西鉄エム・テックとは? わかりやすく解説

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西鉄エム・テック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/23 15:48 UTC 版)

西鉄エム・テック株式会社
Nishitetsu M-TECH Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本
810-0041
福岡県福岡市中央区大名2丁目4番30号西鉄赤坂ビル7階
設立 1967年昭和42年)1月
(西鉄モータース株式会社)
業種 サービス業
法人番号 2290001015553
事業内容 自動車整備業・保険業・通信業・リース業等
代表者 代表取締役社長 安田 堅太郎
資本金 6,000万円
純利益
  • 5億7,315万7,000円
(2025年3月期)[1]
総資産
  • 96億1,058万円
(2025年3月期)[1]
主要株主 西日本鉄道株式会社
外部リンク https://m-tech.nnr.co.jp/
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西鉄エム・テック株式会社(にしてつエム・テック)は、福岡県福岡市に本社を置く日本の企業。西日本鉄道連結子会社西鉄グループ)。

概要

主な事業

かつて行っていた業務

携帯電話の販売

沿革

旧・西鉄自動車整備事業

旧・西鉄モータース

  • 1967年(昭和42年) - 自動車の修理並びに出光興産特約店としてのガソリンスタンドの経営、軽油潤滑油の販売を主として西鉄モータース株式会社設立。同年、ワンマンバス清掃業務開始に伴いガレージサービス部発足
  • 1968年(昭和43年) - 損害保険並びに自動車損害賠償法に基づく保険代理店業を開始
  • 1969年(昭和44年) - 日本石油(現・ENEOS)と特約販売店契約を締結
  • 1970年(昭和45年) - バス部品部門の業務拡張に伴い商事部に福岡、北九州、久留米、筑豊の各営業所を開設
  • 1975年(昭和50年) - アメリカンファミリー生命保険会社と「がん保険代理店契約」を締結 生命保険の分野に進出
  • 1980年(昭和55年) - 西鉄北九州線、宮地岳線の電車清掃業務開始
  • 1984年(昭和59年) - 西鉄より福岡矢崎サービスの営業権を譲受、自動車計器類(タクシーメーター、タコグラフ)の販売を開始
  • 1987年(昭和62年) - 三菱商事と契約、第二電電及び日本テレコムの市外電話サービス開始
  • 1988年(昭和63年) - 九州テレメッセージと契約、ポケットベル販売開始
  • 1989年(昭和64年・平成元年) - リース部門に自動車及び総合的な物件リース業務開始
  • 1991年(平成3年) - ショールーム及び本社事務所を新築、事務所の一元化を図る
  • 1993年(平成5年) - 西鉄バスバスカードを導入したのに伴い、プリペイドカード製造・販売を開始

経営統合後

  • 2004年(平成16年)7月1日 - 西鉄整備事業本部と西鉄モータースが経営統合、新生「西鉄エム・テック」が発足

脚注

関連項目

外部リンク




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