CD/収録楽曲
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「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」の記事における「CD/収録楽曲」の解説
†はSUGIレーベルがアニプレックスからキングレコードへ全面移籍となったことで発売元が変更となり廃盤となったもの。 交響組曲「ドラゴンクエストVIII」空と海と大地と呪われし姫君(キングレコード、KICC-6308・9、2009年8月5日) - 東京都交響楽団演奏。このCDに収録されている音楽は欧米版(PS2版)及び日本国内の3DS版のゲームBGMとして使用されている。† 交響組曲「ドラゴンクエストVIII」空と海と大地と呪われし姫君(アニプレックス、SVWC7261・2、2005年6月22日) 「ドラゴンクエストVIII」空と海と大地と呪われし姫君 オリジナル・サウンドトラック(キングレコード、KICA-1462・3、2009年10月7日) - ゲーム音源集。† ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 ORIGINAL SOUNDTRACK(アニプレックス、SVWC7228・9、2004年12月22日) ニンテンドー3DS「ドラゴンクエストVIII」空と海と大地と呪われし姫君 オリジナル・サウンドトラック(キングレコード、KICA-2413・4、2016年3月9日) - 3DS版のサウンドトラック。上記、交響組曲の音源を加工・編集したもの(一部楽曲はシンセサイザー)。 収録楽曲一覧No.楽曲名交響組曲オリジナル版3DS版 備考1序曲(VIII) ○ ○ 基本的に『序曲のマーチVII』を継承しつつ、後半はIVの交響組曲版『序曲』へと回帰する ポルトリンクの定期船の出航時やエンディングの一シーンでも使われる 2インテルメッツォ(IV) ○ 「冒険の書」(セーブファイル)の入力、および名前入力の画面で流れる曲 3馬車を曳いて ○ ○ 物語冒頭のスタッフクレジット時や古代船関連のイベントで使用されている 後半になってからは専らレティスのテーマとして使われている 4穏やかな街並み ○ ◎ 一般的な町で使われ、夜用のアレンジもある ルガラックではカジノが復興するまで使われる ◎:「穏やかな街並み(夜)」も収録(シンセサイザー版のみ) 5静かな村 ◎ フィールド上の小屋でも使われる。 昼用と夜用があり、夜用のものは打楽器を省き少々テンポを遅くしたもの PS2版では昼と夜が切り替わっても曲が途切れずに昼用と夜用が切り替わる 3DS版では昼用はオーケストラ音源が、夜用は通常のシンセサイザー音源がそれぞれ使用されている X(Ver.4.0〜)でも一部の村で昼のみ流れる ◎:「静かな村(夜)」も収録(シンセサイザー版のみ) 6錬金がま ○ 錬金釜、ランプ錬金、ツボ錬金の画面での曲 IXおよびXでも錬金がま使用時に流れる 7酒場でブギウギ ○ 初登場はIII(ただし楽曲名は『ブギウギ』)である 本作では酒場やバトルロード格闘場、クラブ・パッフィーで使用される 8楽しいカジノ(IV) ○ VIIIではラバンハウス出身のカラッチの質問時にも流れる 9広い世界へ ○ ○ PS2版では物語前半と後半とでは曲の始まりが異なる『ABCDDE行進』からなる曲で前半はAメロから、後半は簡素なイントロとCメロから始まる 後半、一度だけ前半バージョンから流れる場面がある X(Ver.3.2〜)では氷の領界のフィールドで使われる XI SではDLCとしてシステムから『勇者は征く』『冒険の旅』の代わりに選べるようになる 10大平原のマーチ ○ キラーパンサー騎乗時に流れるほか、ドルマゲス討伐後にも流れる フィールド曲『広い世界へ』のアレンジ版で、テンポを速くしたもの XIでもDLCでキラーパンサー騎乗することができ、この曲が流れる 11対話 ○ ○ 本作では規模の大きな町で使われる ベルガラックではカジノ復興後、終日使われる Xでも娯楽島ラッカランや港町レンドアなど一部の町やイベントで使われる XIでもプチャラオ村などで使われる 夜用のアレンジは存在しない 12ひんやりと暗い道 ○ ○ 他の曲に比べ、半音階の上昇下降が頻繁に現れる 13暗い道の奥で ○ 洞窟の深奥部で流れ、『ひんやりと暗い道』のアレンジでテンポを遅く音程を低くしたもの。 14讃美歌に癒されて ○ ○ 主に教会の中で使用され、マイエラ修道院初訪問時にも使用される VIIIで教会の標準曲と位置づけられ、以後のナンバリング作品の教会はこの曲で統一されている 15修道僧の決意 ○ マイエラ修道院、聖地ゴルド、法皇の館で使われる 16つらい時を乗り越えて ○ ○ 主に回想シーンなどのイベントで多用され、ミーティアとの会話シーンでも使われる X(Ver.3.1〜)ではナドラガンドの村で流れる 17急げ!