I'll_be_there_(嵐の曲)とは? わかりやすく解説

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I'll be there (嵐の曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/10 23:37 UTC 版)

I'll be there
シングル
初出アルバム『「untitled」 (#1)』
B面 Round and Round (初回限定盤)
unknown (通常盤)
Treasure of life (通常盤)
リリース
規格 12cmCD
ジャンル J-POP
レーベル J Storm
作詞・作曲 Goro.T(作詞)
Fredrik"Figge"Bostrom(作曲)
佐原康太(作曲)
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン
  • 2017年4月度月間1位(オリコン)[2]
シングル 年表
Power of the Paradise
(2016年)
I'll be there
(2017年)
つなぐ
(2017年)
テンプレートを表示

I'll be there」(アイル・ビー・ゼア)は、の51作目のシングル。2017年4月19日J Stormから発売された。

解説

前作「Power of the Paradise」から約7ヶ月振りのシングル[3]

表題曲はメンバーの相葉雅紀が主演するフジテレビ月9ドラマ貴族探偵』主題歌[3]。Johnny's netやJ Stormの嵐公式サイトによると、「ドラマのミステリアスな世界観をそのままに、ダイナミックで華やかなメロディーに彩られたクールな楽曲。魅惑的な5人が歌い上げる、まさに大人の嵐を感じさせる」[3]と紹介されている。嵐の普段の楽曲ではメンバーの声を際立てるため楽器がバックに徹しているのに対して、本曲はビッグバンド・ジャズで楽器が主張したアレンジになっている[4]

2017年3月22日放送の『2017 FNSうたの春まつり』(フジテレビ系)でテレビ初披露[5]。ステージセットはドラマの世界観に則って、シャンデリアやステンドグラスなどで貴族の屋敷が表現されていた[6]。テンポの速いAメロをメンバーで歌いつなぎ、ダンスはドラマの雰囲気に合わせあまり踊らないものにしている[7]

チャート成績

本作は2017年5月1日付のオリコンウィークリーランキングで初週39.4万枚を売り上げ、初登場1位を獲得した。シングル首位獲得は40作連続・通算47作目となり、首位獲得作品数・連続作品数はB'z(通算・連続48作)に次ぐ歴代2位を記録した[8]。累計売上47万枚。また5月1日付Billboard JAPAN週間セールスシングルチャートでは売上げが42.4万枚で1位を獲得[9]。同チャートによると2週目以降の売上げは下降しているが、ルックアップ(CDをパソコンで読み取った回数)が圧倒的であることから、CDレンタルで幅広いファン層に人気があると分析している[10]

収録曲

CD

初回限定盤

  1. I'll be there
    作詞:Goro.T、作曲:Fredrik "Figge" Bostrom,佐原康太、編曲:佐原康太,metropolitan digital clique
  2. Round and Round
    作詞:Funk Uchino、作曲:Christofer Erixon,Josef Melin、編曲:Josef Melin
  3. Round and Round(オリジナル・カラオケ)

通常盤

  1. I'll be there
  2. unknown
    作詞:Macoto56、Rap詞:櫻井翔、作曲:AI Swettenham,HIKARI、編曲:吉岡たく
  3. Treasure of life
    作詞:Tutti、作曲:Erik Lidbom,Simon Janlöv、編曲:Simon Janlöv
  4. I'll be there(オリジナル・カラオケ)
  5. unknown(オリジナル・カラオケ)
  6. Treasure of life(オリジナル・カラオケ)

DVD

※初回限定盤のみ

  1. I'll be there(ビデオ・クリップ+メイキング)

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 日本レコード協会 2017年4月度認定作品2017年5月13日閲覧。
  2. ^ オリコン 2017年4月度月間ランキング2017年5月14日閲覧。
  3. ^ a b c 嵐、4・19に51stシングル「I’ll be there」発売 相葉雅紀主演ドラマ主題歌”. ORICON NEWS (2017年3月10日). 2017年5月1日閲覧。
  4. ^ 柴那典 (2017年4月30日). “嵐「I' ll be there」は次作アルバムへの布石に?“大人の嵐”表現した同曲の意義を読む”. Real Sound. 2017年5月1日閲覧。
  5. ^ 嵐、『FNSうたの春まつり』で月9主題歌「I'll be there」を初披露”. ORICON NEWS. オリコン (2017年3月14日). 2017年3月14日閲覧。
  6. ^ 竹上尋子 (2017年4月28日). “嵐、『貴族探偵』主題歌パフォーマンスの注目ポイントは?“貴族的な振る舞い”でクールさ演出”. Real Sound. 2017年5月1日閲覧。
  7. ^ 「松本潤(嵐)ニューシングル「I'll be there」特集」、『月刊ソングス 2017年5月号』VOL.173、ドレミ楽譜出版社、 6頁。
  8. ^ 【オリコン】嵐、月9主題歌で40作連続シングル首位 通算47作目で歴代1位に王手”. ORICON NEWS (2017年4月25日). 2017年5月1日閲覧。
  9. ^ 【深ヨミ】嵐『I'll be there』、前作より初週セールス増加”. Billboard JAPAN (2017年4月30日). 2017年5月12日閲覧。
  10. ^ 【Chart insight of insight】トップ・アイドルなのに、なぜ売れ方が違うのか? 超特急と嵐を比較”. Billboard JAPAN (2017年5月6日). 2017年5月12日閲覧。

外部リンク



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