動物たちなど
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「Dr.スランプの登場人物」の記事における「動物たちなど」の解説
サイボーグくま 人間によって剥製(アニメ第2作では毛皮の衣装)にされるために幼い頃から檻に閉じ込められていたが、アラレに助けられたクマ。山に放された直後ハンターたち(声:古川登志夫、田の中勇)に鉄砲で撃たれるが、千兵衛によってアラレの体の部品を移植されてサイボーグとして蘇り怪力になる。檻に入れられていた時は人間に対して強い警戒心を持っていたが、アラレたちに解放され優しい表情になる。その後は山で暮らしており、アラレたちと再会したときには一緒に遊んでいた。 なお、元飼い主(声:佐藤正治)はアラレが身代わりに置いて行ったぬいぐるみを「餌をやらなかったら縮んでしまった」と勘違いし、ハンターたちは怒ったアラレによってアフリカのライオンの群れの中へ投げ飛ばされた。 ブータレブー 声 - 佐藤正治(アニメ第1作、劇場版第2作) サングラスをかけた生意気なブタ。則巻家の一員のように振舞っていた時期もある。高学園の大運動会ではレフェリーを務めており、優勝者をまったく関係ない観客(となり村のベティ)にしてしまった。アニメ第1作では3話以降、タキシードと頭に拡声器を乗せた姿で登場し、物語冒頭で木の枝の上から「ペンギン村に朝が来たぞーい!」と叫ぶのが定番となっている。物語終盤、チャーミー山田に路上での立ち小便が見つかって逮捕されてしまい、息子が木の上で叫んでいた。時間には厳しく、寝坊した太陽に大砲を撃ち込んで叩き起こしたこともある。身長はアラレより小さい。44話ではアラレたちと一緒に大都会島にいって戦争ごっこし、大都会島でヘリやビルなど壊している。初期は生意気なことを言っても何も言われなかったが、中盤から千兵衛やきのこ、鳥山などに「今日の晩飯はとんかつがたべたいな」と脅されるようになる。 アニメ第1作のクレジットでは「ブタ」や「メガネブタ」、「ブタさん」と表記されている。 ドンベ 声 - 千葉繁(アニメ第1作)、中友子(劇場版第6作)、山口勝平(アニメ第2作) 長靴を履いたキツネで、非常に悪戯好き。一人称は「オイラ」。いろいろな物に化けることができる。両親がいたがそれぞれの理由で死んでしまった(母は猟師に撃たれて襟巻きにされスーパーマーケットのバーゲンで売られてしまい、父は人間を襲おうとして団子に化けたが運悪く食べられてしまった)。それ以来人間が大嫌いになったが、アラレと千兵衛には罠にかかった所を助けられて少し心を開いている。 アニメ第1作145話では、蝶々にだまされ、キツネ子というドンべの好きなキツネの前でのぞきにされていまい、通りかかったオボッチャマン、タロウ、摘突詰に腹いせに偽のラブレターを送るが、最後はばれて袋叩きにされる。 ドドンガドン 声 - 田の中勇(アニメ第1作)、山本圭子(劇場版第7作)、沼田祐介(アニメ第2作) 地底怪獣。土の中から現れた自称大怪獣だが、背丈はアラレ程度。目が1個しかない代わりに口が前後にあり、後ろ側の口には鋭い歯がある上、ミサイルを発射する。銃弾を跳ね返すほど強固な身体だが、アラレにはかなわなかった。 ヤギ医者 声 - 戸谷公次(アニメ第1作)、島田敏(アニメ第2作) ペンギン村にある「ヤギ医院」の院長。ウンチ(後述)の怪我を手当てしたり、妊娠したみどりを診察した。麻酔と言ってトンカチで気絶させる不安な面も。看板によると、病気・怪我の他、カメラなどの道具も治(直)してしまうらしい。 ブタオ 声 - 佐藤正治(アニメ第1作)、風間信彦(アニメ第2作) 名前はアニメ第1作より。スッパマンが結成した「地球防衛隊」に入隊したただのブタ。となり村の花子に想いを寄せている。キャラメルマン3号との戦いでは逃亡したと思いきや、竹槍で3号のタイヤを刺す奇襲で活躍をする。 ワニ三郎 声 - 木原正二郎(アニメ第1作) 銀行強盗の犯人で前科23犯の凶暴なワニ。