北筑軌道とは? わかりやすく解説

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北筑軌道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/11 14:48 UTC 版)

北筑軌道(ほくちくきどう)は、かつて福岡県にあった今川橋 - 加布里間の軌道およびその運営会社。後に西日本鉄道(西鉄)の前身の一つである博多電気軌道へ合併された。


  1. ^ 『鉄道院年報. 明治41年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ 『日本全国諸会社役員録. 明治43年』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ 特許は大名町(現西鉄バス赤坂門停留所付近) - 加布里間で取得したが、大名町 - 今川橋間については福博電気軌道へ譲渡。
  4. ^ a b c d 『鉄道院年報. 明治43年度』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ a b 北筑軌道の今川橋駅は新今川橋西詰であり、東詰に翌1911年3月に開業した福博電気軌道(→西鉄福岡市内線)の今川橋電停とは異なる場所である。
  6. ^ 実際は姪浜以西より貨物列車直通のため三線軌条となっており、この区間は電気機関車を使用した。
  7. ^ 帝国鉄道協会 (1928) では今川橋 - 姪浜間の開業を1922年(大正11年)7月26日としており、これが改軌電化開業の日とも考えられる。
  8. ^ 帝国鉄道協会 (1928)今尾 (2009) に記されていないため、独立した路線でなく側線扱いとも考えられる。


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