コンテナーとは?

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コンテナ

(コンテナー から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/07 04:56 UTC 版)

コンテナ (: container)とは、内部に物を納めるための容器のことである。コンテナーとも呼ばれる[注 1]




注釈

  1. ^ JIS Z8301 では最後を伸ばさないが国語表記の基準(文化庁)では伸ばす。
  2. ^ 近年、日本国内で流通しているコンテナによっては海外の事業者名義又は、日本の事業者名義の20ft又は40ftを問わず、34,000kgとの記載された事例も目立って来ている。
    しかし、日本国内で流通させる場合は、30,480kg以下に減量させている。
  3. ^ 青いコンテナの真下の特殊シャーシには、ツイストロック等の固定装置は無く、代わりにシャーシ前後左右から斜め上向きに飛び出している爪状の受け枠で、ズレない様に支える。
  4. ^ 日本にも2006年10月に神戸名古屋横浜へと寄港しているが、ガントリークレーンの荷役能力が不十分で、迅速な荷役が行なえていない。
  5. ^ その8年後の2014年11月には、約3割増し容量の、19.000 TEUクラスが就航した。
  6. ^ 2013年順位 1位上海3362TEU、2位シンガポール3224、3位深圳2328、4位香港2235、5位釜山1769、6位寧波1735、7位青島1552、8位広州1531、7位ドバイ1364、8位天津1301、9位ロッテルダム1162、10位大連1086、11位ポート・クラン(マレーシア)1035、12位高雄994、13位ハンブルグ930。28位東京486、横浜289
  7. ^ コンテナ開口部の蝶番部の構造が単純なため内容物の濡損する可能性はある。

説明文の続き

  1. ^ 常軌を逸した劣悪な環境が伺える。
  2. ^ 画像の様にトラックの荷台では大抵の場合は中身が確認できるが、海上コンテナでは万国共通の専用封印の為、中身は極一部の特例の場合を除き、基本的に確認できない。
  3. ^ コンテナの海上漂流は船舶事故以外にも、陸上での事故からも多々発生する。
  4. ^ また水没する可能性が高く、浅い水域では水没したコンテナが海底の脅威になる。
  5. ^ 45ft以上のコンテナ上下部分には、本来の吊り上げや固定に使われる両端部のツイストロック用ホール以外に、世界的に共通の規格で統一された当時から今日まで広く普及している、40ftサイズ対応での荷役機器を有効に活用し、更に近年普及してきた長大サイズに合わせた新規投資負担を回避する為に設置された、側面部の各長手方向一辺梁の途中部位に、40ftサイズに合わせたツイストロック用ホールが必ず設置してある。
    この為にコンテナ1個当りのツイストロック用ホール数は、40ftタイプ迄では8個、45ftタイプ以上では16個となる。
  6. ^ 運転手にも容易に高さがわかりやくするための警告シール。
  7. ^ ※屋根上に登るハシゴ付近に必ず表示を義務付けられている。
  8. ^ 国際輸送される海上コンテナ全てには、コンテナが製作され完成した時点でこの様な厳格な検査が義務付けられている。
  9. ^ 特にタンクコンテナで表示されている。
  10. ^ 参考までにローリー車の運転室の高さは、成人男性の平均身長、約170cmとほぼ同等である。
  11. ^ 牽引するトラクター等の容姿に多彩な違いはあるが、この荷役方式は日本を含め世界中で使用されている。
  12. ^ 大規模な流通センター等の近隣にも設けられて、国内の広範囲へのコンテナ供給に寄与している。
  13. ^ 輸送車両の規格が大きい海外では、トレーラー自体が大陸間弾道ミサイルを発射する様なイメージで立てたり、シャーシと一体で掴み建てる専用の設備もある。
    またコンテナのドアも、ほぼ自動で閉じることが出来る。
  14. ^ 粒状化学樹脂原料を大量に輸送している事例。
  15. ^ 更にコンテナ内部には反復使用が出来るシート状のインナーバック(簡易大型袋)を吊り下げ、簡易ホッパコンテナに仕立てている。
  16. ^ ※中の小型タンクは、コンテナ内部に元々仕込んであるフック等を利用し、厳重にベルトで固定している。
  17. ^ ※中の小型タンクは、コンテナ内部に元々仕込んであるフック等を利用し、厳重にベルトで固定している。
  18. ^ カー・コンテナに早代わりする。
    しかもホコリや海水が付着しない等の付加価値が高い密閉型となる。
  19. ^ 但し、パワーショベルクレーン車等のアームを積む場合は、重量バランスを十分考慮しないと、輸送トレーラーの横転事故を招く事になる。
    また燃料の抜き取りを怠ると、暑さで爆発する事もある。
  20. ^ ある意味での使い捨て的な片道輸送として安価に使える一方で、衝撃等での擦り傷や、荷崩れのリスクが付きまとう。
  21. ^ 専用パレットの設備投資や回収問題も絡むが、輸送品目が限定されたり、コンテナの制作費や返送コストのかかる車専用のカーラック・コンテナよりは、経費を節約できる。
  22. ^ この様なある意味、絡みやすい貨物でも、使い捨て板等の材料を工夫して徹底的に積み込まれる。
    但し、ベニヤ板等の木材は、防虫処理をしていないと、最悪の場合は輸入国での検疫に引っかかってしまう。
  23. ^ この様な小サイズの箱を大量に積んでいる場合は、特にトラック輸送時の振動や急ブレーキ等の影響で荷崩れを起こしている事が多々ある。
    これらの影響でドアを開けた際に崩れ落ちて受傷事故や爆発事故を防ぐ為に、出荷元で間口全体に木枠で防護壁を組み付けている事例。
  24. ^ 一個の大型コンテナを単独の荷主で満たすのが基本だが、少量で荷主が全く違う荷物を複数寄せ集めていわゆる、相乗り輸送貨物 (混載貨物とも言われる) としても利用されている。
  25. ^ ※奥の妻壁上部左右には、ハイキューブ型を示す警戒色シールが張られている。
  26. ^ コンテナの上部に背高を示す警告色のシールが、入り口全幅に張られている。
    ※ 右側の空っぽコンテナは従来の8ft6inコンテナ。
  27. ^ 軽量品ゆえに、例え一台でも多くとの思いで見事な組合わせ技で積み込まれた、日本製中古電化製品の輸出前の光景。
  28. ^ コンテナ用、タイプコードは、旧式区分でポートホール・コンテナ専用割り当てとなる、 (2040) を使用。 【愛媛県/三島紙屋町埠頭にて】
    【参考】 タイプコードの詳細は、#1987年改定表を参照。
  29. ^ コンテナ用、タイプコードは、旧式区分でポートホール・コンテナ専用割り当てとなる、 (2040) を使用。 【愛媛県/三島紙屋町埠頭にて】
    【参考】 タイプコードの詳細は、#1987年改定表を参照。
  30. ^ 画像の左側と中央の設備は、厚みのある旧式設備。
    右端の設備は、薄型の新しい設備である。
    中央の白っぽいコンテナには、旧式区分のタイプコードで、20ft型ポートホール・コンテナ専用割り当てとなる、 (2040) を使用。
    【参考】 タイプコードの詳細は、#1987年改定表を参照。
  31. ^ このコンテナのタイプコードは、新区分により通常の冷凍コンテナとは区別無く、コード (22R1) が使用されている。
    【参考】 タイプコードの詳細は、#1995年改定表を参照。
  32. ^ コンテナ用、タイプコードは、旧式区分でポートホール・コンテナ専用割り当てとなる、 (2040) を使用。
    【参考】 タイプコードの詳細は、#1987年改定表を参照。
  33. ^
    これにより、冷凍機のない保温コンテナが、-50℃の超低温冷凍状態になる。
    【 2005.08.05 静岡県/清水港袖師第一埠頭にて】
  34. ^
    これにより、冷凍機のない保温コンテナが、-50℃の超低温冷凍状態になる。
    尚、注入したガス圧力は、同じ妻壁上部にある銀色の通風孔より抜ける。
    【 2005.08.05 静岡県/清水港袖師第一埠頭にて】
  35. ^ この蒸気を作り出す専用の蒸気発生装置を、タンク右側のシャーシーと、トラクターを連結している部位に搭載している。
    コンテナ区分のタイプコードは、( 12T6 )
    兵庫県龍野市内にて】
  36. ^ この蒸気を作り出す専用の蒸気発生装置を、タンク左側のシャーシーと、トラクターを連結している部位に搭載している。
    コンテナ区分のタイプコードは、( 12T6 )
    兵庫県龍野市内にて】
  37. ^ 本来のコンテナ高さサイズをオーバーした場合は、青色ラック・コンテナと吊り上げ車両(リーチスタッカー)の黒色スプレッダーの間に、横長のテーブルイメージの赤色四本足状アタッチメントを介して、全ての吊り上げ荷役作業をする。
    アタッチメントの足の長さや色・他、多少の構造等は、コンテナヤードによって多種多様である。
    ※ラック・コンテナ以外に、オープン・トップ・コンテナでも多用される。
  38. ^ 車体寸法規格の大きい諸国では、積載シャーシー自体にコンテナ荷役用の簡易クレーンが付いているので、作業効率が優れている。
  39. ^ 多連装ロケット砲にセットされる為のユニット化された多連装ロケット弾。
  40. ^ 纏めてラッシングバーで固定し、一個体のコンテナ状態に仕立てて運賃を節約している事例。
  41. ^ 画像上部中央に写っている巨大な木箱の真下に、薄い灰色の40ftタイプのフラット・ラックコンテナが二個横並びで、台座として使われている。
  42. ^ 棒状の長い積荷の真下に、40ftタイプのフラット・ラックコンテナが二個縦並びで、台座として使われている。
    デッドスペースを回避し、波しぶきに出来るだけ晒されぬ様に最上段に積み、且つ周りを他のコンテナで囲っている。
  43. ^ (通称:クラブ K システム)
  44. ^ (通称:クラブ K システム)
  45. ^ 更にこのコンテナは、開口した上部の横向きの一本が、片端を支点として180度水平に横撥ねして高さ制限を無くしてしまう、特殊なカラクリ構造を備えている。
  46. ^ 使われている青色コンテナは、両側(長手方向)に強硬な屋根蓋を固定するロックバーが、各4本づつある。本来ならば、強硬な屋根蓋仕様用のタイプコード、U6が割り当てられるが、この輸送では屋根に弾力のあるシート類仕様に割り当てのタイプコード、U1を使用している。
  47. ^ 屋根ブタを外し、あたかもダンプカーの様に天井が完全に開いたハード・トップ・コンテナへ、重機で瓦礫を掴んでダンプカーに土砂を真上から投入する要領で積み込んでいる風景。
    茨城県/2016年1月29日、平成27年9月、関東・東北豪雨により被災した常総市における災害廃棄物。

出典

  1. ^ 巨大コンテナ船が初入港 横浜・南本牧ふ頭で荷役作業 2019年3月5日 【神奈川新聞】
  2. ^ “OOCL Hong Kong Achieves Guinness World Record” (英語). The Maritime Executive. https://www.maritime-executive.com/article/oocl-hong-kong-achieves-guinness-world-record#gs.LRwPT40 2018年1月23日閲覧。 
  3. ^ チーズ20トンどこへ? 舞鶴港でコンテナごと盗難 2003/01/09 【共同通信】
  4. ^ ただし、熱中症死や密閉されたコンテナでの窒息死などのリスクを伴うので、コンテナによる不法入国はまさに命懸けである。
  5. ^ コンテナから集団密航か 福井県の敦賀港 2003/01/16 03:09 【共同通信】
  6. ^ 新システムでトレーラー横転を防げ! - YouTube
  7. ^ 中国でドアを突き破り、飛び出した大型の石材に打ち潰されたトレーラーのキャビン
  8. ^ 【画像と記事】ドライコンテナで建設機械類を輸送中に大爆発を起こし、コンテナの後部観音扉が吹き飛ぶ
  9. ^ 渡辺逸郎著 「コンテナ船の話」 成山堂書店 18年12月18日初版発行 ISBN 4-425-71371-0
  10. ^ 40ftコンテナを約一分以内で荷役作業しているカウント付きの動画。 - YouTube
  11. ^ 世界最大のコンテナ船「CMA CGM Marco Polo」号が、認証機関のビューローベリタス社にて船級認定。 2012/12/12up
  12. ^ 世界最大のコンテナ船MOL Triumph竣工 ~世界初20,000TEU超のコンテナ船 アジア-北欧州航路に就航~
  13. ^ 日本初の20,000TEU型コンテナ船MOL Truth竣工 ~国内建造最大、アジア-北欧州航路に就航~
  14. ^ ※注意点 タンク内充填数量について 【株式会社・日新】
  15. ^ 出典=アスタミューゼ株式会社
  16. ^ 出典=コンテナの絵本
  17. ^ 横浜市港湾局 港湾業務用語集
  18. ^ Alphaliner - TOP 100 Operated fleets”. Alphaliner. 2014年1月20日閲覧。
  19. ^ [Top 50 World Container Ports World Shipping Council]2018年8月30日閲覧
  20. ^ 1995年順位 1位香港1254、2位シンガポール1185、3位ロッテルダム479、4位高雄523、5位釜山450、6位ハンブルグ289、7位横浜276
  21. ^ 「海上物流、主役は中国」日本経済新聞2015年4月27日朝刊9面。出典は「世界のコンテナ輸送と就航状況 2014年版」(日本郵船編。日本海運集会所発行)
  22. ^ 吉識恒夫著 『造船技術の進展』 成山堂書店 2007年10月8日初版発行 ISBN 9784425303212
  23. ^ a b 国際大形コンテナのコード、識別及び表示方法(日本規格協会の購入ページ)、国際大形コンテナのコード、識別及び表示方法 (日本産業標準調査会の閲覧ページ)
  24. ^ Freight containers -- Coding, identification and marking
  25. ^ 日本工業標準調査会(JIS検索)にて検索できる本項のタイプコード該当JIS規格番号 ( Z1615 ) は、本文及び図表とも閲覧のみ可能で、印刷をはじめ引用は一切不可であるため規格書のページを「読者各自にて、直接参照願う」かたちでしか説明できない事をご了承願う。
  26. ^ 日本工業標準調査会(JIS検索)にて検索できる本項のタイプコード該当JIS規格番号 ( Z1615 ) は、本文及び図表とも閲覧のみ可能で、印刷をはじめ引用は一切不可であるため規格書のページを「読者各自にて、直接参照願う」かたちでしか説明できない事をご了承願う。
  27. ^ 日本工業標準調査会(JIS検索)にて検索できる本項のタイプコード該当JIS規格番号 ( Z1615 ) は、本文及び図表とも閲覧のみ可能で、印刷をはじめ引用は一切不可であるため規格書のページを「読者各自にて、直接参照願う」かたちでしか説明できない事をご了承願う。
  28. ^ 日本工業標準調査会(JIS検索)にて検索できる本項のタイプコード該当JIS規格番号 ( Z1615 ) は、本文及び図表とも閲覧のみ可能で、印刷をはじめ引用は一切不可であるため規格書のページを「読者各自にて、直接参照願う」かたちでしか説明できない事をご了承願う。
  29. ^ 日本工業標準調査会(JIS検索)にて検索できる本項のタイプコード該当JIS規格番号 ( Z1615 ) は、本文及び図表とも閲覧のみ可能で、印刷をはじめ引用は一切不可であるため規格書のページを「読者各自にて、直接参照願う」かたちでしか説明できない事をご了承願う。
  30. ^ 日本工業標準調査会(JIS検索)にて検索できる本項のタイプコード該当JIS規格番号 ( Z1615 ) は、本文及び図表とも閲覧のみ可能で、印刷をはじめ引用は一切不可であるため規格書のページを「読者各自にて、直接参照願う」かたちでしか説明できない事をご了承願う。
  31. ^ BIC(Bureau International des Containers)のサイト。
  32. ^ Boeing Cargo (PDF)
  33. ^ グーグル、自社設計のサーバを初公開 -データセンターにみる効率化へのこだわり 文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:川村インターナショナル 2009年4月6日




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