歴代人事官及び人事院事務総長とは? わかりやすく解説

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歴代人事官及び人事院事務総長

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 06:47 UTC 版)

人事官」の記事における「歴代人事官及び人事院事務総長」の解説

任期は、特記ない限り国家公務員法本則規定により4年。ただし、初代の3人のうち2人任期同法附則第4条経過措置に基づきそれぞれ5年3年指定されたため、個別付記する。 (残任)は前任者残任期間を任期とする補欠人事官を、(制限)は最長12年在任制限到来する任期にある人事官を指す。なお、この(制限)の場合当該満了となる人事官個人任期はそこで終わるが、人事官としての任期4年あるべきものとして計算するため、後任者補欠扱いとなりその任期前任者残任期間となる。 再任個別セル表示する氏名初代人事官3人を任期長い順(官報掲載順)に左側から記載し以降後任者記載する各種辞令等における人事官表記序列人事院総裁次いで先任人事官となっており、必ずしも本表の左側人事官右側人事官序列上位にあるわけではない時期により変動する)。なお、臨時人事委員の上野と山下については、任命時はこの順序であったが、確認される資料では少なくとも1948年10月29日時点で「山下上野」の順序変わっている昭和23年11月6日付け官報本紙国会事項衆議院政府委員承認の項)。 人事官氏名付した(願)は依願免官、(亡)は在任死亡付記のないものは任期満了事務総長の(辞)は辞職承認、(定)は定年退職、(官)は他の官職への異動任期満了24時であるのに対し任期開始認証官任命式での認証時となるため、前任者満了翌日任命認証され場合であっても厳密には式前の数時間欠員期間が生ずるが、本表においては即日解消欠員については記載省略し、日を跨いで欠員生じた場合にのみハイフン表示する在任死亡任期終期死亡同時であるが、便宜上本表においては死亡日当日のセルハイフン表示とした。入江誠一郎の例では、セル上は1962年7月24日24時任期終えたような表示であるが、実際には翌25日途中死亡時)まで在任している。即日後任者任命でない依願免官についても、依願免官当日セルハイフン表示とした。内海倫の例では、依願免官となったのは1990年3月31日でなく翌4月1日中(時刻不明)である。 人事官始期人事院総裁始期は必ずしも同時でなく、その区別までを併載すると煩雑となるため、本表では素の人事官としての任期のみ記載する総裁在任期間詳細について人事院#歴代人事院総裁参照臨時人事委員長及び臨時人事委員任命年月日委員長委員委員1947年11月1日 淺井清 上野陽一 山下家 人事官任命年月日氏名氏名氏名1948年12月7日 淺井清5年山下興家(4年上野陽一3年1951年12月7日 - 1952年2月4日 入江誠一郎 1952年12月7日 - 1953年2月6日 神田五雄 1953年12月7日 淺井清 1956年2月4日 入江誠一郎 1957年2月6日 神田五雄 1957年12月7日 - 1958年2月6日 淺井清制限1960年2月4日 - 1960年2月11日 入江誠一郎(亡) 1961年2月6日 - - 1961年3月2日 中御門經民残任神田五雄 1962年2月6日 - 1962年2月28日 佐藤正典 1962年7月25日 - 1962年9月3日 佐藤達夫残任1964年2月11日 - 1964年2月24日 佐藤達夫 1965年3月2日 島田巽 1966年2月28日 - 1966年3月4日 佐藤正典 1968年2月24日 - 1968年3月7日 佐藤達夫 1969年3月2日 - 1969年3月4日 島田巽 1970年3月4日 - 1970年3月5日 佐藤正典 1972年3月7日 - 1972年3月15日 佐藤達夫(亡)(制限1973年3月4日 - 1973年3月5日 島田巽 1974年3月5日 - 1974年3月23日 加藤六美 1974年9月12日 - 1974年12月24日 藤井貞夫残任1976年3月15日 - 1976年4月1日 藤井貞夫 1977年3月5日 愛川重義 1978年3月23日 加藤六美 1980年4月1日 藤井貞夫(願) 1981年3月5日 愛川重義 1982年3月23日 加藤六美 1984年2月27日 内海倫残任1984年4月1日 - 1984年4月2日 内海倫 1985年3月5日 - 1985年3月23日 佐野弘吉 1986年3月23日 - 1986年3月24日 石坂誠一 1988年4月2日 内海倫(願) 1989年3月23日 佐野弘吉 1990年3月24日 - 1990年3月28日 石坂誠一 1990年4月1日 - 1990年4月2日 彌富啓之助(残任1992年4月2日 彌富啓之助 1993年3月23日 - 1993年3月24日 播谷実 1994年3月28日 - 1994年4月8日 市川惇信 1996年4月2日 彌富啓之助(願) 1997年3月24日 - 1997年3月26日 播谷実 1997年6月23日 - 1997年6月24日 中島忠能残任1998年4月8日 市川惇信(願) 2000年4月2日 - 2000年4月4日 中島忠能 2000年11月8日 - 2000年11月9日 佐藤壮郎残任2001年3月26日 - 2001年4月2日 小澤治2002年4月8日 - 2002年4月12日 佐藤壮郎 2004年4月4日 - 2004年4月5日 谷公士 2005年4月2日 小澤治2006年4月12日 原恒雄 2008年4月5日 - 2008年4月8日 谷公士(願) 2009年4月2日 篠塚英子 2009年9月11日 - 2009年11月18日 江利川毅残任2010年4月12日 原恒雄 2012年4月8日 - 2012年4月11日 吉田耕三 2013年4月2日 - 2013年6月17日 一宮なほみ 2014年4月12日 立花宏 2020年4月18日 - 2020年4月22日 古屋浩明 2021年6月23日 川本裕子 臨時人事委員会事務局長氏名在任期間備考- 岡部史郎 (1947年11月1日 - 1948年4月10日臨時人事委員会事務局長心得 1 佐藤朝生 1948年4月10日 - 1948年12月3日 人事院事務総長氏名在任期間備考1 佐藤朝生 1948年12月3日 - 1958年6月17日(官) 総理府総務副長官受任に伴う退任 - 滝本忠男 (1958年6月17日 - 1958年7月8日人事院事務総長事務代理人事院給与局長) 2 吉岡恵1958年7月8日 - 1963年9月10日(辞) 3 藤井貞夫 1963年9月10日 - 1967年10月27日(辞) 4 増子正宏 1967年10月27日 - 1973年11月1日(辞) 5 尾崎朝夷 1973年11月1日 - 1977年6月1日(辞) 6 茨木1977年6月1日 - 1979年9月14日(辞) 7 角野三郎 1979年9月14日 - 1982年2月10日(辞) 8 長橋1982年2月10日 - 1983年3月31日(辞) 9 加藤圭朗 1983年3月31日 - 1985年1月16日(辞) 10 斧誠之助 1985年1月16日 - 1987年1月20日(辞) 11 鹿兒島重治 1987年1月20日 - 1990年1月16日(辞) 12 中島忠能 1990年1月16日 - 1993年1月16日(辞) 13 園幸男 1993年1月16日 - 1995年1月18日(辞) 14 丹羽清之助 1995年1月18日 - 1996年1月16日(辞) 15 山崎宏一郎 1996年1月16日 - 1997年1月16日(辞) 16 小堀紀久生 1997年1月16日 - 1998年12月26日(辞) 17 武政和夫 1998年12月26日 - 2001年1月5日(辞) 18 尾木雄 2001年1月6日 - 2003年3月31日(定) 19 大村厚至 2003年4月1日 - 2006年1月19日(辞) 20 山野岳義 2006年1月19日 - 2008年4月10日(辞) 21 出合2008年4月10日 - 2010年1月18日(辞) 22 吉田耕三 2010年1月18日 - 2012年4月9日(辞) 人事官受任備えた依願退職 23 尾西雅博 2012年4月9日 - 2014年4月18日(辞) 24 永長正士 2014年4月18日 - 2017年6月1日(辞) 25 古屋浩明 2017年6月1日 - 2019年4月1日(辞) 25 森永耕造 2019年4月1日 - 2021年1月12日 (辞) 26 松尾恵美子 2021年1月12日 -

※この「歴代人事官及び人事院事務総長」の解説は、「人事官」の解説の一部です。
「歴代人事官及び人事院事務総長」を含む「人事官」の記事については、「人事官」の概要を参照ください。

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