土砂災害危険箇所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 15:14 UTC 版)
広島市は土砂災害危険箇所を合計6040か所指定している。内訳は安佐北区2085か所、佐伯区1019か所、安佐南区985か所、安芸区843か所などとなっている。高度経済成長期の人口増に伴い宅地開発が進んだが、造成対象地域は多くが平野部周縁の傾斜地・谷あいであったため、土砂災害の危険が指摘された。特に1999年の6.29豪雨災害の後に調査・研究が進み、指定数が増えた。
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