小倉電気軌道
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/24 04:38 UTC 版)
小倉電気軌道(こくらでんききどう)は、1920年(大正9年)から1942年(昭和17年)まで福岡県小倉市(現在の北九州市小倉北区および小倉南区)において路面電車路線を建設・運営した事業者である。
- ^ a b c d e f 『地方鉄道及軌道一覧. 昭和15年11月1日現在』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 現在の小倉北区三萩野、北九州モノレール線香春口三萩野駅付近。
- ^ 現在の小倉南区北方、北九州モノレール線北方駅付近ではなく、北九州大学前交差点小倉寄り。
- ^ 現在の小倉南区城野、北九州モノレール線城野駅付近。
- ^ 西日本鉄道編『西日本鉄道70年史』および谷口『小倉軌道・徳力軌道沿革史』による。『福岡県百科事典』では定員17名、鉄道統計資料では7両の延べ定員119名とある。
- ^ 鉄道統計資料では1908年度以降、貨車の保有がなくなっている。
- ^ 現在の国道3号に並行する。
- ^ 1918年5月25日許可「軌道敷設特許権譲渡」『官報』1918年5月28日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「軌道特許状下付」『官報』1924年7月22日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『西日本鉄道百年史』79頁
- ^ 『全国乗合自動車総覧』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 『西日本鉄道百年史』53頁
- ^ 『電気事業要覧. 第26回 昭和10年3月』(国立国会図書館デジタルコレクション)
- 1 小倉電気軌道とは
- 2 小倉電気軌道の概要
- 3 輸送・収支実績
- 4 施設
固有名詞の分類
- 小倉電気軌道のページへのリンク