西鉄福岡市内線
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福岡市内線(ふくおかしないせん)は、かつて福岡県福岡市の市内を走っていた西日本鉄道(西鉄)の軌道路線の総称である。1979年(昭和54年)2月11日に全線が廃止された。
- ^ a b c d e f 『地方鉄道及軌道一覧. 昭和15年11月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 名古屋電灯が、奈良市を本拠とする関西水力電気と1921年(大正10年)10月に統合し、新社名を関西電気としたもの。
- ^ “【九州の礎を築いた群像 西鉄編(9)】路面電車(後編) 「福岡におられんでもよか!」決意の路線廃止 福岡市と泥沼「60年戦争」”. MSN産経ニュース. (2013年12月16日) 2014年6月6日閲覧。
- ^ 現在は国道201号の福岡市内線の通っていた区間は福岡県道607号福岡篠栗線となっている。
- ^ “福岡市内線←(旧福博電車) 貫通線・呉服町線・循環線・吉塚線・築港線・城南線(全廃)”. 西日本鉄道 (2013年). 2021年8月12日閲覧。
- ^ 1934年5月15日付報知新聞(神戸大学附属図書館新聞記事文庫)
- ^ “まるで「西鉄バス専用参道」 日本三大八幡の境内に通じる廃線跡の不思議な道 名残は随所に”. 乗りものニュース (2021年8月12日). 2023年6月13日閲覧。
- ^ 福岡市で路面電車復活? 西鉄が検討開始へ - 朝日新聞、2008年11月11日。
- 1 西鉄福岡市内線とは
- 2 西鉄福岡市内線の概要
- 3 路線別概説
- 4 運転系統
- 5 車両
- 6 関連項目
固有名詞の分類
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