JR化以降の編成
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「あさかぜ (列車)」の記事における「JR化以降の編成」の解説
1987年(昭和62年) 国鉄分割民営化 これに際して、JR東日本受け持ちの「あさかぜ」1・4号にグレードアップが施される。この際、塗色を変更。全車両金帯化。 1987年3月14日以降の編成図あさかぜ 1・4号 ← 博多 東京 → 号車EG/C 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 座席種別B B B B4 A1 B2 D B B B B B B B 客車形式カニ24100番台 オハネフ100番台 オハネ25 オハネ25 オハネ24700番台 オロネ25700番台 スハネ25700番台 オシ24700番台 オハネフ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 記号凡例 EG/C=電源・荷物合造車(号車番号なし) A1=1人用個室A寝台「シングルデラックス」 B=開放式B寝台 B2=2人用個室B寝台「デュエット」(ミニロビー・シャワー室付) B4=4人用個室B寝台「カルテット」 D=食堂車 1990年(平成2年) JR西日本受け持ちの「あさかぜ」3・2号についても、アップグレードを行う。 表・編・話・歴・PJR・PJRN・C 「あさかぜ」3・2号・「瀬戸」グレードアップ編成 東京 → スハ25形連結編成編成基本編成 付属編成 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 座席種別CB B A1 LEG B B B B B B B B B 客車形式オハネフ25300番台 オハネ25 オロネ25300番台 スハ25300番台 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 オハネフ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 スハ25形非連結編成編成基本編成 付属編成 号車EGC 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 座席種別B B A1 L B B B B B B B B B 客車形式カニ24100番台 オハネフ25 オハネ25 オロネ25300番台 オハ25300番台 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 オハネフ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 座席種別記号凡例 A1=A寝台「シングルデラックス」 B=開放式B寝台 L=ラウンジカー(シャワー室・売店・自動販売機付) C=荷物室 EG=サービス電源発生装置改造車についての詳細は、国鉄24系客車#「あさかぜ3・2号」、「瀬戸」用改造車を参照。 運行区間「あさかぜ3・2号」:基本編成・東京駅 - 下関駅、付属編成・東京駅 - 広島駅間連結 「瀬戸」:全編成・東京駅 - 高松駅間運行 運用上の特色スハ25形非連結編成には、スハ25をオハ25の代用として、パンタを下げた状態で使用される事があった。また、1号車のオハネフ25は車掌室が下り下関駅・高松駅方向先頭方向に向かうよう方向転換された。 スハ25形連結編成にはオハネフ25 300番台が登場されるまで荷物車代用で「日本海モトとレール」用のマニ50 5000番台が下り下関駅・高松駅方向先頭に連結されたことがあった。 1994年(平成6年) 「あさかぜ」1・4号廃止。「あさかぜ」下関発着1往復のみが定期列車として存続。 1994年から1998年までの編成図表・編・話・歴・PJR・PJRN・C 「あさかぜ」「瀬戸」 ← 下関/高松 東京 → スハ25形連結編成編成基本編成 付属編成 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 座席CB B A1 LEG B B B B B B B B B 客車形式オハネフ25300番台 オハネ25 オロネ25300番台 スハ25300番台 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 オハネ25 オハネフ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 スハ25形非連結編成編成基本編成 付属編成 号車(電源車) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 座席EGC B B A1 L B B B B B B B B B 客車形式カニ24100番台 オハネフ25 オハネ25 オロネ25300番台 オハ25300番台 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 オハネ25 オハネフ25 オハネ25 オハネ25 オハネ25 オハネフ25 「あさかぜ」は東京駅 - 下関駅間、「瀬戸」は東京駅 - 高松駅間で運転され、「あさかぜ」「瀬戸」とも付属編成は季節により連結していなかった。 スハ25形非連結編成には、スハ25をオハ25の代用として、パンタを下げた状態で使用される事があった。 1号車のオハネフ25は車掌室が下り下関駅・高松駅方向先頭方向に向かうよう方向転換された。 凡例 A1=A寝台「シングルデラックス」 B=開放式B寝台 L=ラウンジカー(シャワー室・売店・自動販売機付) C=荷物室 EG=サービス電源発生装置 改造車についての詳細は、国鉄24系客車#「あさかぜ3・2号」、「瀬戸」用改造車を参照。 2005年(平成17年) 2月28日をもって「あさかぜ」廃止。 「あさかぜ」最終日編成 ← 下関 東京 → 下り編成(2月28日東京発)(最終日は全編成が下関まで運行された)編成基本編成:東京 → 下関間 付属編成:東京 → 下関間 所属下関地域鉄道部 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 客車形式オハネフ25302 オハネ25186 オハネ25304 スハ25301 オハネ25188 オハネ25195 オハネフ25139 オハネ25165 オハネ25163 オハネ25187 オハネ25162 オハネ25205 オハネフ25140 機関車東京 → 下関間:EF66 42(下関) 上り編成(2月28日下関発)(最終日は全編成が下関から運行された)編成基本編成:下関 → 東京間 付属編成:下関 → 東京間 所属下関地域鉄道部 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 客車形式オハネフ25301 オハネ25192 オロネ25302 スハ25302 オハネ25171 オハネ25170 オハネフ25150 オハネ25200 オハネ25197 オハネ25194 オハネ25199 オハネ25168 オハネフ25137 機関車下関 → 東京間:EF66 46(下関)
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