JR化後に採用の塗装とは? わかりやすく解説

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JR化後に採用の塗装

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:38 UTC 版)

国鉄113系電車」の記事における「JR化後に採用の塗装」の解説

塗色:■■■ JR西日本が旧福知山色に代わり1990年採用した塗装で、クリーム地にと緑のラインが入る。共通運用の115系にも採用されたが、転属廃車により急速に数を減らし2004年をもって福知山線JR宝塚線)から撤退している。その後クハ3両が吹田工場留置されていたが、脱線事故関連運用増加時も使用されずに解体された。113系消滅後福知山線から広島・山口地区転用された115系4両編成新福山色のまま残っていたが、2007年瀬戸内色に塗替えられ消滅した山陰ワンマン塗色:■■■ JR西日本山陰本線ワンマン5800番台5300番台専用色。湘南色基本窓下オレンジと緑の境目クリームの帯が入る。ただし、5300番台体質改善車は工事時に関西リニューアル色に変更された。2012年7月まで全編成が京都北近畿地域色塗装変更されたためにこの塗装消滅した福知山ワンマン塗色:■■■■ JR西日本福知山線ワンマン3800番台専用色。前述新旧福知山と体改善色の折衷的な塗装で、クリーム地に窓周り茶色、その下に黄と青の2本の帯が入る。223系5500番台への置き換えに伴う2008年9月3800番台全廃により消滅関西リニューアル塗色:■■■ JR西日本体質改善工事受けた車両塗色小浜線紀勢本線きのくに線ワンマン車を除いて標準塗色として線区配置箇所関わらず薄茶に窓周り灰茶とその下に同社コーポレートカラー青色が入るもので統一されている。なお、愛好者の間で「カフェオレ色」と呼ばれている。2010年以降電車塗色統一により順々単色化され最後まで残った下関総合車両所所属のP-07編成2017年11月8日に濃黄色出場し消滅した小浜小浜線ラッシュ輸送用投入され体質改善車の専用色である。体質改善色と同一塗り分けに、部分エメラルドグリーンが、青帯の部分にやや細い白帯配されている。ベージュ若干淡いまた、車内意匠通常の体質改善車と異なっている(体質改善車の項を参照)。こちらは体質改善色の『カフェオレ』になぞらえ、『クリームソーダ色』と呼ばれていた。 福知山運転所電車センター現在の福知山電車区)に配備され4両編成3本12両(5700番台7700番台)のみが塗装され小浜線では2006年まで定期運用された。その後は各編成とも体質改善色に戻され小浜色は2009年消滅した車内意匠検査時などに通常の体質改善車と同じ物へ変更されている。 和歌山オーシャン塗色:■■ 2000番台 (II) に塗られ和歌山支社新し標準色で、オーシャングリーンにラベンダーの帯が入る。紀勢本線御坊 - 紀伊田辺間におけるワンマン運転用の車両である。ただし、所属吹田総合車両所日根野支所であるため早朝深夜には阪和線日根野 - 紀勢本線御坊間でもその姿が見られるこの他日根野所属車両リニューアル色のままのため、同系列で唯一の存在であったが、2013年12月にHG202編成単色化され、この塗装消滅した広島リニューアル塗色:■■■ 広島支社配属される体質改善車の塗色関西リニューアル色と似ているが、ベージュ部分白色となっており、車体裾部にも茶色の帯が回っているのが相違点体質改善色より色が薄いため、「ミルクオレ」または「広島カフェオレ」と呼ばれるまた、広島支社管内では113系P編成転属するまでは、「カフェオレといえばこの色だった。2008年から広島運転所103系置き換えのため京都総合車両所113系転属始まった。これにより、広島支社113系体質改善車が配置されることとなった。濃黄色への塗り替え廃車により、2016年7月113系広島リニューアル色は消滅した最後までこの塗装残った編成廃車後福知山電車区訓練車となっている。 京都北近畿地区地域統一塗色:■ JR西日本2009年度ら行っている地域別統一塗装1つで、抹茶・和をイメージした深緑色単色である。2010年7月17日吹田工場出場した京都総合運転所のC13編成初め変更された。同年11月17日には体質改善40N車で初の単色化として宮原総合運転所のS34編成深緑単色塗装変更された。2011年1月7日には福知山電車区S3編成深緑単色化、京都総合運転所所属車で2011年5月18日L12編成初め深緑単色化された。 和歌山地区地域統一塗色:■ JR西日本2009年度ら行っている地域別統一塗装1つで、太平洋鮮やかさイメージした青緑色単色である。2012年には吹田工場入場していたHG201編成青緑色単色塗装変更され同年8月25日出場した2020年3月14日ダイヤ改正での227系投入に伴う置き換え2000番台ワンマン車が廃車となり消滅した瀬戸内地区地域統一塗色:■ JR西日本2009年度ら行っている地域別統一塗装1つで、瀬戸内地方豊かな海に反射する陽光イメージした黄色単色である。登場した当初は「幸福の黄色電車」と呼ばれていたが、車体黄色であることと、単色による合理化国鉄末期気動車朱色5号塗り替え)を髣髴させる点をかけて、愛好者の間ではインターネット中心に末期色」と呼ばれている。 113系では、2010年6月下関総合車両所所属していたG-02編成クハ111-139が本系列で初めてこの塗装を纏ったが、2年後8月廃車解体された。113系統一編成では、2012年5月26日出場した岡山電車区所属のB-07編成初めてこの塗装を纏っている。 四国111系JR四国継承され時に施され塗色である。アイボリーホワイトクリーム10号)にJR四国コーポレートカラー水色青26号)の帯を巻いていた。 JR四国リニューアル111系代替としてJR東日本からJR四国譲渡され車両施され塗色である。編成毎に配色変えられており、第1編成空色+緑、第2編成ピンク+赤、第3編成黄色+オレンジ配色であった体質改善広島色(2010年10月10日 広島駅和歌山オーシャン113系和歌山地区地域統一色 瀬内地地域統一色(2016年8月7日 三原駅

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JR化後に採用の塗装

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 11:23 UTC 版)

国鉄105系電車」の記事における「JR化後に採用の塗装」の解説

新広島色■■■白地JR西日本コーポレートカラーである「青」広島県木であるもみじと山口県木であるアカマツイメージした「赤」の帯が各1本ずつ入る。のちに台車床下機器グレー塗装とされている。現在は瀬戸内地域統一色に変更され消滅新和山色■■オーシャングリーンにラベンダーの帯が窓下に1本入る。2010年時点では新造車のみがこの塗装であった2015年まで和歌山地区地域統一色に変更され消滅瀬戸内地区地域統一色■JR西日本2009年度ら行っている地域合わせた統一塗装で、瀬戸内地方豊かな海に反射する陽光イメージして、濃黄色塗装施されている。2017年6月12日全編成の塗装変更完了した和歌山地区地域統一色■JR西日本2009年度ら行っている地域合わせた統一塗装で、太平洋鮮やかさイメージして青緑色塗装施されている。2010年には吹田工場入場していた103系改造車のP4編成青緑色単色塗装変更され同年5月22日出場した以降順次塗り替えられ2016年3月1日全編成の塗装変更完了した2017年まで一部編成は「奈良万葉ラッピング列車となっていた。 新仙石色■■同線のスカイブルー青22号)1色の103系消滅するのと入れ替わるようにして登場。旧仙石線色から103系と同じスカイブルー単一塗装変更されたが、103系との識別のため、2か月ほどで細い白線2本が前面窓下追加された。 訓練車色a■■■■横須賀線久里浜駅構内にある横浜支社訓練センター使用され訓練車の独自塗装白色青色水色アクセントとして黄色入れている。 訓練車色b■■■■白を基調オレンジの帯が窓下に1本入り、アクセントとして黄色灰色入れられる八王子支社訓練センター武蔵野線新秋津駅付近)で使用されていた。

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