たまごっちタウン編から登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 17:53 UTC 版)
「たまごっち!の登場キャラクター」の記事における「たまごっちタウン編から登場」の解説
ラブリっち / ラブリン 声 - 真堂圭性別:♀ 誕生日:9月10日 星座:おとめ座 趣味:読書、歌うこと 好きな食べ物:ナポリタン 苦手な食べ物:ピーマン 一人称:「わたし」 所属部活動:生徒会部 本アニメで初登場したキャラクター。第1期のメインヒロイン。 高学年クラス所属。『ラブリン』という名前で、たまごっち星一の人気アイドルとして芸能活躍も行っている女の子。 服装は、水色のワンピースにピンク色のハートのポシェット、両耳に水色のリボンをつけている。ラブリンとしての外見は基本的に、左耳に花の髪飾り、右耳に丸い飾りを付け、左目横にハートのフェイスペイント(「ラブリンパワー」と称されている)が描かれ、ピンクの衣装を着用する。番組や場所によっては、様々な衣装を着用することもある。「これって告白? 謎プロフ」からは、ラブリっちの際は服が水色のリボンがついた、ピンクのワンピース、ラブリンの際はフリルのついた衣装に変更され、左耳につけるアクセももりりっちにもらったハートのアクセに変更(ただし、ラブリンでの花のアクセは丸い飾りの代わりに右耳に引き続きつけている。丸い飾りはラブリっちの際に右耳につけている)。小さい頃は、黄色いリボンとワンピースを着けていた。 幅広いジャンルの番組に出ているため、過密なスケジュールである。まねーねっちいわく、忙しいときは1日に10本こなすという。「どこどこ? ラブリっちのおうち」から、GOTCHIMANにヒロイン役として出演している。これが彼女の体にも影響し、リハーサル中に倒れたこともある。それでも、責任感も強く、アイドルの仕事に前向きに取り組んでいる。 たまごっちスクールに転校する前、自分がラブリンであることを明かしており、それによってクラスメイトから陰口を言われたり、知らない生徒からサインを強要されることもあった。友達も一人もいなかったらしく、「アイドルには、本当の友達はできるはずはない」と考え込んでいた。 しかし、みんなでわくわく大レースの生中継でまめっち達と出会ったことがきっかけで、たまごっちスクールに転校。同時に、非難を避けるため自分の正体を隠していたが、時々バレそうになってしまうこともあった。 しかし、転校後のまねーねっちとの会話では「大騒ぎになってしまうから」と理由が転校前の時と差異がある。 だが、まめっちたちからの「自分にとってのたまともとは何か」という質問に、「私にとってのたまともは、嘘や隠し事のない間柄だと思います」と答え、それを聞いたまめっちたちの笑顔が影響したのか正体を明かすことを決意し、「キ・メ・タ! ラブリンの告白」でまめっちなど一部のたまごっちに全てを打ち明けた。 告白後そのことを知った全員は、「ラブリっちがラブリンであることは、ここにいるみんなの秘密にしよう」ということになり、普段は『ラブリっち』、アイドルの時は『ラブリン』と名前を使い分け、正体を知らないたまごっちには引き続き正体を隠していた。 しかし、まねーねっちの聞き間違いによってたまごっちスクールで収録を行うことになった際、まめっち達以外の生徒や教職員に正体を隠していることに疑問を感じ始め、自ら生徒たちや教職員に自分がラブリンであることを明かした。 天然ボケな一面が見られる。 今までスケートをやったことがなかったらしいが、ねむっちがパートナーになり上手く踊れた。 仕事で茶道をやったことがあるらしく、なりきりチャレンジでは一番正しい行動だった。 口癖が多い。「だって」、「うん!」、「ううん」、「大丈夫だよ」、「どうしよう!」、「どういうこと?!」、「どうして?」、「でも」など。 小さい頃は非常に泣き虫な性格だった。転んでしまうとすぐに泣いていたが、ブランコに乗ると泣き止んだ。高学年になった現在でも、何かが起こると泣くシーンがある。たまプリルフールでめめっちが「転校することになった」と嘘をついたときなど。 第52話では、たまごっちファンで最優秀賞に輝いたデザイン衣装を着て登場した。 『たまごっちのなりきりチャンネル』では、芸能活動時においても「ラブリン」ではなく「ラブリっち」と名乗り、TV出演時の装いもアニメのものとは異なる。ただ、まめっちのオタクのなりきり衣装にラブリンのぬいぐるみが登場している。 全キャラクターの中で唯一二つの名前が使われている。 メロディっち 声 - 三瓶由布子性別:♀ 誕生日:12月29日 星座:やぎ座 趣味:バイオリンで演奏すること 好きな食べ物:スイーツ、ザッハトルテ 所属部活動:芸術部 一人称:「ミー」 第2のヒロイン。 英語圏の国「メロディランド」出身で、言葉に英語を交えて話す。 服装は、マゼンタ色のドレス。「これって告白? 謎プロフ」からは、ラブリっち同様服が変更された。服は紫色のサロペット。音符型ブローチ(服装が変更されて以降はハートのアクセ)を付けた帽子を被っていて、外すと猫のような頭が出てくる。初登場時は首に音符型のペンダントを付けていたが、第65話から97話まではメロディチャームになった。