新田堰とは? わかりやすく解説

新田堰

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/13 04:36 UTC 版)

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新田堰
延長 6.6km
灌漑面積 210ha
取水 梓川
合流 万水川
流域 長野県安曇野市
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新田堰(しんでんせぎ)は、安曇野を流れるの一つ。長野県安曇野市豊科高家熊倉で梓川を揚水し、成相、新田地区に掛かる堰。末端は、万水川へ合流。成立年代不詳。

概要

  • 全長:約6.6km
  • 灌漑面積:約210ha

歴史

  • 1608年慶長13年)頃 - 新田町村の成立以降まもなく開削。
  • 1679年延宝7年) - 現在の堰のかたちに改修。
  • 1796年寛政8年) - 8月、渇水となったので奈良井川からの水揚げを要請。
  • 1937年昭和12年)頃 - 勘左衛門堰の改良工事の時契約をして同堰から毎秒7立方米の水量を新田堰の水門へ引くことになる。(東沢線:1200m)

主な灌漑地域

  • 安曇野市豊科字成相
  • 安曇野市豊科字新田

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