青函トンネル開業以降とは? わかりやすく解説

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青函トンネル開業以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 01:53 UTC 版)

日本海 (列車)」の記事における「青函トンネル開業以降」の解説

1988年昭和63年3月13日青函トンネル開業によるダイヤ改正のため、次のように変更。「日本海2号4号客車管轄会社入れ替え日本海1・4号大阪 - 函館間の運転に変更この際函館行き初列車トンネル開業前日3月12日)に大阪駅出発という設定となったため、トンネル開業当日から運転開始とした「北斗星」に先駆け営業運転青函トンネル通過した最初寝台特急 になった。 「日本海3・2号開放式A寝台車が連結される夏季間中のみ「日本海1・4号マニ50形荷物車連結し日本海モトレール」として、オートバイ搬送実施1989年平成元年7月21日大阪 - 札幌間で「トワイライトエクスプレス」の運転を開始北海道内渡島支庁内無停車で、胆振支庁石狩支庁のみに停車当初団体専用列車としての転だったが、同年12月21日から臨時列車扱い変更される1990年平成2年9月1日ダイヤ改正により3・2号編成が方転され、青森方に電源車連結されるようになった。これは共通運用である「あけぼの」「鳥海」「出羽の上野駅騒音対策のための措置12月大阪 - 青森間で臨時急行あおもり」の運転を開始20系客車使用1994年平成6年)春:20系客車老朽化に伴い臨時急行あおもり」の使用車両583系電車変更東北方面20系客車使用していた最後営業列車であった1998年平成10年8月22日:「日本海1・4号の「日本海モトレール」を終了12月1日:「日本海1・4号にA個室シングルデラックス連結開始285系投入による寝台特急瀬戸」の電車化に伴う余剰車が使用された。 2004年平成16年10月23日 - 11月28日新潟県中越地震影響により全列車・全区間運休11月29日:「日本海1・4号のみ運転再開長岡 - 柏崎間は徐行運転を行い、「日本海2・3号引き続き運休12月13日:「日本海2・3号運転再開。ただし、長岡 - 柏崎間は徐行運転を行う。 2005年平成17年12月25日 - 2006年平成18年1月18日羽越本線脱線事故影響により、全列車・全区間運休2006年平成18年3月18日:「日本海1・4号運転区間大阪 - 青森間に短縮7月13日 - 8月8日羽越本線小岩川 - あつみ温泉間の土砂崩れにより全列車・全区間運休2007年平成19年この年臨時急行東北夏祭り号」の設定がなくなる。 7月16日 - 9月12日新潟県中越沖地震影響により全列車・全区間運休臨時急行あおもり」も運休2008年平成20年3月15日利用客減少に伴い日本海2・3号廃止され、1往復になる。運行1・4号時刻運行になるもそれまでその運行充当されていた西日本所属客車廃止し2・3号運用だった青森車両センター所属車両継続して使用となったこれに伴い同日ダイヤ改正で同じ寝台特急の「なは」と「あかつき」の2列車寝台急行銀河」も廃止されたため、寝台の冠が付く列車で「ブルートレイン」の客車西日本所属車両全て姿を消した2009年平成21年):2000年代入ってから夏季のみの運転となっていた臨時急行あおもり」の運転がなくなる。 2010年平成22年12月4日東北新幹線八戸 - 新青森開業に伴うダイヤ改正で、新たに新青森駅にも停車するうになる2011年平成23年3月11日 - 3月17日東北地方太平洋沖地震東日本大震災)の影響により全区間運休2012年平成24年3月17日ダイヤ改正定期運行終了多客期の臨時列車扱いとなる。 4月26日臨時運転される。同時に新青森駅通過となる。 8月9日夏季の臨時運行される。 2013年平成25年1月6日2012年 - 2013年冬期臨時運行成された。なお、3月以降は当列車の設定はなされていない

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「青函トンネル開業以降」を含む「日本海 (列車)」の記事については、「日本海 (列車)」の概要を参照ください。


青函トンネル開業以降

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 02:57 UTC 版)

東北本線優等列車沿革」の記事における「青函トンネル開業以降」の解説

1988年3月13日 青函トンネル開業に伴うダイヤ改正で以下の変更実施24系客車による「ゆうづる」2往復583系電車による「はくつる」1往復廃止する上野 - 札幌間に寝台特急北斗星定期2往復季節1往復3・4号)の計3往復で運転を開始1990年平成2年10月1日はくつる」と「ゆうづる定期1往復季節1往復1号車が「レディースカー」(女性専用車両)となる。 1991年平成3年上野 - 青森間に東北本線経由臨時急行おいらせ設定1993年平成5年12月1日 ダイヤ改正により以下の変更実施583系ゆうづる」と「八甲田」は臨時列車格下げ583系はくつる」を2往復とし、5号車B寝台車普通車指定席変更。「はくつる増便は「八甲田」の代替措置上り2号小山停車宇都宮 - 上野間下り・上り一ノ関 - 青森間の立席特急券乗車実施1994年平成6年12月3日 ダイヤ改正により以下の変更実施。「はくつる」2往復のうち1往復を「はくつる8182号」として臨時列車格下げ小山停車終了定期1往復24系25形客車での運行とした。 臨時ゆうづる」は仙台以北ダイヤを「はくつる8182号」に譲り廃止。 「十和田」「おいらせ廃止1998年平成10年8月22日 この日をもって臨時八甲田」「MOTOトレイン」を完全廃止。 1999年平成11年7月北斗星季節列車1往復振替える形で、上野 - 札幌間に寝台特急「カシオペア」運転開始2002年平成14年10月はくつる8182号」の運転を終了同年12月1日 東北新幹線盛岡 - 八戸開業に伴い、「はつかり」「はくつる」を廃止。「はつかり」は、「つがる」「白鳥」残存区間での行先により分化実施。「はくつる」は、高速交通整備にともなう全国的な寝台特急不振加え新幹線開業による在来線経営分離により、従来運行区間一部IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道移管されたことにより廃止された。 「はくつる定期運用最終日編成さよなら はくつる) ← 上野 青森下り編成11月30日上野発)所属青森車両センター 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 電源車 客車形式オハネフ2423 オハネ2419 オハネ2532 オハネフ25117 オハネ25140 オハネ255 オハネフ251 オハネ25215 オハネ25211 オロネ25702 オハネ254 カニ24116 機関車上野青森 EF81-139(青森上り編成11月30日青森発)所属青森車両センター 号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 電源車 客車形式オハネフ25205 オハネ25152 オハネ2454 オハネフ25118 オハネ25220 オハネ25213 オハネフ25116 オハネ256 オハネフ25201 オロネ25703 オハネ25148 カニ24102 機関車青森上野 EF81-135(青森2010年平成22年12月4日 東北新幹線八戸 - 新青森開業に伴い、「つがる」の運転区間秋田 - 青森間に、「白鳥」運転区間新青森 - 函館間に変更首都圏一部区間除き東北本線から昼行特急消滅2012年3月ダイヤ改正にて常磐線特急スーパーひたち」の仙台乗り入れ正式に廃止。これにより栗橋盛岡間から定期昼行特急消滅する2020年ダイヤ改正にて常磐線特急「ひたち」の乗り入れ再開

※この「青函トンネル開業以降」の解説は、「東北本線優等列車沿革」の解説の一部です。
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