リス語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/22 16:50 UTC 版)
リス語 |
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ꓡꓲꓢꓴꓥꓳꓽ lisungò |
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発音 | IPA: /li˧.su˧.ŋo˨˩/ |
話される国 | ![]() ![]() ![]() ![]() |
地域 | 雲南省、四川省、タイ北部 |
話者数 | 770,000 (1987–2000) |
言語系統 | |
表記体系 | フレイザー文字、ラテン文字 |
公的地位 | |
公用語 | 怒江リス族自治州 |
統制機関 | なし |
言語コード | |
ISO 639-3 | lis |
リス語(傈僳語、りすご)は、主に中華人民共和国の雲南省と四川省、タイ王国北部、ミャンマー北部、インドに居住するリス族によって話される言語。シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派ロロ・ビルマ語支に属する。
方言差が大きく、表記もフレイザー文字、ラテン文字など、いくつかの正書法がある。
参考文献
- 『ニューエクスプレス・スペシャル 日本語の隣人たちII』中川裕監修、加藤高志ら共著(白水社・2013年1月)ISBN 9784560086162
リス語
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/06 16:20 UTC 版)
おもに雲南省に住むリス族(傈僳族)が使うリス語では、ジェームズ・フレイザー(英語版)がリス語の中央方言用のフレイザー文字で「マルコによる福音書」・「ヨハネによる福音書」の翻訳を始めて、その後何人かの手を経て、1938年には新約聖書が、1968年には旧新約全書が完成している。 TranslationJohn 3:16Unknown edition
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