七郷堀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/01 04:44 UTC 版)
七郷堀(しちごうぼり[1][2])は、日本の宮城県仙台市若林区を流れる水路である。広瀬川の愛宕堰から取水し、現在はもっぱら農業用水に用いられる。名の由来は七つの村を潤したことにあり、その七村が明治時代に七郷村を作った。古くは染色のために用いられて藍染川とも呼ばれた。
- ^ 六・七郷堀ウォーキング (PDF) (水土里ネットひがし(仙台東土地改良区))
- ^ 七郷堀ウォーキング(宮城県)(農林水産省)
- ^ 三原『郷土史仙台耳ぶくろ』、202 - 205頁。
- ^ 『仙台市史』通史編3(近世1)249 - 250頁。
- ^ 『仙台市史』通史編8(現代1)342 - 344頁。
- ^ 国土交通省東北地方整備局「名取川水系河川整備計画」(2007年)20頁。
- 1 七郷堀とは
- 2 七郷堀の概要
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