日本テレビネットワーク協議会
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独立局との協力関係
関東地方の独立局の内下記の4局は、開局時から平成に入った数年間まで、NNSにオブザーバー加盟していた。現在はオブザーバー制度は無くなったが、NNN経由でニュース素材を流し合う[注 29] 関係があり、日本テレビ系列が主催している各種イベント(「全国高等学校サッカー選手権大会」など)の「各県予選」を主催し、全国大会の後援にも名を連ねる[注 30]。オリンピックの試合を日本テレビと同時放送した経験もある。
放送対象地域 | 略称 | 社名 |
---|---|---|
群馬県 | GTV | 群馬テレビ |
埼玉県 | TVS | テレビ埼玉 |
千葉県 | CTC | 千葉テレビ放送 |
神奈川県 | tvk | テレビ神奈川 |
ブロックネット番組
三大都市圏を除く全国
いずれも終了。※印は各系列局が持ち回り制作する番組。
東北地区
基幹局はミヤギテレビ、いずれも終了。※印は東北電力提供のため、同社サービス地域内の新潟県に本社を置くテレビ新潟でも放送。
- 月刊 元気一番"生"テレビ※
- かっぺいのいったりきたり
- 花まる電家※
- ネットワーク・7※
- ツナガッテルかーい!
中国・四国地区
基幹局は広島テレビ。
中国地区
基幹局は広島テレビ、いずれも終了。
九州地区
基幹局は福岡放送、いずれも終了。
脚注
関連項目
- NNSアナウンス大賞
- BS日本(BS日テレ)
- 日本ニュースネットワーク(NNN)
- エリアで最初に開局した放送局の一覧 (日本)
- 民放テレビ全国四波化
外部リンク
- 日本テレビ 公式サイト
- 日テレIR情報 国内ネットワーク - 加盟社一覧
注釈
- ^ 以前は札幌テレビがNNS(NNN)基幹局で唯一ラテ兼営だったが(開局当初はテレビ単営だったが、その後ラテ兼営となった)、2005年10月1日よりラジオ部門を分社化。現在はテレビ単営に戻っている。一方、日本テレビは傘下にアール・エフ・ラジオ日本を持つが、日本テレビ自体はテレビ単営である。なお、広島テレビが1975年10月にフジテレビ系列とのクロスネットを解消して、1976年に日本テレビとの業務協定を締結する以前は、当時日本テレビ系単独加盟かつラテ兼営の山口放送が、中四国地区の基幹局として扱われていた。
- ^ STVのラジオ放送は1962年12月15日、道内で2番目に開始。その日から2005年9月30日まではラテ兼営。翌10月1日よりラジオ部門は子会社「(株)STVラジオ」に継承(ただしその後も各ラジオ送信所の保守管理は親会社「札幌テレビ放送(株)」の担当であると共に、STVラジオの局アナ出演番組も親会社所属アナ担当。郵便番号も従前通りラテ共通で「060-8705」)。
- ^ 1975年3月31日 - 1991年9月30日の間はANNとのクロスネットだった。
- ^ 1974年9月10日加盟 - 1980年3月31日の間はANNとのクロスネットだった。
- ^ 関連会社にエフエム岩手(FMI)があり、TVIはFMIの筆頭株主になっていることから、開局当初単独で本社社屋を設けていたFMIはのちにTVI本社ビルに同居している。
- ^ 1974年9月10日加盟 - 1975年9月30日の間はANNとのクロスネットだった。
- ^ 1980年4月1日 - 1993年3月31日の間はANNとのクロスネットだった。
- ^ 1974年9月10日加盟 - 1981年9月30日の間はANNとのクロスネットだった。
- ^ 関連会社にアール・エフ・ラジオ日本がある。
- ^ ANNとのクロスネット期間中、一般番組供給ネットワークはANNの一般番組供給部門のみ加盟していた。NNS非加盟の時代も、一般番組は一部ネットしていた。
- ^ CM未放送問題がもとで、1999年から2年近く活動停止処分を受けた。
- ^ 1989年4月1日 - 、ただし、ANNの一般番組供給部門は非加盟。
- ^ 1972年6月14日発足 - 1975年9月30日の間はFNN/FNSとのクロスネットだった。
- ^ 1978年10月1日 - 1993年9月30日の間はANNとのクロスネットだった。
