ウオツカ

デジタル大辞泉

ウオツカ【(ロシア)vodka】

読み方：うおつか

《「ウオッカ」「ウオトカ」とも》大麦・ライ麦を主原料としたロシアの代表的な蒸留酒。発酵後蒸留し、木炭層を通して脱臭する。特別に香りをつけたものはズブロウカとよぶ。アルコール分が40〜60パーセントで強い。火酒。

お酒・飲料大辞典

ウオツカ

主として穀類（大麦、小麦、ライ麦、とうもろこしなど）を糖化、発酵、蒸溜し、白樺などの炭層でろ過した蒸溜酒。ジン、テキーラ、ラムとならぶ、4大ホワイトスピリッツのひとつです。 ウオツカのアルコール分は40％から高いもので70％のものなどもありますが、一般には40〜50％前後のものがよく飲まれています。 現在大半が無色透明、無臭ですが、まれに薬草等によりほんのり色や香りを付けたものもあり、ポーランドにはズブロッカという野草を浸漬してつくられた黄緑色をしたものがあります。また、ナナカマドの赤い実を浸漬してつくるピンクのウオツカというのもあるようです。

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ウォッカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/09/04 14:14 UTC 版)

ウォッカ（ロシア語: водка ヴォートカ、ポーランド語: wódka ヴートカ、リトアニア語: degtinė デグティネ、ウクライナ語: горілка ホリールカ、英語: vodka）は、蒸留酒である。穀物を原料とし、発酵、蒸留することによって作られる。成分は水とエタノールで、不純物をほとんど含まない。無色透明で雑味がないことが特徴である。カクテルの材料としても使われてきた。

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「ウオツカ」の例文・使い方・用例・文例

• ウオツカマティーニをお願いします。
• このウオツカはぐっとくる.