remarkable
「remarkable」とは、非常な・驚くべき・目立ったということを意味する英語表現である。
「remarkable」とは・「remarkable」の意味
「remarkable」は、「非常な」、「非凡な」、「目立った」、「注目すべき」という意味を表す形容詞である。「remarkable」は「注目」、「認識」という意味を表す「remark」に、接尾辞の「-able(〜させるべき)」を合わせた語である。「remark」はその他「気づく」や「注意する」という意味を持つ動詞としても用いられる語であるため、「remark」の意味を通じて語のイメージを把握することが、「remarkable」の意味を覚えるひとつの方法となる。「remarkable」の発音・読み方
「remarkable」の発音記号は「rimɑ́rkəbl」である。カタカナで「リマーカブル」と表記されることが多い。「ka(kə)」の部分は曖昧母音であり、実際に発音する場合は「ア」と「オ」の中間のような音を発声するイメージとなる。「remarkable」の語源・由来
「remarkable」の語源は、フランス語の「remarquable」である。「remarquable」は、「注目すべき」や「目立つ」、「傑出した」という意味で現在でも用いられている表現であり、基本的な意味合いは「remarkable」と同じである。「remarkable」の類義語
「著しい」という意味を表す「marked」、「striking」、「notable」、「顕著な」という意味を表す「conspicious」、「outstandind」が類義語として挙げられる。また、「remarkable」は「傑出した(=素晴らしい)」という意味合いで用いられることもあるため、「wonderful」、「marvelous」、「excellent」も類義語として挙げられる。「remarkable」に関連する用語の解説
「remark」とは
「remark」は「注目」や「認識」、「気づくこと」という意味を表す名詞である。「worthy of remark(注目に値する)」「Such unusual clothes could hardly fail to escape remark(こんな変わった衣服を着ればまず注目されることは免れない)」といった形で用いられる。また、名詞としては「意見」や「所見」という意味で用いられることもある。例を挙げると、「Would you explain your remark, please?(ご意見を説明していただけますか)」「With these words, he drew his remarks to a close(こう言って彼は短い演説を結んだ)」
また、「remark」は動詞として用いられることも多く、その場合は「気づく」や「言う」、「意見を述べる」という意味で用いられる。例を挙げあると、「She remarked that there was egg on his tie(彼のネクタイに卵がついていることに気づいた)」「remark the resemblance between two things(二物の類似に気づく)」「This point has often been remarked on(この点はしばしば言及されている)」といった表現になる。
「remarkable」の使い方・例文
「remarkable」は「非常な」や「目立った」という意味で用いられることが多い。例を挙げると、「a remarkable increase(著しい増加)」「This has been a year remarkable for disasters(今年は災害が特に多い年だった)」といった表現になる。「注目すべき」、「珍しい」、「驚くべき」という意味で使用されることも多く、例を挙げると「It is remarkable that I should not have been told(私に話がなかったとは珍しい)」「Is there anything remarkable about his new movie?(彼の新しい映画には何か注目すべき点がありますか)」「He is remarkable for precocity(彼は驚くほど早熟だ)」といった表現になる。
また、「素晴らしい」というニュアンスで用いられることもある。例を挙げると「You have a remarkable memory(記憶力がすばらしいですね)」「He is remarkable at arithmetic(算数がとてもできる)」「The boy is remarkable for his courage(その少年の勇気は大したものだ)」といった表現になる。
その他、「Her performance was remarkable only for its ineptness(彼女の演技は無能さばかりが目についた)」のように「目につく」という意味合いや、「His success was the more remarkable in that he had come from such a deprived background(彼の成功は、彼がこんな恵まれない境遇に生まれた点を考えると、いっそうめざましいものだった)」のように、「めざましい」という意味合いで用いられることもある。
「remarkable」の反対語
「目立った」や「珍しい」とは反対の事態を表す「当たり前の(普通の)」という意味を持つ「ordinary」、「usual」、「normal」、「common」が反対語として挙げられる。また、「素晴らしい」という意味合いで用いられることもあるため、「poor(まずい・下手な)」や「bad(ひどい・むごい)」も文脈によっては反対語となる。その他、接頭辞の「un-」と合わせた「unremarkable(目立たない、平凡な)」も反対語として挙げられる。remarkable
「remarkable」とは、非凡な・注目すべき・珍しいのことを意味する英語表現である。
「remarkable」とは・「remarkable」の意味
remarkableは、日本語で注目すべき、驚くべき、優れたと言う意味を持つ、形容詞である。目を引く人物や注目に値するもの、取り上げる価値がある事象を説明する時に、remarkableを用いるケースが多い。一方で、非凡な人や優れた人を紹介する際にも、remarkableという単語を使うパターンも、該当する。remarkableという単語の覚え方の一つに、「李、真っ赤帽の注目すべきもの」という文章を用いる方法がある。「remarkable」の発音・読み方
remarkableという英単語を日本語で言う場合、「リマーカブル」と発音するのが、一般的だ。「remarkable」の語源・由来
フランス語で注目すべき、目立つという意味を持つ「remarquable」が、英語におけるremarkableの語源、由来となっている。「remarkable」の類義語
