西天竜幹線水路
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青:天竜川、赤:西天竜幹線水路
西天竜幹線水路(にしてんりゅうかんせんすいろ)は、長野県の天竜川右岸の1市2町1村に水を供給する国営の農業用水路。
概要
岡谷市川岸の西天竜取水堰(西天竜頭首工)の左岸から取水し、サイホンで右岸に導水している。
日本で最も多くの円筒分水を保有しており、円筒分水群の別名を持っている。
「西天竜幹線水路円筒分水工群」は2006(平成18)年度の土木学会選奨土木遺産[1]。
また、西天竜幹線用水路の末端には西天竜発電所(長野県企業局)がある[2]。
受益地
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ウィキメディア・コモンズには、西天竜頭首工に関するカテゴリがあります。
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ウィキメディア・コモンズには、西天竜幹線水路円筒分水工群に関するカテゴリがあります。
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ウィキメディア・コモンズには、西天竜発電所に関するカテゴリがあります。
関連項目
脚注
- ^ “土木学会 平成18年度選奨土木遺産 西天竜幹線水路円筒分水工群”. www.jsce.or.jp. 2022年6月8日閲覧。
- ^ 竜西耕地の水瓶 【西天竜頭首工:川岸】 - 天竜川総合学習館 かわらんべ
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