西天竜幹線水路とは? わかりやすく解説

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西天竜幹線水路

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/23 13:27 UTC 版)

青:天竜川、赤:西天竜幹線水路

西天竜幹線水路(にしてんりゅうかんせんすいろ)は、長野県天竜川右岸の1市2町1村に水を供給する国営の農業用水路

概要

岡谷市川岸の西天竜取水堰(西天竜頭首工)の左岸から取水し、サイホンで右岸に導水している。

日本で最も多くの円筒分水を保有しており、円筒分水群の別名を持っている。

「西天竜幹線水路円筒分水工群」は2006(平成18)年度の土木学会選奨土木遺産[1]

また、西天竜幹線用水路の末端には西天竜発電所(長野県企業局)がある[2]

受益地

辰野町箕輪町南箕輪村伊那市

関連項目

脚注




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