ビーチバレー部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/10 17:47 UTC 版)
七瀬 イルカ(ななせ イルカ) 神奈川県立日ヶ崎高校(モデルは茅ヶ崎市か)に通う女子高生。両親と妹の4人家族。マドンナカップを目指して奮闘中。天才的センスを持ち、無我夢中になるタイプゆえに危険性も兼ねている。身長は150cmと低いが、驚異の跳躍力を持っている。低身長をスピードでカバーした戦法が得意。パートナーはことみ。 本田 京介(ほんだ きょうすけ) 23歳の男性教師で、ビーチバレー部顧問。通称:ポン太。他人のペースに流されやすい性格で、「気が付けば顧問になっていた」とされている。神奈川県立山神高校出身。学生時代はデスメタル部元部長で、校内で最も恐れていた伝説の人物でもある。 多ノ倉 リン(たのくら リン) 元バレー部員。廃部を機にビーチバレー部に入部。得意技はスパイク。 石原 ことみ(いしはら ことみ) 元バレー部員で、ポジションはセッター。中学時代は「音速のエース」と呼ばれていた。着地失敗の故障から、ネットの前で跳ぶことが出来ないトラウマを抱えている。このことから一度バレーから挫折するが、イルカの激励で立ち直っていく。 相沢 みちる(あいざわ みちる) 元バレー部唯一の新入部員。バレーボールの経験は浅いが、中学時代はバスケットボール部に所属。しかし部員からのいじめを受けたことをきっかけに猜疑心が強くなったが、高校に進学してバレー部に入部してからは「自分の人生が楽しくなった」と生き生きした顔で青春を送っている。 武田 滝子(たけだ たきこ) 色黒で太っちょ、大きな花の髪飾りを付けている1年の女子高生。通称:タッキー。バレー歴は「テレビゲームで一度だけやっている」という完全な穴埋め部員。しかし自称「一流スター」と呼ぶが如く、積極的に部活の立ち上げに参加する(校内にビーチを作る)など単なる穴埋めに留まらない行動を見せている。パートナーはみちる。
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ビーチバレー部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 07:29 UTC 版)
上総 みなと(かずさ みなと) 主人公の1年生。髪型はシュシュでまとめたポニーテール。 幼馴染のエミ(後述)と一緒にビーチバレー部に入部。しかし運動神経ゼロで、その上サーブやスパイクが必ずあさっての方向に行ってしまうという、バレーボール選手として致命的な欠点を持っており、市民大会では20連続審判にボールを当てて反則負けという記録を作った。ただし、首を寝違えた時だけはスパイクが狙ったところに飛んでいく。頭は悪い。 作中では非常に地味な存在のようで、ビーチバレー部の話をしている女生徒から思い出してもらえなかった。更には直後に潮に許可をもらって部長へと昇格するも、やはり気付いてもらえなかった。さらにイメチェンを図って髪を下ろした状態ではモブキャラクター並の存在感でしかなくなってしまう。そのためか当初コミックス1巻の表紙は彼女ひとりだけが描かれる予定だったが、『みなとちゃんだけだと一抹の不安がある』とのことで、ビーチバレー部の全員が描かれることになった経緯がカバー裏で明かされた。 名前は千葉県富津市にあるJR内房線の「上総湊駅」から。 守谷 エミ(もりや エミ) みなとの隣の家に住む、彼女の同級生で幼馴染。ショートカットの眼鏡っ娘。 しっかり者で、いつもみなとの世話を焼いてばかり。部活動も最初は株式研究会に入部するつもりが、どうしてもビーチバレー部に入りたい彼女をほっておけずに入部するハメになった。部ではマネージャー的ポジションとなっている。極まれに「もしもみなとが男だったら…」という妄想で変顔になり、彼女を怖がらせている(ただし、それを除いてもみなとに恋愛感情らしきものを持っているシーンがたまにある)。恋愛シミュレーションゲーム(「乙女ゲーム」)が趣味。 泳げて水も平気だが、海に入ることを極端に怖がる。「底が深く、鮫もいる」というのが理由。 不動堂 潮(ふどうどう うしお) ビーチバレー部部長の2年生。ロングヘア。 学校始まって以来の運動神経の持ち主。普段の性格はクールだが、部活となると一変して熱血キャラになる。好きな言葉は「特訓」。「いつでも練習できるように」と私服の下にも水着(ビキニ)を着込んでいることが多く(しかも現在所有の下着は全て水着)、ここぞというタイミングで服を脱いでは練習しようと言い出す。 意外にもカワイイもの好きで、部屋にはぬいぐるみが多数置いてある。最近のお気に入りはアルパカのぬいぐるみ「アルパカーノ」。また中学の時にバレーボール部員だったのがビーチバレーに転向したのは「(バレーボールは)ユニホームがかわいくない」というのが理由。 バレンタインデーには女子生徒から大量のチョコレートをもらうなど人気は凄いが、その反面同学年の友人は少ない。そのせいか、休日は湊たち後輩に付き合うことが多い。 主将と言うこともあり基本的にはしっかりした性格だが、雪の降る中を水着で練習したり尊敬するバレー選手に中身がバレーボールのチョコレートを贈るなど、所々で強烈な天然ボケを炸裂させることも多く、部員からは「いじられ役」となる事も多い。 お酒は匂いを嗅ぐだけで酔うほど弱く、ノンアルコールのシャンメリーでも酔う。また、怖いものや虫は苦手。 家は道場。 南 千倉(みなみ ちくら) 1年生。髪は地面に付く程長く、ボリュームがある。部員で唯一、練習用水着でビキニやセパレートタイプではなく競泳用水着を着用している。 セパタクローとカポエイラを趣味とし、ビーチバレーでも身の軽さを生かしたトリッキーなプレーを身上とする。身も軽い一方で性格も軽く、本作のトラブルメーカーの一人。狡賢いところを時折見せており余計な一言で周囲を怒らせることも多く、特にエミとの相性は最悪に近い。会話の中に関西弁が交じる時もある。 普段はいつも寝ているかのような細い目だが、本気になると目が開く。 他のメンバーに比べてトビラ絵の登場回数が少ないことがカバー裏で言及されている。 母親は女優。 九十九里浜 奈子(くじゅうくりはま なこ) 1年生。大財閥の令嬢で、祖母が九十九高校の理事長。凄まじい世間知らずで、しばしば庶民向けの商品に感動している。 お嬢様ゆえの虚弱体質と内向的性格を改善すべく、ビーチバレー部に入部。顔は童顔だが胸は巨乳で、みなとの嫉妬の対象になることが多い。筋力は絵に描いたように貧弱で、辞書3冊を持つのが限界。 部室調達や花見ではそのすさまじい経済力を見せつける。 紫外線対策で練習時にも帽子や日傘はかかせないが、「陽に強くなりたい」と日焼けサロンに行ってもすぐにもとの美白肌に戻る。 彼女をめぐって結婚相手を決める格闘トーナメントも行われたそうだが、本人にその気がなかったために優勝者にお断りを入れて終了したらしい。
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ビーチバレー部
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 19:23 UTC 版)
遥、かなたらが所属する高校の部活。テレビアニメ版では「うるま高校」という高校名が設定されている。 大会での実績は高いながらも部員数が少なく、学校から部活動として認定される人数に達していなかったため、名義上はバレーボール部(本編未登場)に間借りしている扱いのグループとなっていた。原作第15話であかりが部員に加わったことで部員が5人になり、正式な部活動として独立する。
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