エリート・ガード(2003-2004)
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「ショーン・ヘルナンデス」の記事における「エリート・ガード(2003-2004)」の解説
2003年11月22日のTNA Xplosionにて登場、シェーン・ダグラスと対戦するも負ける。その後、04年の6月16日にチャド・コーリー、オニキスと共にエリート・ガード(Elite Guard)として再登場し、3LK(3Live Kru)と二ヶ月以上の抗争を繰り広げ、7月14日にエリート・ガードはジェフ・ジャレットとケン・シャムロックと組み、ダスティ・ローデス、ラリー・ズビスコ、3LKの10人ダックマッチで対決するも負け、同年9月までにヘルナンデスを含むエリート・ガードは全員解雇されてしまう。解雇されたあとはテキサスの様々なインディー団体を活動の場としていた。
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エリートガード
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「トランスフォーマー アニメイテッドのキャラクター一覧」の記事における「エリートガード」の解説
総司令官直属の精鋭部隊。総隊長は総司令たるウルトラマグナスが兼任している。ウルトラマグナスとセンチネルは第1話に登場しているが、エリートガードが本格的に登場するのは第17話から。サイバトロン星ではフォートレスマキシマス/Fortress Maximusを拠点としている。 エリートガード総司令官 ウルトラマグナス / Ultra Magnus 声 - 銀河万丈 / ジェフ・グレン・ベネット オートボットの最高司令官。アースモードはミサイルコンテナ付きM983 HEMTT(Heavy Expanded Mobility Tactical Truck=重高機動戦術トラック)、サイバトロンモードは無限軌道式の大型ビークルに変形する。武器はマグナスハンマー(the Magnus Hammer)で、雷雲を呼び雷を落とす攻撃・サンダーボルトを放つ。厳格な性格だが、実績のないオプティマスプライム(コンボイ)のリーダーとしての熱意や力量を認めるなど、枠に囚われない柔軟性も持っている。 第34話にてスパイとして潜入していたショックウェーブの襲撃によって重傷を負い、最終的には総司令官の任も解かれる。なお、企画案のみで終わった第4シーズンではその傷が元で死亡するという設定が準備されていた。 グレートウォーにおいてはラチェットの直属の上司であり、かなりの功績を上げた。 エリートガード参謀 センチネル / Sentinel Prime 声 - 諏訪部順一 / タウンゼンド・コールマン 地球に来たエリートガードの副官。アースモードは雪掻き用ブレードを装備したモンスタートラック(大型除雪車)、サイバトロンモードでは六輪車に変形する。戦闘においては顔面にフェイスプレートを装着し、エナジーランス (battle lance)とブーメランのように投げて攻撃したりエネルギーシールドを張ったりと攻守可能な円形盾・スカイブームシールド(Skyboom shield)で武装する。 エリートガードに入ることができるだけの実力はあるが、自尊心が強くて短気で自信過剰な性格であり、他人の忠告を全く耳にしない。また野心家で手柄や出世に拘り、何かとトラブルメーカーとなることが多い人物である。サイバトロン星では有機生命体と接することがないため、有機生命体を蔑視している。 大学時代の同期生であるオプティマスプライム(コンボイ)とは友人だったが、共通の友人であったエリータ1(-ワン)を未知の惑星で失ったことから彼との間には蟠りのようなものが生まれ、その関係は微妙なものになってしまったが、第36話にてブラックアラクニアへと変わり果てたエリータ1(-ワン)と再会したのをきっかけにオプティマスプライム(コンボイ)と和解した。 オートボット大学卒業後は訓練生だったバンブルビー、アイアンハイド、アーマーハイド、ロングアーム、ワスプの教官を務めたこともあり、彼らの名付け親でもある。 第36話以降は重傷を負ったウルトラマグナスに代わって総司令官の代理を務めることとなる。また第4シーズンでは総司令官に昇格する予定であった。 「センチネル・プライム」という名のトランスフォーマーはこれまでの作品にも登場しているが、性格などはアニメイテッド独自のものである。日本語版での名前は単に「センチネル」だが、アイキャッチでは「SENTINEL PRIME」の表記が用いられている。 日本語版の一人称は「俺」。目上の者等に対しては「私」や「わたくし」。物語後半では主に「私」を使用している。センチネルマグナス / Sentinel Magnus 第4シーズンでセンチネルが総司令官に昇格する予定であった形態(エイペックスアーマーを装着したパワーマスターに強化される(パワーアップする)予定であった形態)。新たにデザインが変更されている。 後日談を描いた「レジェンズ」の玩具のスリップストリームに付属している漫画版(出張版第16話)では登場し、指名手配犯のスリップストリームを捕らえるように命じた。 