国内派遣活動とは? わかりやすく解説

国内派遣活動

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 01:33 UTC 版)

緊急災害対策派遣隊」の記事における「国内派遣活動」の解説

2008年6月岩手・宮城内陸地震被災地先遣班、高度技術指導班、土砂災害危険箇所点検緊急支援チーム応急対策班(照明車、遠隔バックホウ排水ポンプ車配備)、情報通信班(衛星通信車、Ku-SATを配備)を派遣派遣され人数437人、機械37であった2009年7月平成21年7月中国・九州北部豪雨本省2人中国地整42人、中部・近畿四国地整15派遣排水ポンプ車5台、照明車7台等を山口県防府市等に派遣2009年8月平成21年台風第9号被害近畿地方整備局は8人派遣衛星通信車1台、照明車5台等を兵庫県佐用郡佐用町等に派遣2010年7月梅雨末期豪雨被害に対して広島県庄原市17日より国土技術政策総合研究所2人河川局4人、中国地整6人、土木研究所2人派遣2010年9月平成22年台風第9号大雨中部地方整備局は、静岡県駿東郡小山町からの依頼により、9月10日から10名を派遣2010年10月:鹿児島県奄美大島における平成22年10月18日から21日にかけての奄美地方の大雨 被害に対して21日より九州地整、26日より本省高度技術支援班を派遣照明車、衛星通信車、防災ヘリはるかぜ愛らんど派遣2011年3月東北地方太平洋沖地震被災地12日災害対策ヘリコプター7機、先遣班、被災状況調査班、高度技術支援班等を派遣22日から全国各地整備局TEC-FORCE市町村支援班として、12自治体災害対策本部および現地活動津波により多く浸水地域発生しており、行方不明者の捜索活動支援および早期復旧を図るべく排水ポンプ車により24時間体制排水作業実施。現在は石巻市東松島市亘理町相馬市等に集中的に配置排水作業実施2011年7月平成23年7月新潟・福島豪雨被害に対して本省東北地整、北陸地整、関東地整、中部地整から延べ198人と排水ポンプ車43台、照明44台、災害対策ヘリコプター4機を新潟県福島県派遣2011年9月平成23年台風12号被害に対して三重県5日より国土技術政策総合研究所1人水管理・国土保全局1人道路局1人中部地整2人排水ポンプ車30台、照明17 台を派遣8日より現地踏査による被災状況調査開始するため、被災状況調査班等を関東地方整備局北陸地方整備局中部地方整備局中国地方整備局四国地方整備局九州地方整備局より、計27班、105名を追加派遣2012年7月平成24年梅雨前線豪雨被害に対して大分県竹田市要請により13日より河川道路施設被害状況調査復旧方針技術的支援のため九州地方整備局より6名を派遣。また白川水系白川菊池川水系合志川国土交通省管理区間)および白川水系黒川熊本県管理区間)で発生した堤防決壊等の被害状況についての調査復旧方針技術的支援助言のため、熊本県熊本市等へ国土交通省水管理・国土保全局国土技術政策総合研究所九州地方整備局より9名を7月1213日派遣2013年7月平成25年7月28日の島根県と山口県の大雨被害に対して7月29日より河川道路施設被害状況調査復旧方針技術的支援のため中国地方整備局より290人・日17班)が、山口市萩市津和野町に、近畿地方整備局より201人・日(9班)が、津和野町および高津川に、四国地方整備局より158人・日(7班)が、萩市に、九州地方整備局より208人・日(8班)が、山口市萩市派遣された。 2013年9月平成25年台風第18号被害に対して9月16日より河川道路施設被害状況調査復旧方針技術的支援のため北陸地方整備局より132人・日が、近畿地方整備局より217人・日敦賀市若狭町高島市南丹市に、中部地方整備局より121人・日が、小浜市に、中国地方整備局より202人・日が、福知山市に、四国地方整備局より112人・日が、舞鶴市に、九州地方整備局より258人・日が、綾部市派遣された。 2013年10月平成25年台風第26号被害に対して10月16日より二次災害防止砂防道路施設被害状況調査復旧方針技術的支援のため大島町夜間における救助救命活動支援する大型照明車5台、被災地通信確保するための衛星通信車等合計13台を派遣2014年2月2月14日から16日平成26年豪雪対し関東北陸地方整備局より埼玉県秩父市TEC-FORCE延べ 35 人・日派遣し県道210中津川三峯停車場線の除雪支援実施また、中部地方整備局より群馬県および静岡県御殿場市TEC-FORCE延べ 107 人・日派遣し除雪支援実施2014年8月8月8日山口県岩国市発生した土砂災害について、山口県要請に基づき二次災害防止のため現地調査国土技術政策総合研究所より2名、中国地方整備局より4名を派遣2014年8月広島市発生した土砂災害に対して8月20日より二次災害防止早期復旧のため1457名を派遣2014年8月京都府福知山市発生した8月16日から17日にかけての大雨による、冠水被害に対して近畿地方整備局緊急災害対策派遣隊TEC- FORCE3班16名を8月18日派遣2014年9月9月27日発生した御嶽山噴火二次災害防止対策として、救助下山支援および被災状況把握応急対策実施ため、9月27日10月15日まで最大19派遣2014年11月11月22日発生した長野県神城断層地震対し長野県からの要請を受け、関東地方整備局中部地方整備局防災ヘリ 