ハツ
はつ【▽八/鉢】
読み方:はつ
〈八〉⇒はち
〈鉢〉⇒はち
はつ【初】
はつ【×撥】
は・つ【果つ】
は・つ【▽泊つ】
はつ【×溌】
はつ【発〔發〕】
読み方:はつ
[音]ハツ(漢) ホツ(呉) [訓]たつ ひらく あばく
〈ハツ〉
1 矢や弾を放つ。「発射・発砲/不発・暴発・連発銃・百発百中」
2 出かける。たつ。「発車・発着/始発・出発・進発・先発・遅発」
3 外部や世間に向けて出す。「発券・発行・発信・発送・発注・発売・発布・発令/増発・乱発」
4 外に現れ出る。生ずる。生じさせる。「発火・発芽・発癌(はつがん)・発現・発光・発散・発情・発生・発電・発熱/揮発・蒸発」
5 物事を始める。行動を起こす。事が起こる。「発案・発議・発語・発想・発奮/偶発・続発・突発・奮発・自発的」
6 隠れていたものなどを明るみに出す。ひらく。あばく。「発掘・発見・発明/開発・啓発・告発・徴発・摘発」
8 (「撥」の代用字)はねかえす。はね上げる。「挑発・反発」
〈ホツ〉始める。起こす。起こる。「発願・発起・発作・発心・発足・発端」
はつ【発】
読み方:はつ
[名]
3 発動機の略。「単—機」
1 弾丸などの発射や、爆発物を数えるのに用いる。「二—の銃声」「号砲一—」「一万—の花火」
はつ【×醗】
はつ【髪〔髮〕】
読み方:はつ
[常用漢字] [音]ハツ(漢) [訓]かみ くし
〈ハツ〉
1 頭の毛。かみ。「遺髪・有髪(うはつ)・金髪・結髪・散髪・束髪・断髪・長髪・剃髪(ていはつ)・怒髪・頭髪・白髪(はくはつ)・弁髪(べんぱつ)・毛髪・理髪」
はつ【髪】
ハツ(心臓)
ハツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/17 09:25 UTC 版)
ハツは、焼肉、焼き鳥などの食材として使用される、鳥獣、魚類、海獣などの心臓のこと[1][2][3]。鳥獣肉の臓物(内臓)、モツの一種[4]。英語のheart(ハーツ、「心臓」の意)が訛ったものが語源とされる[1]。他にもココロなどと称される。
- ^ a b "ハツ". 精選版 日本国語大辞典、デジタル大辞泉. コトバンクより2023年8月17日閲覧。
- ^ a b “喰らえ!肉刺し!!「生肉好き」「肉刺し好き」にはたまらない!あの感動をもう一度。夏のスタミナ肉刺しフェア開催!”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2019年5月1日). 2024年1月3日閲覧。
- ^ a b “希少価値の高い「生まぐろのハツ刺し」をはじめとした新メニュースタート!築地直送!毎日お店で解体ショー!鮮度抜群の最高級本まぐろを使用したまぐろ料理専門店”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES (2018年2月5日). 2024年1月3日閲覧。
- ^ a b “asahi.com(朝日新聞社):鶏レバー煮 - おかず100選 - 食と料理”. www.asahi.com. 2024年1月3日閲覧。
- ^ a b c d テレビ東京・BSテレ東『<超過酷>気仙沼の漁師に55時間密着!幻の高級食材「巨人の星」とは? | テレビ東京・BSテレ東の読んで見て感じるメディア テレ東プラス』 。2024年1月3日閲覧。
- ^ a b “魚をさばく! モウカノホシ(もうかの星)編 サメの心臓! | 魚食普及推進センター(一般社団法人 大日本水産会)”. 魚食普及推進センター(一般社団法人 大日本水産会) | (2021年4月20日). 2024年1月3日閲覧。
- ^ a b “気仙沼名物。「サメの心臓」がレバ刺しにそっくりで激ウマ! - 価格.comマガジン”. kakaku.com. 2024年1月3日閲覧。
- ^ Corporation), NHK(Japan Broadcasting. “なぜ気仙沼でフカヒレが有名なの?”. www.nhk.or.jp. 2024年1月3日閲覧。