複数の意味を持つremarkableは、意味によって類義語が異なる。例えば、注目に値するという意味合いがある類義語としては、「noticeable」や「outstanding」、「striking」という英単語が近い。noticeableには、「顕著な」「知覚的な面ではっきりと理解できる」といった意味合いが込められている。outstandingには、「多くの人と比較して、傑出して目立つ何かがある」といったニュアンスが含まれている点が、大きな特徴だ。strikingには、「普通の人とは違うものがあるために、目立っている」といった意味が込められている。ただしremarkableの場合、注目に値する特徴や性質を持っているというニュアンスが含まれている点が、他の3つの単語との大きな違いだ。一方、珍しいまたは目立ったという意味で使われる場合の類義語としては、「singular」が該当する。remarkableに「他の人と比較した上で」というニュアンスがあるのに対し、sungularには、「他とは比較できない」という意味合いが込められている点で異なる。
「remarkable」に関連する用語の解説
「remark」とは
remarkableから、可能という意味合いを表す接尾辞、「able」を外した単語がremarkだが、動詞及び名詞として用いられる点で、異なる。名詞としては、可算名詞と不可算名詞の2種類が存在し、可算名詞であれば意見や批評の意味となる。例えば、「make remarks about」もしくは「make remarks that」で、aboutやthat以下の内容について「批判する」、「意見を言う」といった具合だ。一方、不可算名詞としてのremarkは、注意や注目といった意味へと変化する。
動詞としては、〜だと言う、認めるという意味合いが込められ、しばしば引用文とセットで使用される点が、大きな特徴だ。例えば、「“I thought you had gone," she remarked.」で、「『あなたはもう行ったものだと思った』と彼女は言った」という意味になる。さらに、「彼は『朝食を食べた』と言った」という意味の英文「He remarked that I ate breakfast.」のように、thatという接続詞とセットで用いられるケースも該当する。また、「I didn't remark anything.」のような、「変わった点に気づかなかった」という意味を持つ英文のように、何かに気づく、認めるといった意味合いもある。
「on」や「upon」という前置詞と、代名詞をセットにして、何かを言う、何かについて意見を述べるという意味としても用いられる点が、特徴だ。「この点は今までにもしばしば言われてきている事柄だ」という意味の英文、「This point has often been remarked on.」といった具合である。
「remarkable」の使い方・例文
remarkableという英単語は、注目すべき、驚くべきという意味合いで用いられるケースが、一般的だ。例えば、「How remarkable!」という英文のフレーズだが、日本語では「これは驚いた」という意味になる。また、前置詞のfor及び代名詞をセットにして、叙述的用法と言う形でremarkableが用いられるケースも存在する。具体的には、「He is remarkable for his courage.」という英文で、「彼の勇気は大したものだ」という意味になる。さらに、「非凡な」、「珍しい」という意味でremarkableという英単語が用いられるケースも、多々ある。例えば、「She has a remarkable memory.」という英文ならば、「彼女はすばらしい記憶力を持っている。」という意味を持つ。1955
ARASHI IS ALIVE!
(Re(mark)able から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/19 09:08 UTC 版)
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『ARASHI IS ALIVE』とは、集英社から「MEN'S NON-NO特別編集」として、アイドルグループ「嵐」の5大ドームツアー「ARASHI Marks 2008 Dream-A-live」に完全密着し、その様子を追った写真集である。写真撮影は荒井俊哉。発売は2008年9月3日。
概要
写真集にはコンサート当日の様子だけでなく、リハーサルの様子やプライベートな写真、メンバーのインタビューが掲載されている。また、「arashi marks ARASHI AROUND ASIA 2008ツアー」終了までに発売された物には、付属CDとして「Re(mark)able」が収録されていた。
付属CD収録曲「Re(mark)able」
収録曲
- Re(mark)able
- All Rap presented by 櫻井翔、作詞:R.P.P、作曲・編曲:吉岡たく
解説
- 2008年に行われたコンサート「arashi marks ARASHI AROUND ASIA 2008」に向けての意気込みや、嵐自身を歌ったメッセージソングである。曲名は「remarkable」の「注目に値する」という意味と、「mark」を強調することで嵐自身を指し、2つの意味を合わせ「嵐に注目する」ということを意味する[要出典]。
- 3rdベスト・アルバム『5×10 All the BEST! 1999-2009』の初回限定盤特典CD「ARASHI'S Selection」、4thベスト・アルバム『ウラ嵐マニア』、6thベスト・アルバム『ウラ嵐BEST 2008-2011』に収録された。
- この曲は「Theme of ARASHI」そして「COOL & SOUL」の続編として作られたため[1]、引き続きこの曲でも、嵐のメンバー全員がラップを歌っている。メンバーの松本潤曰く、「『COOL & SOUL』よりさらにイカツい曲に仕上げてもらいました」とのこと[2]。
- この曲は嵐が2回目のアジアツアーのテーマソングとして作ったもの。1回目のアジアツアーのテーマソングは「COOL & SOUL」、このツアーのファイナルは東京ドームで新たにドームバージョンとして櫻井翔が歌詞を書き下ろし、「COOL & SOUL for DOME'07」という題名で作られた。
- この曲のラップパートのプロデュースは櫻井翔だが、この時期櫻井翔は北京オリンピックがあった為、立ち合わせ出来たのは相葉雅紀と大野智のみ。
- この曲のレコーディング映像は、DVD「ARASHI AROUND ASIA 2008 in TOKYO」に収録されている。
脚注
- ^ 3rdベスト・アルバム『5×10 All the BEST! 1999-2009』櫻井翔ブックレット談
- ^ 3rdベスト・アルバム『5×10 All the BEST! 1999-2009』初回限定盤収録ブックレットより。
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