~アートカミオン~芸術伝
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「爆走デコトラ伝説」の記事における「~アートカミオン~芸術伝」の解説
(プレイステーション用、1999年12月16日、ティー・ワイ・オー / 廉価版、2002年12月12日、アルファユニット) 「真デコレーショントラックシリーズ」と銘打った『初代』に次ぐデコトラゲーム作品であり、「デコトラ伝説」名義ではないが『初代』の流れを汲む作品として大幅な進歩を遂げた。“アートカミオン”とは、デコトラのもう一つの呼称である「アートトラック」のトラックの部分をフランス語やイタリア語の「カミオン」に置き換えたものである。 本作は『2』と同時発売ではあるが、公式発表がこちらのほうが早かったため本稿ではこちらを先に取り上げる。 スタッフは『初代』のメンバーが参加し、ディレクターに細渕哲也、監修に関口操を引き続き起用。なお、ロゴマークの「芸術伝」の筆文字も関口が書いたものを使用している(ロゴマークの右下に関口のフルネームの入ったマークが付けられている)。BGMには今作も演歌を採用し、歌手は北岡ひろし・安藤ひろ子が引き続き起用される。なお、『初代』で楽曲製作に携わった志倉千代丸が『2』の制作側に回ったため、サウンドプロデューサーとして新たに後藤重満(スキャット後藤)が起用されている。 当作品のパッケージ等に登場しているメイン車両は日野・クルージングレンジャーベースの『芸術丸III』。後に発売される『全国デコトラ祭り』でもメイン車両として登場する。
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