- ^ プレジデント社, 株式会社 (2020年7月31日). “星の形をした心臓が旨い魚|怪魚の食卓⑭ | 【公式】dancyu (ダンチュウ)”. 【公式】dancyu (ダンチュウ) | 「知る」は、おいしい。. 2024年1月3日閲覧。
- ^ “〈変わる海・漁業転換〉サメ無駄なく活用 持続可能産業へ世界発信”. 読売新聞オンライン (2022年8月14日). 2024年1月3日閲覧。
- ^ a b “養殖本マグロハツ(心臓) 【業務用食材の仕入れなら八面六臂】”. 八面六臂株式会社. 2024年1月3日閲覧。
- ^ “鯨のハツ(心臓)希少な刺身用鯨肉、くじらの〆谷商店、太地の鯨”. www.simetani.com. 2024年1月3日閲覧。
- ^ “asahi.com:海獣の王を食べる(地球最北に生きる6) - 「北極異変」”. www.asahi.com. 2024年1月3日閲覧。
- ^ 『書聖名品選書2 王義之 蘭亭叙・十七帖』マール社、15刷1999年(1刷1985年)。p.112.
- ^ a b c “畜産副生物の知識” (PDF). 公益社団法人日本食肉協議会. 2020年8月8日閲覧。
- ^ 春野ユリ (2020年7月10日). “お家で簡単「鶏ハツの焼き鳥」の作り方・レシピ”. ライフハッカー・ジャパン. 2024年1月3日閲覧。
ハツ(心臓)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 18:46 UTC 版)
ココロ、シンゾウ、ハート、ヘルツなどとも呼ばれる。新鮮なものは刺身として食べることができるが一般には焼いて食べる。語源は心臓の英語である heart から。
※この「ハツ(心臓)」の解説は、「牛肉」の解説の一部です。
「ハツ(心臓)」を含む「牛肉」の記事については、「牛肉」の概要を参照ください。
ハツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 18:37 UTC 版)
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ハツ
仈
叐
叐 |
|
叭
墢
犮
玐
秡
胈
菝
軷
「ハツ」の例文・使い方・用例・文例
- ハツカネズミとドブネズミは異なる。
- ネズミとハツカネズミを区別する.
- 見た目はハツカネズミやかネズミに似た、小さくて嗅覚の鋭い多数の食虫有袋類
- ハツカネズミに似ているが、より大型で長い尾を持つ各種の齧歯動物
- ネズミの標準属:一般のハツカネズミ
- 新世界産ハツカネズミ・レミング・ハタネズミ・ハムスターを含む、ほとんどが小型の新世界産齧歯動物
- 米国南東部に産する、暗色で大型のハツカネズミ
- 暗灰褐色の大変小さなネズミで、ハツカネズミに似ている
- トビハツカネズミ
- ハツカネズミのような各種の原始齧歯動物の総称で、長い後脚を持ち、ほお袋は無い
- トビハツカネズミ科の標準属
- 跳躍するハツカネズミのような齧歯動物
- 各種の栽培種ハツカダイコンの辛味のある食用の根
- ブナノキシダ:属はさまざまに分類される:ハツバキ属の代替名と考えられる、または、ヒメシダ属に含まれる
- 一般のハツカネズミによって運ばれるウイルスに起因するウィルス性髄膜炎の型
- カラハツタケという植物
- 「拉致の被害者たちが全員日本に帰るまで,私は活動を続けていきます。」と,帰国した拉致被害者の蓮(はす)池(いけ)薫(かおる)さんの母,蓮池ハツイさんは語った。
- この数字にはグループ企業の日野自動車やダイハツ工業によって生産されたトラックや小型自動車も含まれる。
- ダイハツ工業の「ムーヴ」と「タント」が2位と3位だった。
- それはダイハツの軽自動車「ミラバン」から改造され,8320本のリチウムイオン電池を搭載していた。
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