ウ・ツァンチベット語とは? わかりやすく解説

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ウ・ツァンチベット語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/06 17:55 UTC 版)

ウ・ツァンチベット語
དབུས་གཙང་སྐད། dbus gtsang skad
話される国 中国ネパールインド
地域 チベット自治区
話者数 150万
言語系統
表記体系 チベット文字
言語コード
ISO 639-1 bo
ISO 639-2 tib (B)
bod (T)
ISO 639-3 bod
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ウ・ツァンチベット語または中央チベット語チベット語三大方言の一つ。主にラサ市を中心とする地区で話される。標準チベット語の基となっている。

またカム方言とも似ており、声調は4つあり、声調と声母、韻母は制約関係にある。声母は送気音と不送気音が対応しており、母音は元の発音より長短が変わったりする。また、文法上の規則により綴字が変化して声調が変化することもある。

ウ・ツァンチベット語は大きく三つに分けられる。

文法

参考文献

  • 《中国大百科》
  • 《中国語言地図集》



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