普段から常に両目閉じているが、これは五感のうちの一つ視覚を自ら遮ることで第七感に当たる小宇宙高めるためであり、奥義・天舞宝輪かかった相手にはその両眼が開くことで感覚剥奪発動される。常に冷静沈着で、感情露にすることは少ない。 初登場原作漫画の「命をかけて!!の巻」(『週刊少年ジャンプ』1987年13号47ページ~)。教皇アイオリア対決の際に、教皇に拳を向けることは女神への謀反等し行いだとみなし、アイオリア天誅下すために割って入った。 また同号143ページから掲載され外伝読み切りである『SHAKA』 で、デスクイーン島に暗黒聖闘士討伐のために赴いた際に一輝接触し浅からぬ因縁生むことになった。なお、アニメではこのエピソード存在せずアニメオリジナルストーリーであるシャカ弟子戦ったカノン島において感じた強大な小宇宙シャカ存在を知ることになり、シャカ一輝初対面十二宮での戦い処女宮においてである。 その実力はとてつもなく攻撃防御攻防一体から精神攻撃など多種多様な奥義を持つだけにとどまらず時空行き来する神仏対話するなど通常の概念超越した能力持ち主白銀聖闘士編では、教皇倒そうとしたアイオリア対決し互いに必殺技繰り出すが、実力伯仲黄金聖闘士同士雌雄決しきれず、まさしく千日戦争の形になった一瞬スキ命取りになり全身神経がすべて相手集中され尽くされていた。その間隙をぬって教皇アイオリアに幻朧魔皇拳をしかけたその場にいたシャカアイオリアが幻朧魔皇拳に侵された事を気づいているかどうか描写はされていない十二宮編処女宮現れた際には星矢達では全く歯が立たたず、いとも容易く彼らを圧倒した直後現れ一輝との戦闘でも数々の技で圧倒的な実力発揮最大奥義である天舞宝輪一輝六感全て剥奪するも、それによって一輝小宇宙最大限高めてしまい、セブンセンシズ目覚めるきっかけとなる。そしてシャカ羽交い締めにした一輝自爆で共に異次元飛ばされ共に消滅する実際肉体ごと異次元弾き飛ばされた)。その後処女宮での一輝との戦いによって生まれて初めて心に迷い生じた語りムウ力を借りて一輝と共に処女宮帰還するサガ倒れて聖域邪悪浄化された後、アテナ忠誠を誓う。聖域十二宮戦後には一輝の弟・瞬のアンドロメダ星座の聖衣アニメでは一輝鳳凰星座の聖衣)を自らの血で復活させている。 アニメ版では、聖衣修復カノン島を訪れていた一輝抹殺の命を与えて差し向けた弟子助けるためにカノン島に直接瞑想によって小宇宙送り込み一輝動き封じるだけでなく、一輝対すアテナ小宇宙もその強大な小宇宙によって封じた。 自ら「唯一つ神と違うのは弱者への慈悲心が無いこと」と語っており、星矢たちを餓鬼呼ばわりしたり、一輝自分を神と崇めるよう強要したりした。どんな人間でも一目見れば善悪判断できるとし、かつてデスクィーン島で一輝倒した際、復讐心に取り付かれていた一輝良心秘められていることを見抜きとどめは刺さなかった。彼が教皇サガに従っていたのも、サガ二重人格の善の部分感じていたためであった冥界編では、冥闘士生死呼応した百八珠の数珠振るいつつ、巨蟹宮突入したサガ達を自身存在悟られぬよう、デスマスク得意技である積尸気再現、また幻影天魔降伏などで足止め行ったまた、聖域攻め入った冥闘士のうちアイオリアらが討ちもらした生き残り6人を一撃倒した。さらにサガカミュシュラの3人の黄金聖闘士相手にして一歩も退かず、攻防一体の奥義・天舞宝輪放って彼らを追いつめたほど。ハーデスを討つためにはこちらから冥界乗りまなけれならない判断サガ達のアテナエクスクラメーション死亡した見せかけいち早く冥界向かいアテナハーデスのいる冥界導いた以前より聖闘士の中でセブンセンシズ超えるエイトセンシズ阿頼耶識」に唯一目覚めていたことから、「最も神に近い男」と呼ばれていたことが童虎より明かされるその後アテナ護衛しながら共にエリシオン目指していたが、なかなか辿り着くことができずに彷徨っていたところ、コキュートスに瞬の肉体得たハーデス存在察知し方針転換してそちらへ向かう。なお、聖闘士の中では唯一アテナに対してと同様ハーデスにも敬語使っている。また、嘆きの壁」前では、星矢自分の身と引き換えに壁を破壊しようとしたのを当て身気絶させて止め代わりに自分小宇宙爆発させ壁を破壊しようとしたが、駆けつけた童虎に止められるその後嘆きの壁集結した他の黄金聖闘士とともに嘆きの壁破壊全小宇宙放出し破壊とともに消滅する原作後日談に当たる『NEXT DIMENSION 冥王神話』では故人だが、以前自身の血によって修復したアンドロメダ聖衣通じて243年前の聖域処女宮迷い苦しんでいた瞬と前世ペガサス天馬前に残留思念として現れ二人救い出す直後先代乙女座黄金聖闘士シジマ残留思念との千日戦争発展最大奥義・天舞宝輪放つシジマの魂に瞬たちを先に進ませるように申し出て、瞬こそ「次の乙女座を継ぐべき者」と打ち明けたシャカ言葉納得したシジマとの和解後、先代への行為詫びつつ再び涅槃戻ったアニメ版では少なくとも8人の弟子育成している姿(弟子たち瞑想するシーン登場している)が描かれ、うち2人孔雀座パーヴォシヴァ蓮座ロータスアゴラ)は白銀聖闘士資格得ている。 『EPISODE ZERO』では、アイオリア同様修行のため聖域離れている。 映画Legend of Sanctuary』では、36歳処女宮守護する仏陀生まれ変わりとも、最も神に近い男とも称され鋭い洞察力併せ持つ獅子宮星矢と瞬と戦うアイオリアの前へ現れ彼を元の状態に治す真実確認した後、人馬宮向かい戦闘中ミロシュラに本来の敵の存在伝え教皇本性露わに巨大石像作動させた際は自らを含めた黄金聖闘士6人で破壊する百八珠の数珠 冥王ハーデス編において、シャカの手握られ登場する冥闘士の死のたび珠が一つ一つ黒く変色し百八の珠全て黒くなることは冥闘士全滅意味するシャカはこの数珠を「神仏作ったもの」と語っているが、『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』で、243年前の前聖戦において先代乙女座聖闘士「アスミタ」が不死である冥闘士対抗するため、冥界唯一生きながらえるという大樹木欒子」の実を繋ぎ、己の命と引き替え小宇宙注ぎ込んで完成させたものであったことが判明する木欒子の実は冥闘士纏う冥衣とは対を成す物質構成されているため彼等の魂を封じ、その肉体に死を与えることが可能であり、前聖戦でのアテナ軍勝利無くてはならなかったものであるシャカ死後ムウ数珠受け継いでいたが、冥界嘆きの壁において黄金聖闘士12人が結集した時にシャカ返還される嘆きの壁消滅後合流した一輝パンドラ死後全て色が変わった百八つの数珠手向けている。

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