ピンチだ ○ 主に何らかの緊急事態が発生した際に使われる オーケストラ版はパーカッションがある XでもVIIIと同じように緊急事態の際に使用される 18神秘なる塔 ○ ○ 非常に多くの打楽器が使用されている 神鳥の巣や天の祭壇でも使われる X(Ver.2.0~)ではリンジャの塔やソーラリア峡谷などで使われる 19そうだあの時は… ○ ○ ヤンガスの回想シーンなどで使用される 『ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン』ではダンジョンのBGMが全てこの曲のアレンジである 20それ行けトーポ ○ イベント中でトーポを操作する際の曲であるが、トーポ以外のイベント時も使われる 21雄叫びをあげて ○ ○ ホルンをはじめとするブラスセクションの雄叫びが印象的な曲 X(Ver.2.3〜)ではモンスターバトルロードの戦闘で流れる オーケストラ版では終盤部に1周目と2周目で違いがあるバトルロード版(シアトリズムなど含む)・3DS版XI&XI Sではその2周分で1ループ扱いとなっている 22難関を突破せよ ○ 各種中ボスとの戦闘時の曲 『モンスターバトルロード』のランクSの戦闘時や『少年ヤンガス』のボス戦にも使われている 『X』(Ver.3.0〜)でも一部ボス戦で流れる 本作の3DS版では追憶の回廊の追憶ボス戦および『モンスターバトルロード』のランクSSの戦闘時にも採用 23この想いを… ○ ◎ 死別等の悲しめのイベントで多用されるほか、トロデーン城や喪中のアスカンタ城でも使われる XでもVIIIと同じように悲惨なイベントで使われる 3DS版、XI Sでもトロデーン城で流れる ◎:「この想いをハープにのせて」も収録(シンセサイザー版のみ)『この想いを…』のアレンジ版であり、レティスとの別れで使用 24城の威容 王宮のガヴォット ○ ◎ ゲーム中での初使用は非常に遅い イントロ部分『城の威容』については基本的に城に入った最初の時のみ流れる他、夜用の場合はカットされる X(Ver.2.0〜)ではグランゼドーラ城で『城の威容〜王宮のホルン』の組み合わせで使用される。 交響組曲版のみ「城の威容~王宮のガヴォット~城の威容」という曲構成となる ◎:「王宮のガヴォット(夜)」も収録(シンセサイザー版のみ) 25詩人の世界 ○ ○ 月の世界及びふしぎな泉で使われる X(Ver.3.4〜)でもカシャル海底神殿で使用される 26海の記憶 ○ ◎ 船に乗っているときの通常バージョンと、古代船浮上イベント用のソプラノバージョンとがある。 ◎:「海の記憶(ソプラノ)」も収録(シンセサイザー版のみ) 27忍び寄る影 ○ ○ イベント上で以下の場面などで使用されるドルマゲス(その他、暗黒神に支配された者)が出現した際 ドルマゲス(変身前) 暗黒神ラプソーン(変身後・バリア破壊前)との戦闘時 冒頭に敵の襲来をイメージした部分があるがカットして使われるシーンも多い この冒頭部は単体で「魔物出現!!」というMEにもなっており、IX、X』、バトルロードでも敵キャラ出現時に使用ただし、この曲の冒頭部は弦楽器系なのに対し、MEは金管楽器系の音である 28闇の遺跡 ○ ○ 闇の遺跡で使われるほか、闇の世界のフィールド上やリブルアーチでの事件発生時でも使われる X(Ver.4.0〜)でも一部のマップで流れる 29大聖堂のある街 ○ ○ 本作では以下の場面などで使用サヴェッラ大聖堂 マルチェロ関連のイベント モリーによるバトルロード紹介 海賊の洞窟でゲルダが登場する場面 X(Ver.3.1〜)では聖都エジャルナで使用される XIでは聖地ラムダやドゥルダ郷で使用される 30おおぞらをとぶ(III) ○ ○ 本曲の初登場は「III」であるが、VIIIでは「神鳥のたましい」の力で飛行中に流れる 31終末へ向かう ○ ○ 暗黒魔城都市内で使われる X(Ver.2.0~)では創生の邪洞、ねじれたる異形の大地、魔幻宮殿で使われる 32ドルマゲス ○ ○ ドルマゲス(変身後)との戦闘時、暗黒神ラプソーン(変身前)、暗黒の魔人、竜神王(変身体含む)等に採用 3DS版ではジャハガロスおよびエスタークとの戦闘でも使われる 『少年ヤンガス』ではラストボスのインヘーラー(変身後)戦で使用されている 33おおぞらに戦う ○ 暗黒神ラプソーン(変身後・バリア破壊後)との戦闘時の曲 前述の『おおぞらをとぶ』と『ドルマゲス』のメロディが取り入れられている。 34空と海と大地 ○ ○ 他の曲と異なりシンセサイザーストリーム音源では大聖堂のある街』から連続してこの曲が流れるサウンドトラック同梱のライナーノーツの曲別コメントより ストリーム版では途中でピアノをふんだんに使用しているが、交響組曲版では当初外されているオーケストラの音圧設計上、ピアノが負けてしまうために外したものであるとすぎやまは公式サイトで説明している しかしファンの印象が非常に強かったこともあってか、その後のコンサート公演ではピアノパートが復活している 本曲のメインの主題は『京の四季 風の予感』(フジテレビ製作のビデオ)で使われたすぎやま作曲のBGMの主旋律を流用 オリジナル版のみ「大聖堂のある街~空と海と大地」という曲構成となる 「オリジナル版」「3DS版」では上記楽曲に加えてME集が収録されている。
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