下流とは? わかりやすく解説

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か‐りゅう〔‐リウ〕【下流】

読み方:かりゅう

川の流れていく方。かわしもまた、川の河口に近い部分。⇔上流

社会で、下積み貧し階級下層。⇔上流


しも‐りゅう〔‐リウ〕【下流】

読み方:しもりゅう

茶道で、藪内(やぶのうち)流のこと。上京(かみぎょう)の千家上流(かみりゅう)と呼んだことに対する名。藪内家下京六条にあったところからいう。


下流

読み方:シタル(shitaru)

所在 静岡県賀茂郡南伊豆町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒415-0154  静岡県賀茂郡南伊豆町下流

下流

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/15 06:07 UTC 版)

下流

関連項目



下流(遠江国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 02:25 UTC 版)

天竜川」の記事における「下流(遠江国)」の解説

下流域では天竜川麁玉河あらたまがわ)ないし荒玉河呼んでいた。『続日本紀』において霊亀元年(715年)5月20日に「遠江国地震山崩れ麁玉河塞ぎこれがために流れず数十日を経て敷地長下石田三郡の民家七十余区を壊没する」と記載されている。さらに、761年天平宝字5年7月19日条には「遠江国荒玉河の堤決すること三百余丈、単功三十万三七百余人役し、糧を充て修築せしむ。」とあり、761年以前から堤が造成されていたことを示している。平安時代の『日本文徳天皇実録仁寿3年853年)条では、「広瀬河」と称されている。度重なる洪水河道変化していた事が推測できる麁玉川浜松平野西側三方原台地側)を流れていた。そして鎌倉時代の頃には東側磐田原台地側)に本流移った推測されている。西側河道残っていて、1572年頃の河道様子甲陽軍鑑記録されている。それには麁玉川ではなく小天竜」と記載されている。ちなみに小天竜の河道名残は現在、馬込川となっている。 元亀天正年間1573年当時浜松城であった徳川家康遠江領有していたが、天竜川流域を境にして激しく争っていた武田信玄武田勝頼から本拠地である浜松城三河防衛するため、また新田開発実施して収穫高を増やして国力高め目的天竜川整備始めた第一次小天竜(現・馬込川)の締め切り。及び右岸堤防寺谷用水取入口に伴う左岸堤防構築計画1588年天正16年)には「伊奈流治水事業名高い伊奈忠次治水事業命じる。1590年天正18年)に家康豊臣秀吉の命で関東転封された後も天竜川治水事業後任浜松城主・堀尾吉晴引き継がれ、翌1591年に一応の治水事業終了した江戸時代における下流域治水事業では彦助堤の築造代表的である。一応1573年家康により西側河道小天竜)が締め切られたが、天竜川流れに対してえられる工事内容ではなかった。従って、それ以後大雨の度に小天竜の河道乱入して洪水被害発生していた。1656年に彦助堤は、小天竜の完全な締め切り目的築造された。松野彦助は新原(現浜北区)の庄屋大地主であった。しかし、1674年大洪水で彦助堤は崩壊してしまった。翌年1675年復旧した。そして1745年に彦助堤が切れた時に発生する被害予測を「天竜川通水工附帳」として、浜松藩および幕府さしだした。(その後、藩・幕府の対応記録は無い。) 同時期、天竜川支流である二俣川でも大規模な治水事業計画された。二俣川地形の関係で、大雨時には通常より約10m近く天竜川水位上昇する地点合流している為、被害甚大であった。そこで、当時二俣村名主袴田甚右衛門により河道の附替工事行った。この工事には代官所許可費用問題等でなかなか得られず、完成したのは1798年20年上の歳月要した下って明治時代入り下流域治水事業明治初期金原明善株式会社丸運創業者)により始まった金原明善は、天竜川原因による浜松市当時浜松県)の洪水災害防ぎ安定した市民生活および、産業発展願い私財投じて治水事業開始した。主に堤防の整備行ったが、山間部における植林作業行い雨水直接川に流入する事を防ぎ効果をあげ、浜松市天竜区における林業発展きっかけにもなった。それから、近代治水事業本格的に始まり明治後期豊岡村(現磐田市)の流路整備し昭和初期には浜北市(現浜松市浜北区上島地区流路大平川)の締め切り行い1944年昭和19年)に天竜川派川締め切り流路修正行った。(東派は掛塚地区水運利用されていたために締め切り計画当初住民理解得られ一時中止となっていた。)そして、1958年昭和33年)には西派川締め切り終了し河道一本化完了した

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下流(デュワミッシュ川)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/09 23:51 UTC 版)

グリーン川 (ワシントン州)」の記事における「下流(デュワミッシュ川)」の解説

グリーン川下流側19キロは「デュワミッシュ川」と呼ばれている。 河口付近重工業地帯となっていて、「デュワミッシュ水路(Duwamish Waterway)」とも呼ばれている。 「デュワミッシュ」というのはセイリッシュ語の方言のひとつ(Lushootseed language)で、かつてワシントン州域を本拠としていたデュワミッシュ族(Duwamish tribe)の名に由来するデュワミッシュ川は、人工河道のデュワミッシュ水路通って工業地帯をぬけ、シアトル三角江であるエリオット湾(Elliott Bay)へ注いでいる。 河口付近にはハーバーアイランドHarbor Island)という人工島があり、デュワミッシュ川はこの島を挟んで「東水路」「西水路」に分かれて湾に注いでいる。

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下流

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 00:01 UTC 版)

名詞

かりゅうしもりゅう

  1. かりゅう流れ河口に近い部分
  2. かりゅう社会的地位生活水準が低い階層人々
  3. かりゅう)(情報技術開発プロセスにおける後半工程を指す。一般に内部設計製造テストを含む。
  4. かりゅう)(資源開発石油天然ガスなどの精製販売事業を指す。
  5. しもりゅう茶道流派のひとつ。藪内家のこと。

翻訳

関連語

川の流れ

生活水準

開発プロセス


「下流」の例文・使い方・用例・文例

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