2 機により、長野県白馬村小川村上空等から調査実施関東地方整備局より、被災状況調査映像配信等のため、白馬村大町市長野市へのべ 210 人日派遣また、北陸地方整備局より、被災状況把握のため、小谷村白馬村長野市へのべ 211 人日派遣2015年9月平成27年9月関東・東北豪雨被害に対して河川道路施設被害状況調査復旧方針技術的支援のため北海道開発局東北地方整備局関東地方整備局北陸地方整備局中部地方整備局近畿地方整備局中国地方整備局四国地方整備局九州地方整備局国土地理院などよりTEC-FORCE延べ 1,839 人・日派遣。また全国各地整から東北地方整備局管内および関東地方整備局管内へ、内水排除のため排水ポンプ車照明車など、計15出動2016年4月4月14日発生した平成28年(2016年)熊本地震に対して九州地方整備局より4月15日熊本県上益城郡益城町TEC-FORCE14派遣4月23日には、熊本県南阿蘇村阿蘇大橋地区国道57号無人バックホウによる土砂撤去大津町等の12市町村において、橋梁および道路施設被災状況調査熊本県管理123河川における被災状況調査等に各地方整備局より414派遣2016年8月平成28年台風第10号被害対し8月30日より北海道開発局東北地方整備局関東地方整備局北陸地方整備局は、帯広市日高町八戸市七戸町16市町内水排除のための排水ポンプ車等を派遣北海道開発局は、大樹町新得町南富良野町給水支援のため散水車派遣31日からは、浸水土砂災害等の被害大きかった北海道開発局管内には北海道開発局関東地方整備局中国地方整備局四国地方整備局東北地方整備局管内には、東北地方整備局北陸地方整備局中部地方整備局近畿地方整備局からTEC-FORCE派遣し被災状況調査開始9月1日には東北地方整備局照明車4台を追加配備(計7台)し、岩泉町役場支所避難所等の照明確保2016年10月10月21日発生した鳥取県中部地震に対して10月23日より中国地方整備局は、被災した地域建築物危険性判定するため職員5名を派遣した中国地方整備局は、10月28日までに河川道路等の被災調査のためTEC-FORCE延べ152人・日派遣した2017年7月平成29年九州北部豪雨被害対し九州地方整備局九州技術事務所7月6日より携帯電話3社による通話不通となっている朝倉市東峰村衛星通信車を派遣7月7日には筑後川水系花月川被災状況把握のため九州地方整備局ドローンによる調査実施7月14日には、福岡県からの要請を受け実施していた、国道211号嘉麻市桑野から朝倉郡東峰村福井までの約21キロメートル区間について九州地方整備局道路啓開作業完了した2018年7月平成30年7月豪雨に対して中国地方整備局北海道開発局関東地方整備局北陸地方整備局より7月9日広島県内先遣班、被災状況調査班、応急対策班、広報班84名を派遣岡山県へは東北地方整備局関東地方整備局中部地方整備局中国地方整備局より総勢64名を派遣また、愛媛県高知県関東地方整備局中部地方整備局四国地方整備局より先遣班、被災状況調査班、現地支援64名が派遣された。被災地復旧復興をより加速化するために、さらなる追加派遣7月12日以降15班、さらに北海道開発局北陸地方整備局等からさらに6班20名を派遣した豪雨により発生した瀬戸内海漂流物について、広島港から呉港における漂流物回収7月9日より海洋環境整備おんど2000(中国地方整備局所属)が7月15日から海洋環境整備クリーンはりま(近畿地方整備局所属)が航路安全確保のため実施した、また松山港沖では海洋環境整備いしづち四国地方整備局所属)とみずき(四国地方整備局所属)、坂出港沖では海洋環境整備船美讃(四国地方整備局所属)が7月8日より回収実施した2018年9月平成30年台風第21号高潮により関西国際空港冠水被害を受け、特にA滑走路においては備え付けている排水設備10基が停電などで十分に機能しなかったことから、近畿地方整備局は、9月5日から排水作業開始し7日午後4時時点26m3もの排水行い10日午後2時ですべての作業完了した10日までに派遣したのは排水ポンプ車延べ60台(10台/日)、人員延べ48となった2018年9月9月6日発生した北海道胆振東部地震に対して東北地方整備局関東地方整備局北陸地方整備局から、先遣隊として、計11名を広域派遣した北陸地方整備局8日大型浚渫油回収船白山」を飲料水食料などの緊急支援物資輸送現地入浴洗濯支援するため苫小牧港東港区派遣した

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