- ^ Gガイドは、本来は各地のJNN系列局がホスト局になっている。
- ^ 徳島県唯一の地元民放テレビ局のため、同県内のデジタルGガイド[注 15] の番組データの配信を行っている。
- ^ ラジオの放送対象地域は香川県のみ。
- ^ CM未放送問題がもとで、1997年から1年間活動停止処分を受けた。その際には熊本県民テレビが基幹局代行。
- ^ 佐賀県内でも視聴者が多い。
- ^ 1972年6月14日発足 - 1993年9月30日の間はFNN/FNS/ANNとのクロスネットだった。
- ^ その後FNN/FNS/ANNクロスネットを経て(1981年4月1日 - 1983年9月30日)、FNN/FNSフルネット局へ移行(1983年10月1日- )。
- ^ NNN/NNS/FNN/FNS/ANNクロスネット(1969年4月1日 - 1982年9月30日) → NNN/NNS/FNN/FNSクロスネットを経て(1982年10月1日 - 1994年3月31日)、FNN/FNSフルネット局へ移行(1994年4月1日- )。
- ^ 1978年7月1日開局 - 1979年6月30日の間はNNNにも加盟していた。NNNのみ加盟の時代、一般番組も静岡放送(JNN)・テレビ静岡(FNN/FNS)との共有の形で一部をネットしていた。
- ^ 鳥取県は1972年9月22日から。
- ^ NNNのみ加盟の時代は、NNS非加盟ながら編成面では日本テレビ系列の番組を優先していた。
- ^ その後FNN/FNS/ANNクロスネットを経て(1982年4月1日 - 1989年9月30日)、FNN/FNSフルネット局へ移行(1989年10月1日 - )。NNNのみオブザーバー加盟の時代は、日本テレビ系の一般番組は、日本テレビやスポンサーの意向からテレビ宮崎よりもネット比率が少なく最小限の編成にとどまり、大半の番組が熊本放送(RKK・TBS系列)で放送されていた。
- ^ a b c JNN協定に触れない範囲で一部放送。
- ^ その他の主催イベントを沖縄県内で開催する場合も担当局になることがある。
- ^ 昭和天皇死去時の特別番組を日本テレビから(ニュース素材などを含めて)ネット受けしたり、地震発生時の千葉テレビ局舎内の映像を日本テレビとネット各局で放送したことがある。
- ^ 中京広域圏及び近畿広域圏の独立局は、過去に日本テレビ系列で開催していた日本民謡大賞の各県予選主催局を兼ねていた。また、高校サッカーの各府県予選についてはTOKYO MXを除く全ての独立民放テレビ局(全国独立放送協議会加盟局)は、全国大会の後援にも名を連ねており、中継・番組制作にも参加している。
- ^ 各系列局が制作するが、アーティストなどをブロックごとに分けて展開した時期があるため。
出典
- ^ 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月28日、213頁。NDLJP:11954641/120。
- ^ “日本テレビホールディングス コーポレートレポート2021”. 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b c d 村上聖一「民放ネットワークをめぐる議論の変遷」 NHK放送文化研究所、2023年5月2日閲覧
- ^ a b c ミヤギテレビ開局30周年記念委員会総務広報小委員会 企画・編集『ミヤギテレビ30年のあゆみ』宮城テレビ放送、2000年、34,130頁。
- ^ a b c 日本テレビ放送網株式会社社史編纂室 編『大衆とともに25年 沿革史』日本テレビ放送網、1978年8月28日、214頁。NDLJP:11954641/120。
- ^ 高知放送編『高知放送三十年史』、株式会社高知放送、1984年[要ページ番号]。
- ^ 『九州朝日放送30年史』(九州朝日放送・刊)より。
- ^ 『鹿児島テレビ10年史』(鹿児島テレビ放送、1980年刊行)273頁より。
- ^ 『テレビ熊本30年史』(テレビ熊本、2001年刊行)88 - 89頁より。
- ^ 『沖縄テレビ30年の歩み』(1990年刊行)より。
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