照井堰用水とは?

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照井堰用水

照井堰用水
環境配慮した石積み水路
照井堰用水
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照井堰用水
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照井堰用水
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照井堰用水
照井堰用水 疏水概要
疏水所在
岩手県平泉町中心とした周辺地域(約1,250ha)

所在地域の概要
みちのく平泉」に位置するこの地域は、中尊寺金色堂毛越寺浄土庭園で知られるほか、
今年NHK大河ドラマ義経」でも紹介されており、毎年たくさんの人でにぎわう一大観光地である。
また、御所遺跡発掘に端を発した奥州平泉の「世界文化遺産登録」を目指す東北歴史的中心地である。

疏水概要特徴
照井堰用水」は、いにしえ平安時代(約800年前)、東北鎮守府将軍藤原秀衡公」の家臣であった「照井太郎高春」が、この地に頭首工用水路完成させ下流水田美田としたので、その姓を取って「照井堰用水」と名付けられた。
この用水は、水田へのかんがいばかりではなく地域の大切な生活用水となっているほか、毛越寺浄土庭園にも「遣(やりみず)」として疎水されている。
毛越寺では、毎年春の行事として、平安時代中期に造られた遣水の水辺に、平安貴族さながら装束をまとった歌詠み達が短冊和歌したため流れてくる杯を傾ける毛越寺曲水の宴」が開催される。遠く平安時代東北小京都と詠われたゆえんである。
中尊寺金色堂通じる「月見坂」の入り口流下した照井堰用水は、さらに周辺地域かんがいした後、「衣川」に落水される。
このように照井堰はみちのく平泉水田潤すと共に、約800年前に栄え藤原文化の象徴でもあり、現在も地域を潤している。
また、小学校教科書には、昭和中期まで「照井堰用水」が紹介されており、この地方歴史副読本には現在も掲載され、その歴史伝えている。



くわしい情報
照井堰用水
照井堰用水
水土里ネットてるい
http://www.terui1170.com/
照井堰用水
全国水土里ネット
http://www.pragmatica.jp/midori-net/links00.html
照井堰用水

照井堰用水

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/01/06 13:42 UTC 版)

照井堰用水(てるいぜきようすい)は、岩手県磐井川厳美渓上流部に設けられた大〆切頭首工を水源に一関市平泉町を流れる総延長64キロメートルの三本の人工河川疎水)の総称で、藤原秀衡家臣・照井高春が灌漑目的に開削したと伝わり、平泉町を流れ衣川に注ぐ北照井堰農業用水路としてのみならず世界遺産平泉―仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」の構成資産である毛越寺浄土式庭園水源にもなっている。また、南照井堰大江堰江戸時代一関藩により完成し一関市の穀倉地帯1,073haの水田に現在もを供給している。2006年平成18年)に疎水百選に選定され、2016年(平成28年)には国際かんがい排水委員会かんがい施設遺産に登録された。[1]






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