小さい頃の彼女は、耳が大きく耳元の丸い飾りが片方3つだが、現在は5つ。目が今より小さくて帽子とピアスがなく、話し方も英語交じりではない。 クラシック界のアイドルで過去にコンクールで何度も優勝したこともあり、たまごっちタウンでも有名なバイオリニスト。セレブリアで天才音楽家であるくらしっくっちのレッスンを受けている女の子。 ピンクのケースにピンク色のバイオリンを入れて、出かけるときも肌身離さず持ち歩いている。第119話 - 120話では、バイオリンの中の精霊の女の子との友情を強くした。 服装は紫と黒で統一しており、本人曰く「自然体」で、ADっちに衣装替えを頼まれても断っていた。紫には不思議な力があるらしい。 保育園に来て演奏することもあり、故郷のメロディランドでもやっていたという。 たまごっちタウンにやって来て、すぐにラブリンと仲良しになった。最初はセレブリアで一人暮らしだったが、ラブリっちと仲良くなり第49話 - 第73話からはたまカフェにホームステイすることにした。その際、持ってきた手荷物はバイオリンと旅行に必要なものだけだった。彼女はホームステイに必要なものに詳しくないらしい。その後、ラブリっちとテルリンの部屋が模様替えされて2人(とテルリン)用の部屋となった。後日、たまごっちスクールにも転校した。 最初、ラブリンを仕事以外でも「ラブリン」と呼んでいたが、たまカフェにホームステイしてからは「ラブリっち」と呼ぶようになった。 運動神経も良く、パンプキンミントンにはかなりの自信を持っている。 まめっちの歌を聞いて「ショッキングでインパクトのある歌」と評価したり、ごっち大王のダジャレに初めて笑ったり、お化けが大好きだったり、まめっちの絵をお世辞したり、「Love」と「Like」の違いを知らないとおかしなセンスも持つ。 最初、一人暮らしだったが料理は得意ではない模様。また、他人のいいところを見つけやすい。 茶道は全くやったことがないらしく、間違えてばかりいて先生からわざと間違えているのではないかと疑われた。まめっち、めめっち、くちぱっちも彼女ほどではないが間違えていた。 一人っ子。 いつも元気で明るいがとても天然。そして恋愛のことを全く理解していない様子。 もりりっち 声 - 斎藤千和性別:♀ 誕生日:9月21日 星座:おとめ座 趣味:たまもり 一人称:「あたし」 所属部活動:ファッション部 第74話 - 第85話からのヒロイン。 まめっち達がクラス替えをした後やってきた転校生。高学年クラス所属。 ラブリっち、メロディっちと一緒に登場することが多い。 たまもりブームをリードするために姉のあねもりりっちのたまもりショップで働いている女の子。 とっても明るく前向きで、姉妹共に過去の流行語を使う。 普段はアフロヘアーを3段重ねたスタイルたが、たまもりを外すと垂れ下がった耳になる。幼少時代の彼女は後者の姿だった。 タイプはちょいダサ。 第4期ではきゃんでぃぱくぱくやコフレっちと共に「もりぱくコフレ団」を結成し、チームのまとめ役として活躍している。 テルリン 声 - 金田朋子性別:♀ 誕生日:10月22日 ラブリっちが持っているピンクの携帯電話。 高学年クラス所属。ラブリっちの席にテルリン用の小型の席が設置されている。 携帯電話としては「クラクラ! いきなり生放送」から登場。「ゆめ? 不思議なメール」で、タイムスリップした際の衝撃で魂が吹き込まれ、喋り動くことができるようになった。 非防水仕様であり、水を浴びるとショートする。第39話ではそれがきっかけで記憶喪失になり行方不明になったことがある。 液晶画面で自分の顔を他のたまごっちの顔に変え、その人物通りに物真似をすることが得意。 第31話のBパートでは、あつあつっちもテルリン型携帯と同様の物を所有しており、大量に市場に出回っていることが確認される。 命名者はラブリっちで、由来はラブリンテレフォン→テレフォンラブリン→テレリン→テルリンとの事。 パシャリン 声 - 桑谷夏子性別:♀ 誕生日:6月6日 もりりっちが小さい頃に使っていたピンク色のカメラ。 もともとは故障していてもりりっちがまめっちに修理を依頼したところ、修理中のハピハピっち、どれみっち、そぷらっちのパニックにより仕上げ装置が暴走し、もりりっちの頭に付いているハートマークが飛び散って融合し、命を吹きこめられ喋れるようになった。 もりりっちと同じく過去の流行語を使う。 撮れる写真は当初はモノクロであったが、後の騒動で薄いピンク色になった。 最初、本人は自分が喋るカメラとは知らず、テルリンの事を『喋る携帯電話』と呼んでいた。 テルリンとは大親友である。また、テルリンと同じく非防水仕様であり水が苦手である。 左側についているハートボタンをなでることで充電することが可能。 パシャリンはもともとアンティークタウンのカメラ職人フィルムっちによって作られた最初のデジタルカメラ。試作機の意味合いがあり、現在のカメラとは事なりモノクロで撮影するのが特徴。その後、改造が計画されていたが、フィルムっちの手違いによりたまごっちタウンに出荷された。
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