シュガー・ベイビー・ラヴ シュガー・ベイビー・ラヴの概要

シュガー・ベイビー・ラヴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/21 15:26 UTC 版)

シュガー・ベイビー・ラヴ
ルベッツシングル
初出アルバム『Wear It's 'At
B面 You Could Have Told Me(あなたは私に言ったかもしれない)
リリース
規格 7インチ・シングル
録音 1973年10月
ジャンル ポップスバブルガムドゥーワップ
時間
レーベル ポリドール・レコード
作詞・作曲 ウェイン・ビッカートン
トニー・ワディントン
プロデュース ウェイン・ビッカートン
チャート最高順位
ルベッツ シングル 年表
シュガー・ベイビー・ラヴ
(1974年)
トゥナイト
(1974年)
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レコーディングの詳細

1973年、ロンドンのホランドパーク、ランズダウン・スタジオにてウェイン・ビッカートンがデモテープを録音するために集めた6人のミュージシャンが演奏をしていくうちにミュージシャン達はこの曲(シュガー・ベイビー・ラヴ)を気に入り、ぜひ俺たちにやらせてくれないかとプロデューサーのウェインに申し出た。プロデューサーはOKを出す。レコーディングが行われレコードになるわけだが、ボーカルを担当したポール・ダ・ヴィンチが脱退してしまう。そこで、ウェインはボーカルを探して再レコーディングするのではなく、ポールのリードボーカルを採用し、1974年、1月にリリース。ポールの高音で世界中で800万枚を売り上げる。 ただし、後の正式デビューメンバーで、ボーカルを担当するアラン・ウィリアムスだが、この曲でメインボーカルではないがコーラスグループとして参加した。

レコーディングメンバー

  • ポール・ダ・ヴィンチ(ボーカル)
  • アラン・ウィリアムス (コーラスのみ)
  • ミック・クラーク(エレクトリックベース)
  • トニー・ソープ(エレキギター)
  • ジョン・リチャードソン(ドラム)
  • ビル・ハード(ピアノ)
  • ピーター・アーニセン(ピアノ)

Sugar Baby Love (Remix 87) Extended Version

1987年にSugar Baby Love (Remix 87) Extended Versionの12インチ盤と7インチ盤がポリドールから発売された。再生時間、6分47秒。B面には(Under One Roof (New Version))が収録されている。 このレコードでは、オリジナルのシングル盤でフェードアウトしていくところが、そのままフェードアウトせず続くため、その後の部分も試聴が可能。 だが、日本での購入は困難。

リメイク・カバー

シュガー・ベイビー・ラヴは多くのアーティストによりリメイクカバーされている。

その他

フジテレビのドラマ『WATER BOYS』と『WATER BOYS2』で挿入歌及びシンクロの曲として使われた。

このほか、2014年5月よりKDDIの『au WALLET』のCMソングとして使用されていた。また、2017年9月現在はY!mobileのCMとして使われている。なお、佐野元春伊勢谷友介らが出演していたアサヒビール「アサヒ本生アクアブルー」CMで2003年から2008年まで使用されたものはカバーで、CM用として製作(編曲:川嶋可能)された。




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