こころ‐ざし【志】
読み方:こころざし
1
㋐ある方向を目ざす気持ち。心に思い決めた目的や目標。「—を遂げる」「事、—と異なる」「—を同じくする」「青雲の—を抱く」
2 相手のためを思う気持ち。厚意。「—を無にする」「お—はありがたいが、辞退します」
3
㋐謝意や好意などを表すために贈る金品。「ほんの—ですが、御笑納ください」
㋑香典返しや法事の引き出物、僧への布施の包みの表に書く語。→寸志
「—はいたしけれど、…上の衣(きぬ)の肩を張り破りてけり」〈伊勢・四一〉
し【志】
読み方:し
[音]シ(呉)(漢) [訓]こころざす こころざし しるす さかん
1 心がある目標をめざして動く。こころざす。「志学・志願・志向・志望」
2 こころざし。「意志・弱志・初志・寸志・大志・闘志・同志・篤志・微志・有志・立志」
[名のり]さね・むね・ゆき
し【志】
志
行政入力情報
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特定非営利活動法人志
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志
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 08:01 UTC 版)
志(し)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/28 04:02 UTC 版)
天文・地理・礼楽・制度など、分野別の歴史。『史記』では書としているほか、典、略、考など歴史書によっていろいろな言い方がされている。
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志
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 06:08 UTC 版)
律暦志 - 鄧平らの太初暦・劉歆の三統暦 礼楽志 刑法志 食貨志 郊祀志 天文志 五行志 地理志 溝洫志 芸文志 - 劉向の『別録』、劉歆の『七略』に基づく。
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志
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/10 07:16 UTC 版)
従八位上相当の「大志」と従八位下相当の「少志」があり、四等官のうちの主典「サカン」に相当。左右ともされぞれ各1名。延暦18年4月27日に少志が左右各2名制となり、更に大志は正八位上相当、少志は従八位上相当に改められたという。
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志
志
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