ラ語とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ラ語の意味・解説 

ラ語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/19 03:16 UTC 版)

ラ語
話される国 ブータン
話者数 8000人 (1993年)[1]
言語系統
シナ・チベット語族
表記体系 チベット文字
言語コード
ISO 639-1 なし
ISO 639-3 lkh
消滅危険度評価
Definitely endangered (UNESCO)
テンプレートを表示

ラ語チベット文字ལ་ཁ་ワイリー方式la kha)は、シナ・チベット語族チベット・ビルマ語派に属する言語である。ツァン語ラカツァンカとも呼ばれる。一方で、ラカ語ツァンカ語と呼ばれることもあるが、ゾンカ語同様に「カ」は「言語」をあらわす。ラ語の「ラ」とは「峠」という意味である。ブータン中部のワンデュ・ポダン県、トンサ県で話されている[2]。またヤクの牧畜の共同体の子孫により話されている[2]

ブータンの言語分布

脚注

  1. ^ Lakha language at Ethnologue (18th ed., 2015)
  2. ^ a b ヴァン・ドリーム, ジョージ (1993年). “Language Policy in Bhutan (PDF)”. ロンドン: 東洋アフリカ研究学院. 2011年1月18日閲覧。

「ラ語」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラ語」の関連用語

ラ語のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラ語のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのラ語 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS