デイズシリーズの登場人物とは? わかりやすく解説

デイズシリーズの登場人物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/01 17:44 UTC 版)

デイズシリーズの登場人物(デイズシリーズのとうじょうじんぶつ)は、オーバーフローアダルトゲームシリーズ『デイズシリーズ』(『School Days』『Summer Days』『Cross Days』など)に登場する人物の一覧である。記述内容は、特記の無いものは全てゲーム版をはじめ各種媒体の本編に存在する描写、公式サイトや#参考文献の各文献における記述を元にしている。


注釈

  1. ^ 同姓同名の人物が数名実在するが、これは全くの偶然であり、無関係である。
  2. ^ 多量の使用済みティッシュペーパーやコンドームが周囲やゴミ箱へ投げ捨てられている光景など、事後の間接的な描写も含む。
  3. ^ 「死」と記述することによって騒動が発生することを懸念し、「誠氏ね」と表記されることもある。
  4. ^ 多数が存在する。詳細は、オーバーフロー作品の登場人物を参照。
  5. ^ 同頁のメイザーズぬまきちへのインタビューによれば、物語の作風にそぐわず、誠の印象も酷くなるためにカットした旨が説明されている。
  6. ^ これを受け、『Cross Days』発売後のBugBug増刊『DVD BugBug 寝取られSP』(サン出版ISBN 4904598458)では、表紙に半裸の路夏を抱き寄せて愛撫する誠の姿が、特集に自らとの正常位を悦ぶ全裸の彼女を勇気へ見せ付ける誠の姿が、それぞれごとうじゅんじによって描き下ろされた。
  7. ^ 『School Days』のPC版制作発表当時のデモムービーまでは、桜田えりが演じていた。詳細は、School Days#発売までを参照。
  8. ^ 『School Days』のPC版では「新湾岸線」 (Wangan New Line) と表記されているが、以降の媒体では「湾岸新線」 (Wangan-shin Line) へ改訂されているため、本項でもそれに準じている。
  9. ^ ただし、部員は世界のみ。
  10. ^ a b c d e f g h i j ただし、出産後が描かれたことはなく、子の名前や性別も不明。
  11. ^ a b c d e f ただし、このエンディングへのルートには、泰介が世界・言葉・光との肉体関係へ至る描写は存在しない。また、PS2版の追加部分についてはメイザーズぬまきちもごとうじゅんじも当時はテレビアニメ版の制作に追われていたため、勝手に付け加えられたことを言外にほのめかしている。
  12. ^ 『School Days』のPC版制作発表当時のデモムービーまでは、上野みつきが演じていた。詳細は、School Days#発売までを参照。
  13. ^ a b 読みは不明。
  14. ^ 開発スケジュールの都合から、言葉の幸福なルートやエンディングの多くが制作を見送られたことが、『無料配布Days』で語られている。
  15. ^ a b ただし、変身シーンは無い。
  16. ^ 誕生日旧暦における清浦奎吾のそれと同一。
  17. ^ その際、世界が過ちを起こした動機について、「自分をいい子だと周囲に思わせたかったから」と看破した。
  18. ^ 『School Days』のPC体験版までは、神村ひなが演じていた。詳細は、School Days#発売までを参照。
  19. ^ 松永雪希の引退による代役。
  20. ^ a b c 『Cross Days』で判明。
  21. ^ 『Cross Days』までの作中、誠の子を身籠るだけでなく抱き抱える姿も描かれたヒロインは、光のみである。なお、このルートでの誠は光のセックスフレンドとなったことを隠しながら世界との交際を続けていたため、後に撮られた親子3人の写真には彼らの後方で悔し涙を流す世界の姿が映っている。
  22. ^ 第二理科室での詳細は、『無料配布Days』で補完されている。
  23. ^ セックスの顛末やその後までは描かれないため、妊娠については不明。
  24. ^ 誠と乙女が結ばれるルートでは、2人のために助力する一面も見せる。
  25. ^ その注釈では、同頁の編集者に「彼女たちと誠の絡みがカットされたとは…残念ッッ!!」と強く惜しまれている。
  26. ^ ただし、乳首は世界や言葉と違って最初から描かれていない。
  27. ^ その光景が伊藤家で日中から夜更けまで会しての4Pであったことは、ごとうじゅんじが同人誌『無料配布Days』に短編漫画として描き下ろしている。また、4P当日に着てきた私服は初出しであることが、ぶろぐDays2008年6月25日付「ナミタン2」で明かされている。
  28. ^ 本編には登場しないが、エンディングアニメーションには携帯電話の待ち受け画面へ他のヒロイン達と同様に登場する。
  29. ^ ごとうじゅんじは、ぶろぐDays2008年6月25日付「ナミタン1」で「両サイドに出っ張った『マンタ(オニイトマキエイ)』のような髪」と称している。
  30. ^ この時点での誠は、階上の第二理科室との密会を済ませた直後である。詳細は光の項目を参照。
  31. ^ 一般公開済みの設定画にはヘアバンドを外した姿が存在しないが、ごとうじゅんじはぶろぐDays2010年12月13日付「ずっと仕事で休みなし、休日祝日関係なし」でそれを捲り上げて額を見せる姿を描いている。
  32. ^ その理由は『無料配布Days』内の短編漫画で補完されており、4P中に来実だけは満面の笑みすら浮かべながら誠の性的能力を悦ぶ姿や、それを終えて帰路に就く夜更けの玄関先で満足そうに伸びをする姿が描かれている。
  33. ^ その人数は、誠の携帯電話のアドレス一覧数ページ分にも及ぶほど。
  34. ^ メイザーズぬまきちいわく、「顔の設定は存在する」とのこと。
  35. ^ DVD第1巻のブックレットには、クラス一覧が掲載されている。
  36. ^ 発売前に公式サイトで公開されたが、それからまもなく田中の項目は紹介ページごと削除された(理由は不明)。しかし、後に『Cross Days』の発売を記念して『ニコニコ生放送』で行われたプレイ実況生放送へのゲスト決定トーナメントには、「田中密」で登録されている。
  37. ^ は公表されていないが、『School Days』開発日誌2005年1月29日付「ほしかわたかふみ」・『Summer Days』の小説版・旧ぶろぐDays2008年2月18日付「誕生日」では、「伊藤」と表記されている。また、媒体によっては漢字表記では名前が同じとなる父・止(とまる)との区別のため、「いたる」と表記されることもある。
  38. ^ 誕生日は旧暦における桂太郎のそれと同一。
  39. ^ 媒体によっては、「桂父」と表記されることもある。
  40. ^ PS2版では光の専用ルートが削除されているため、登場しない。
  41. ^ 『Little Promise』では「松方 陟」と表記されているが、『Cross Days』以降の設定では「松方 昇」へ改訂されているため、本項でもそれに準じている。
  42. ^ 誠とが相思相愛のセックスで結ばれる姿が描かれた後、ゲーム本編の様変わりに期待するちびキャラ姿の愛を、同じくちびキャラ姿の刹那いのりが冷ややかな目で睨むというオチが付いている。
  43. ^ 誕生日は旧暦における加藤友三郎のそれと同一。
  44. ^ 原由菓の引退による代役。
  45. ^ 盛り込む予定すら無かったことが、旧ぶろぐDays2008年3月3日付「ラストムラヤマノアンタン」で明かされている。
  46. ^ 父方の家系で見た場合、誠とは異母姉弟の血縁関係にある。
  47. ^ 同頁のメイザーズぬまきちへのインタビューによれば、刹那を主役にするためにカットした旨や、その名残が本編のSMオチである旨が説明されている。
  48. ^ 『Cross Days ビジュアル・ファンブック』には、その後日談とうかがえるごとうじゅんじの描き下ろし漫画が掲載されている。
  49. ^ 『School Days』のHQ版では、『Cross Days』と同じ容姿へ変更された。
  50. ^ 相手は不明。
  51. ^ BugBug2009年5月号に掲載された小説版の挿絵で明かされた後、ゲーム版の本編でも明かされた。
  52. ^ 故人の俳優同名異読の人物が存在するが、これは全くの偶然である。
  53. ^ テレビアニメ版『School Days』では誠と同じ1年3組のクラス一覧に「遠山 竜一」と「松平 雅夫」が記載されているが、この2人が『Cross Days』での遠山と松平に相当するかは不明。
  54. ^ 『Cross days』で二喜と葉音、初登場時の会話によると、偏差値があまり高くない学校であり、榊野学園とは学力格差があることがうかがえる。『サマラデ』で舞が通う学校として会話の中で学校名が登場しており、それを知ると瞬は舞の学力を貶めていた。
  55. ^ Summerラディッシュバケーション!!』に登場。
  56. ^ 同母妹の一葉や二葉は無論、路夏は中学時代の同級生、『Summer Days』や『Shiny Days』では世界や刹那、いのりと面識を持つ。
  57. ^ 乙女の取り巻き達のうち1人が勝利の喜びから一転して眠りに落ち、いのりハリセンで叩き起こされる。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j (インタビュー)「「nice boat.」や「誠死ね」の感想も!? メイザーズぬまきち氏へのインタビューと共に『SCHOOLDAYS SERIES COMPLETE BOX』の魅力を大特集!!」『bugbug.news』、2020年9月9日https://bugbug.news/b_game/15471/2020年9月12日閲覧 
  2. ^ a b PUSH!!』2009年4月号29頁、メイザーズぬまきちのコメントより。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 詳しい地理については、『School Days』のテレビアニメ版公式サイトの「SPECIAL」ページを参照。
  4. ^ a b c d e f g h BugBug2009年3月号のクリエイターインタビューより。
  5. ^ バッドエンドの1つ「すべてあきらめて」における、路夏の会話より。
  6. ^ 旧ぶろぐDays2007年11月2日付「力比べ!」より。リンク先でのイラストでは来実以下以上となっているが、併記されたコメントにもあるように、腕力描写の全てがこれに該当するわけではない。
  7. ^ a b c d 『School Days』開発日誌2005年4月5日付「キャストコメント」より。
  8. ^ パセラを大爆笑の渦に巻き込んだ「School Days」ストアイベントの模様をチェック!!より。
  9. ^ a b c d 旧ぶろぐDays2008年2月4日付「プロトタイプ・スクールデイズ」より。
  10. ^ ぶろぐDays2008年5月22日付「スーパー系っていいですよね?」より。
  11. ^ a b c d あの『School Days』が、魔法少女モノOVAになって再光臨! 声優陣ローングインタビュー! ≪ 電撃萌王ドットコムより。
  12. ^ 【レポート】今度は「こころ」が主役 - OVA『School Days~マジカルハート☆こころちゃん』発売記念イベント | ホビー | マイコミジャーナルより。
  13. ^ TNK公式サイトの制作日記2007年10月12日分より。
  14. ^ a b c d e f 『Summer Days ビジュアル・ガイドブック』88頁より。
  15. ^ 声優警察 ex.4 『School Days』岡嶋妙さん&河原木志穂さんより。
  16. ^ バッドエンドの「我が子へ」と「鮮血の結末」より。
  17. ^ a b ぶろぐDays2011年12月20日付「年末アニコミ」より。
  18. ^ 『ヤンデレ大全』(インフォレストISBN 4861902606)を参照。
  19. ^ ソフマップPCゲーム情報最前線「ガンバレ誠クン!! Overflow 応援キャンペーン!!」のInternet Archiveキャッシュより。
  20. ^ 「School Days」新品購入で言葉様のスゴイ描き下ろしテレカをプレゼント | アキバOSより。
  21. ^ エロかグロか?「School Days」桂言葉のすごいテレカ、モザイクの下は? | アキバOSより。
  22. ^ KotonohaDaysより。
  23. ^ School Days is coming in English!のInternet Archiveキャッシュより。
  24. ^ 『School Days』のドラマCDLittle Promise』を参照。
  25. ^ 『Summer Days ビジュアル・ガイドブック』より。
  26. ^ キャラの! Vol.5 2007 Dec. 【巻中特集】緊急特集 あの結末は必然だったのか!? School Daysより。
  27. ^ 無料配布Daysイラスト「加藤乙女について」より。
  28. ^ School Days DVD infoより。
  29. ^ ただし、血縁関係はない義理の従姉妹である。
  30. ^ ぶろぐDays2008年11月9日付「クロタン2008」より。
  31. ^ 無料配布Daysイラスト「黒田光について」より。
  32. ^ 無料配布Daysイラスト「甘露時七海について…」より。
  33. ^ a b オーバーフロー公式サイト 関連グッズ SummerDays & SchoolDaysビジュアル・コレクション(JIVE)より。
  34. ^ a b c d エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2011年版 - GIGAZINEより。
  35. ^ a b ぶろぐDays2011年4月3日付「オーバーフローさんのエイプリル」より。
  36. ^ 旧ぶろぐDays2008年1月8日付「夏美's誕生日」より。
  37. ^ 『School Days』開発日誌2004年10月5日付「メイザーズぬまきち」より。
  38. ^ 無料配布Daysイラスト「西園寺世界 其の二 ロストルート」より。
  39. ^ a b 『Summer Days ビジュアル・ガイドブック』86頁より。
  40. ^ a b 『School Days』のゲーム版ハッピーエンドの1つ「二人の恋人」における、世界と言葉の会話より。
  41. ^ 『School Days』のPC版第5話「望むことならどんなことでも」の、伊藤家で混浴中の誠と世界の会話より。
  42. ^ a b c ぶろぐDays2009年11月27日付「踊子&心 誕生日」より。
  43. ^ ぶろぐDays2008年10月9日付「真奈誕。」より。
  44. ^ 作中での言葉や心の台詞より。
  45. ^ 無料配布Daysイラスト「卯月ちゃんについて」より。
  46. ^ 『Summer Days ビジュアル・ガイドブック』87頁より。
  47. ^ TNK公式サイトの制作日記2007年9月1日分より。
  48. ^ ぶろぐDays2008年8月5日付「愛ちん・・・バネ髪のひみつ」より。
  49. ^ 無料配布Daysイラスト「山県愛について」より。
  50. ^ 旧ぶろぐDays2007年11月22日付「「Days」のザコとして名を馳せ・・・・・・馳すコトもままならなかった少女。」より。
  51. ^ 『Summer Days ビジュアル・ガイドブック』89頁-95頁より。
  52. ^ 容姿が全く似ていないらしく、血縁がないことがほのめかされている。
  53. ^ 無料配布Daysイラスト「加藤可憐について」より。
  54. ^ ぶろぐDays2010年3月16日付「連続更新続行中( ̄ー ̄)」より。
  55. ^ ぶろぐDays2008年5月18日付「ブラックモンブラン到着」より。
  56. ^ 『サマラデ』で踊子も通っていた学校。野杏は踊子の後輩にあたる。
  57. ^ 『Summer Days & School Days ビジュアル・コレクション』63頁より。
  58. ^ 作中での勇気との会話より。
  59. ^ ぶろぐDays2010年3月14日付「今日も・・・更新・・・ですよ」より。
  60. ^ ぶろぐDays2010年3月9日付「右手に力を、左手に狂気を、心にやさしく愛を抱きしめ~♪ ズダダン」より。
  61. ^ 『Cross Days』公式サイトの「店舗特典の紹介」より。
  62. ^ 世界と容姿で異なる点は二喜はショートヘアでアホ毛が2本ある。
  63. ^ 『Cross Days』公式サイトの「SPECIAL」より。


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