母親ワニ(声:鈴木れい子)とペンギン村警察の依頼で連れてこられたアラレに追い回されて自首する。 虎八郎(とらはちろう) 声 - 飯塚昭三(アニメ第1作) サングラスを掛けてスーツを着たトラ。村の暴れ者でみんなは怖がって近くには寄らないようにしている。たまによその町などから虎八郎を知らない人がやってくると大変な目にあう。 昔は農業に励む勤勉で優しいトラで、巣から落ちた文鳥のヒナを育てたりもしていた。しかし文鳥を交通事故で失った悲しみから、酒に溺れ暴れ回る荒くれ者になってしまった。しかしアラレが持ってきた文鳥を預かり育てることで、かつての優しさを取り戻し更生する。 トラだが菜食主義。クリキントンとは旧知の仲。 カン太 声 - 小宮和枝(アニメ第1作・168話)、山本圭子(アニメ第1作・236話) ドンベから、タヌキなのに変身できないことを指摘され血のにじむ修練で変身を習得するが、実はパンダであることが判明する。アニメ第1作ではアラレのクラスメイトになっている。 ペンギン村の村長 声 - 佐藤正治(アニメ第1作)、風間信彦(アニメ第2作) 眼鏡をかけたペンギン。最終回間際に鳥山に漫画のネタを相談されたが、主人公であるアラレのことや漫画の内容をほとんど知らなかったため、彼を怒らせた。南極に引越したがっていた矢先だったので、第2回ペンギングランプリを開催し、その優勝者に村長の座を譲るという話でまとめる。村長は、村の中ならばどこへ行っても何をしてもタダという待遇付き。アニメ第2作ではアラレに村長代理を任せて温泉旅行に行ったことがある。一人称は「わし」。
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動物たちなど
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「こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物」の記事における「動物たちなど」の解説
ダチョウ アニメ版第326話「ダチョウさん、いらっしゃい!?」に登場。 都内の道路へ脱出したダチョウで両津と戦いメスのダチョウになりすました彼の作戦で捕獲され、ダチョウの通訳が出来る両津は署長にダチョウ課の課長に任命され、人のために役立つようにダチョウ小屋でダチョウたちを調教していて、活躍できたダチョウたちは署長に表彰されたが、両津は一切表彰されなかった事から嫉妬した彼の陰謀でダチョウたちの活躍は台無しにされて、ダチョウが商店街の人たちに町内からの追放を宣告された日の夜、ダチョウ小屋で新聞を見て両津の陰謀だと気づいた後「ダチョウは無実!犯人はコイツだ!」と書かれた新聞を配布して、商店街の人々に真実を伝えた。 この新聞を読んだ両津は、ほとぼりが冷めるまで隠れようとした所を大原に呼び止められ、大原の命令を受けたダチョウたちは両津を徹底的に蹴った末、飼育員に格下げになった両津をこき使った。 カメアリキングオー アニメ第184話「走れ、カメアリキングオー」にて登場。両津が競走馬に育てるために極度の節約と貯金の末購入した馬。ただし嘆息で肥満体のうえ両津よりも足が遅く、偏食家で馬なのに草が嫌いでラーメンが好物である。 動物たち TVSP第22弾「両津の浅草リニューアル大作戦!!〜あぁ 思い出の花やしき〜」に登場したペンギン、ウサギ、クマといった動物たち。終盤で、両津が破壊したジャングルと南極の修理代を請求した。 トント アニメ第14話「ゾウさんといっしょ」に登場した迷子脱走小象。母象を病気で亡くし飼育員たちもその看病のため放置寂しさのあまり動物園を脱走、亀有のコンビニに出没。通報を受けた両津たちの保護をうける。両津になついてからはずっと離れようとせずどこまでも両津の後についてくるようになる。
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