ギムレットとは? わかりやすく解説

ギムレット【gimlet】

読み方:ぎむれっと

ジンにライム果汁を加えてシェークしたカクテル。→ジンライム


ギムレット

ギムレット ギムレット
 レシピ
ギムレット
■  ビーフィーター
(BEEFEATER GIN)
3/4
ギムレット
ギムレット
ギムレット
■  LIME(SUNTORY LIME)
ライム(サントリー ライム)
1/4
ギムレット
ギムレット
ギムレット

 作り方
ギムレット
シェークして、カクテル・グラスに注ぐ。


※レシピの分量表記について
ギムレット
カクテルタイプ:ショート
グラス:カクテル・グラス
テイスト:中甘辛口
色:透明
アルコール度数:強い(25度以上)
製法:シェーク

ワンポイント
ギムレット
レイモンド・チャンドラーの小説『長いお別れ』に登場し、「ギムレットには早すぎる」という名セリフで一躍有名になったカクテル。

このカクテルが生まれたのは1890年のこと。当時のイギリス海軍では、将校にはジン、船員にはラムの水割りを毎日配給していた。海軍の軍医、ギムレット卿は、健康のためにジンをライムジュースで薄めて飲むように提唱。これがギムレットの始まりとなった。従って、ギムレットの発祥地はインド洋上の軍艦の上、と考えるのが妥当である。生のライムジュースを使うか、既製品のライムジュースを使うか、意見は分かれるが、当時のライムジュースは保存のために砂糖が加えられていたという。

「ビーフィータージン」は、1820年以来、変わらぬレシピを守り続けているビーフィーター社の製品。英国王室の近衛兵、ビーフィーターをシンボルにもつこのロンドン・ドライ・ジンの代表は、いまなおロンドンで蒸溜されている唯一のプレミアムジンでもある。

ジンのかわりにウオツカを使うと「ウオツカ・ギムレット」になり、シェークしないでグラスにオン・ザ・ロック・スタイルで注ぐと「ジン・ライム」になる。

ギムレット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/01/26 08:03 UTC 版)

ギムレット
基本情報
種別 ショートドリンク
作成技法 シェイク
色 淡緑色、白色
グラス   カクテル・グラス
度数 29度[1] - 35度[2]
レシピの一例
ベース ジン
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ギムレット(gimlet)は、ジンベースのショートドリンクタイプのカクテル。

由来

1890年頃、イギリス海軍の軍医であったギムレット卿が、艦内で将校に配給されていたジンの飲み過ぎを憂慮し、健康維持のためにライム・ジュースを混ぜて飲むことを提唱したことが起源とされている。他に、ギムレット(gimlet)が錐の意であることから、その味の突き刺すような鋭いイメージから命名されたという説もある。

標準的なレシピ

現在の標準的なレシピ。

当初の味に近いとされるもの[3]。

作り方

  1. シェイカーに材料を全て入れる。
  2. シェイクし、カクテル・グラスに注ぐ。

備考

ライムは、コーディアルライム(甘味付のライム・ジュース)を使うのがスタンダードだが、その場で絞ったライムの果汁を使った方が味・香りが良いという判断から、こちらが採用される場合もある。しかし、その場合はまったく甘味がなくなるので、砂糖かガム・シロップ、あるいはコーディアルにより適度の甘味を付けるのが一般的である。稀ではあるが甘味にホワイト・キュラソーなどのリキュールが使われる場合もある。

以上のように、作り手によりレシピの異なるカクテルの代表例となっている。コーディアルのみの使用なら、色は淡く透明なグリーンであるが、果汁を使うと白濁色となり、見た目のイメージも異なる。まったく甘味を加えないドライなカクテルとして作られることもあるが、多少の甘味を加えるのが主流である。

バリエーション

「ギムレットには早すぎる」

レイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説『長いお別れ』中の代表的な台詞。英語の原文は「"I suppose it's a bit too early for a gimlet," he said.」

カクテルブックなどでは、主人公の私立探偵フィリップ・マーロウによる台詞と誤記されることが多いが、ゲストキャラクター「テリー・レノックス」がマーロウに対して言った台詞で、物語全体における重要な意味が含まれている。

小説中には、レノックスがギムレットへのこだわりを語る場面として、「本当のギムレットはジンとローズ社製ライム・ジュース(英語版)を半分ずつ、他には何も入れない」という台詞がある[6]。ここで言われるローズ社製ライム・ジュースはコーディアル(英語版)ライムの事である。

脚注

  1. ^ 桑名 2006, p. 52.
  2. ^ 桑名 2006, p. 55.
  3. ^ ジャック・サレ 著、今井清 訳『ラルース カクテル事典』同朋舎、1986年、63頁。ISBN 4-8104-0523-0。 
  4. ^ a b 『バー・タイムをたのしくする カクテルの事典』澤井慶明 監修・永田奈奈恵 カクテル指導、成美堂出版、2003年、12-13頁。 ISBN 4-415-08348-X。 
  5. ^ 杉田米三『最新カクテルブック』柴田書店、1969年12月20日、80頁。 
  6. ^ チャンドラー & 清水 1976, p. 27.

参考文献


ギムレット(声優:井村屋ほのか)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/17 05:23 UTC 版)

「ね〜PON?×らいPON!」の記事における「ギムレット(声優:井村屋ほのか)」の解説

お酒が好きで妖艶な雰囲気で色気たっぷりの大人の女性。賭け事にものめりこみやすくだらしない。

※この「ギムレット(声優:井村屋ほのか)」の解説は、「ね〜PON?×らいPON!」の解説の一部です。
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