エリートガード将校 ジャズ / Jazz 声 - 石川英郎 / フィル・ラマール センチネルを補佐するエリートガードの一人。スポーツカーに変形する。ノリが軽く、かつ穏健で柔軟な考えもあり、オプティマス部隊と地球人やその文化には好意的だが、その一方で上官であるセンチネルとは衝突することが度々ある。第40話にてオプティマス部隊に合流する。ヨケトロンの道場のサイバーニンジャ歴代継承者の一人であり、プロール以上の腕前を持つメタリカトーの使い手。武器は二振りのヌンチャク・レーザーヌンチャク(laser nunchaku)。 G1に登場したマイスター/Jazzがモチーフであり、ビークルモードはGENBALLAの「Avalanche(アバランシェ)」によく似たスポーツカーに変形する。 日本語版では一人称は「私」(第42話のみ「俺」と言っている)。 第4シーズンではオールスパーク(All Spark)と一体となったプロール、サイバトロン星に残ることとなったサリとアイアンハイドに代わり、アーマーハイドと共に「新生オプティマス部隊」の新たなメンバーとして加入する予定であった。 後日談を描いた「レジェンズ」の玩具のスリップストリームに付属している漫画版(出張版第16話)では登場し、指名手配犯のスリップストリームを捕らえようとした場面に登場した。 エリートガード超速戦士 セーフガード / Safeguard 声 - 山口勝平、高木渉 / トム・ケニー、フィル・ラマール 第34話から登場した双子のオートボット、ジェットファイアーとジェットストームが合体したコンビネーションフォームで本作では唯一の合体戦士。ワスプ逮捕のためにセンチネルの部下として地球に訪れた。スタースクリームを解析して得られたデータを基にアップグレードが施されているため、他のオートボットと異なり飛行能力を持つ。日本においてはアニメ版に登場するより先に、玩具が発売された(日本語版ではこれをネタにし「6月からおもちゃは売ってまーす!」という台詞があった)。 ボディの右側がジェットファイアー、左側がジェットストーム。2人の装備を合体して炎の竜巻を放つ「バーニングストーム」を武器として、チームダイノボットやサンストームを圧倒するほどの実力を持つ。また、ジェット機形態で合体するとスーパージェットになり、マグネット付きワイヤーを使って物を牽引することが可能。 後日談を描いた「レジェンズ」の玩具のスリップストリームに付属している漫画版(出張版第16話)では登場し、指名手配犯のスリップストリームを捕らえようとした場面に登場したが、合体が解除されてしまった。エリートガード初級士官 ジェットファイアー / Jetfire 声 - 山口勝平 / トム・ケニー 最年少のエリートガード。ボディカラーはオレンジで、SFジェット機に変形する。武器は腕より放つ火炎弾。非常に身軽で壁走りも難無くできるほど。戦闘機のパイロットを彷彿とさせる頭部が特徴。 日本語版ではジェットストームと共に「ジェット!」という掛け声をかけるのが口癖である。 エリートガード初級士官 ジェットストーム / Jetstorm 声 - 高木渉 / フィル・ラマール ボディカラーは青で、SFジェット機に変形する。腕から発生させる強風を起こし、更にジェット形態で高速回転することにより竜巻を起こすことが出来、敵を翻弄する素早い動きをする。青いカラーリングや頭部のデザインは『ビーストウォーズリターンズ』に登場した同名のキャラクターを意識したものとなっている。 エリートガード特務調査員 ブラー / Blurr 声 - 櫻井孝宏 / ジョン・モシッタ二世 情報部に所属するオートボット。初登場した第21話ではリモコンで操作される青いレーシングカーとして行動していた。 普段は自動車を装って潜入調査しており、任務中は全く喋らずに単独で行動している。その反面、一旦喋り出すと仲間達でも理解出来ないほどの早口かつお喋りになり、彼自身も「宇宙一の早口ロボット」を自称している。武器はボンネットから出るエナジーソーだが、本編では使用しなかった。 超高速移動を得意とし、そのスピードは速さに自信があるバンブルビーをも上回る。 第31話ではショックウェーブ(ロングアーム)によってプレス機のような押し潰すトラップに誘導され、キューブの姿になってしまい、続く第32話ではクリフジャンパーに投棄されてれてしまうが、海外ムック本『TRANSFORMERS ANIMATED: THE ALLSPARK ALMANAC』ではスパークはまだ無事であることが明かされており、『The Return of Blurr』にて復活を果たす。 漫画版のザ・クールでは第7話で登場。 後日談を描いた「レジェンズ」の漫画版のエピローグでは登場し、サイバトロン星の刑務所に収監しているディセプティコンを監視していた。 ワーパス / Warpath 声 - 伊丸岡篤 / デビッド・ケイ 第35話の回想シーンにて登場したエリートガードの1人。ヨケトロンとは知り合いで、プロールをヨケトロンの元に託した。モチーフはG1に登場した同名のキャラクター。
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