善五郎の滝とは? わかりやすく解説

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善五郎の滝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/21 09:13 UTC 版)

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善五郎の滝
所在地 長野県松本市安曇鈴蘭[1]
位置 北緯36度7分4.5秒 東経137度37分3秒 / 北緯36.117917度 東経137.61750度 / 36.117917; 137.61750座標: 北緯36度7分4.5秒 東経137度37分3秒 / 北緯36.117917度 東経137.61750度 / 36.117917; 137.61750
落差 21.5m
滝幅 8m
水系 信濃川水系小大野川
プロジェクト 地形
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善五郎の滝(ぜんごろうのたき)は、長野県松本市安曇鈴蘭にある

概要

小大野川にかかる長野県道84号乗鞍岳線の鈴蘭橋から少し下ったところにある。落差21.5m、幅8mで、幅いっぱいに平均して水が落ちる端正な滝である。東向きであるため、朝日に輝き、虹が現れることも多い。県道から滝見台への通路が整備されている。乗鞍岳の麓、乗鞍高原上部に位置し、三本滝番所大滝とともに「乗鞍三滝」と称される[2]。滝の名前は、イワナに引き込まれて滝壺に落ちた釣り師「善五郎」からつけられたと言われる[2]

県道からの入り口である「鈴蘭橋バス停」付近には駐車場・トイレがある。県道から滝見台への通路が整備されている。滝見台からは、下流への散策路も整備されている。

交通アクセス

脚注

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  1. ^ 座標は「ウォッちず」にて「善五郎の滝」をキーワードに検索して得た(2012年5月18日閲覧)。
  2. ^ a b 森田敏隆、宮本孝廣『日本の原風景 滝』光村推古書院、2018年、128頁。

参考文献

  • 『乗鞍を歩く。』松本市商工観光部山岳観光課、2011年3月31日、全24ページ

関連項目

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