シナ・チベット語族
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シナ・チベット語族(シナ・チベットごぞく、シナ・チベット諸語[1][2]、中国語:漢藏語系、英語:Sino-Tibetan languages)は、主に中国、東南アジアなどアジアの民族によって話される、数百の言語から成る語族を指す。トランス・ヒマラヤ語族(Trans-Himalayan)と呼ばれる場合もある[3]。代表的な言語としては、中国語、ビルマ語、チベット語が挙げられる。
- 1 シナ・チベット語族とは
- 2 シナ・チベット語族の概要
シナ・チベット語族
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エニセイ語族とシナ・チベット語族が近縁という説は古くから存在する。最近の研究でも多くの同根語が見つかっている。話者の遺伝子の観点からも、古代中国の周(上古中国語を話す)の遺骨からハプログループQ (Y染色体)(エニセイ系ケット人の90%以上を占める)が58%の割合でみられる。
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