三九郎
左義長
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左義長(さぎちょう、三毬杖)とは、小正月に行われる火祭りの行事。地方によって呼び方が異なる(後述)。日本全国で広く見られる習俗である。
- ^ a b 小野重朗「正月と盆」『南日本の民俗文化』 2(神々と信仰)、第一書房、1992年12月、388-393頁。ISBN 4-8042-0038-X。
- ^ a b c d "鬼火焚き". デジタル大辞泉、大辞林. コトバンクより2018年8月24日閲覧。
- ^ "上元". ブリタニカ国際大百科事典. コトバンクより2020年3月25日閲覧。
- ^ “国外最古の神社「ヒロ大神宮」”. SFBliss (2021年8月15日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ “韓国のテボルム:タルチッテウギ”. KONEST. 2023年2月9日閲覧。
- ^ “정월대보름맞이 ‘달집 태우기’(2023)” (朝鮮語). 서울신문 (2023年2月6日). 2023年2月8日閲覧。
- ^ a b 前田博仁 (2011年1月11日). “No.77 七日正月の鬼火焚き”. miten. みやざき風土記. 2018年8月24日閲覧。
- ^ “鬼火焚き”. 鹿児島祭りの森. 2018年8月24日閲覧。
- 1 左義長とは
- 2 左義長の概要
- 3 日付
- 4 その他の呼ばれ方
三九郎(さんくろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 05:08 UTC 版)
長野県松本地方。同地方で道祖神の祭りを統括する神主「福間三九郎太夫」の名前にちなむといわれるが、他にも諸説ある。だるまは一番目立つ頂上付近に飾り付ける。旧来は1月15日に行われていたが、最近は学校の休みに合わせ、1月7日ごろ行われるところが多い。米の粉で作った団子「繭玉」を柳の枝に刺して焼いたものを食べ、無病息災の祈願をする。
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