クリンゴン人
クリンゴン帝国
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「Star Trek Online」の記事における「クリンゴン帝国」の解説
Kadek クリンゴン人の男性。帝国防衛軍の大佐でネグヴァー級I.K.S.Chotの艦長。惑星連邦編のチュートリアルに登場。連邦領域内で罠を仕掛け、付近を航行する船を襲い略奪を行っている。訓練航行中のミランダ級宇宙船を襲いTaggart艦長を殺害するが、プレイヤーが指揮したミランダ級宇宙船と救援に駆け付けたU.S.S.レナウンによって船を撃沈され、戦死。 Jurek クリンゴン人の男性。クリンゴン帝国防衛軍の大佐で、プレイヤーが第二副長として勤務するブレル級バード・オブ・プレイの艦長。クリンゴ帝国編のチュートリアルに登場。捕虜護送中に宇宙艦隊の攻撃を受けた際に戦いを避ける判断をとったために臆病者とみなされ、Doran副長の挑戦を受けこれを返り討ちにするが、続いて挑戦してきたプレイヤーに敗れ殺害された。 Doran クリンゴン人の女性。クリンゴン帝国防衛軍の中佐で、プレイヤーが第二副長として勤務するブレル級バード・オブ・プレイの副長。クリンゴン帝国編のチュートリアルに登場。捕虜護送中に宇宙艦隊の攻撃を受けた際に戦いを避ける判断をとったJurek艦長を臆病者となみし挑戦するが、返り討ちにされてしまった。 K'Gan クリンゴン人の男性。クリンゴン帝国防衛軍の大尉で、プレイヤーの忠実な部下。クリンゴン帝国編のチュートリアルに登場。Jurek大佐を殺し艦長となったプレイヤーに忠誠を誓い、副長に任命された。チュートリアルの進行中にブリッジ要員として使用出来るようになる。 Ch'gren クリンゴン人の男性。ファーストシティで勤務しているクリンゴン帝国防衛軍のエンジニアで、Doran中佐の夫。クリンゴン帝国編のチュートリアルに登場。プレイヤーが妻の仇を討ってくれたことを知り、プレイヤーの部下となる。初期に使用出来るようになるブリッジ要員の一人。 Worf, Son of Mogh(声:マイケル・ドーン) クリンゴン人の男性。モーグの息子、ウォーフ。クリンゴン帝国の大使で、宇宙艦隊士官を経て連邦大使やクリンゴン帝国防衛軍の将軍などを歴任している。ニューロミュラスで発見されたアイコニアン・ゲートウェイの調査中、不慮の事故により思いがけずかつてエンタープライズDに勤務していた頃に遭遇した第3次亜空間に住む知的生命体("エラチ")と再び見えることになった。普段は惑星クロノス首都のマップ上で最高評議会議事堂前の広場に佇んでおり、話しかけると自己紹介を聞く事が出来る。なおクリンゴン帝国編のチュートリアルにも登場する。 Alexander Rozhenko, Son of Worf クリンゴン人と地球人の混血男性。ウォーフの息子、アレキサンダー・ロジェンコ。クリンゴン帝国の外交官だったが惑星連邦との戦争に反対して逮捕され、極寒の流刑惑星ルラペンテに収監されている。 Kagran クリンゴン人の男性。クリンゴン帝国防衛軍の大佐で、アルファ宇宙域同盟軍の司令官。アイコニア戦争の趨勢が敗北必至となった段階で、クレニム人の時空兵器を用いて20万年前のアイコニア星にタイムスリップし、反乱軍の攻撃から逃れた12人のアイコニア人を抹殺してタイムラインを改変しアイコニア戦争の勃発を無かった事にするというイレギュラーな作戦を強行した。しかし柔和で知的な20万年前のアイコニア人と実際に接すると彼らの崇高な生き様に感銘を受けて翻意し、当初の作戦を中止して反乱軍の攻撃から彼らを守る行動をとった。「クリンゴン戦士はただの人殺しとは違う」というポリシーを持っており、戦う力を持たない者や殺さなければならない理由が無い者を手にかける行いはクリンゴン戦士としての名誉に反すると考えている。戦後、将軍に昇進した。 Woldan クリンゴン人の男性。クリンゴン最高評議会評議員。ロミュラン共和国との同盟協議に派遣された責任者。当初クリンゴン帝国はロミュラン共和国との同盟に否定的でWoldan自身も同様であったが、協議会場でロミュラン帝国のタルシアーに暗殺されそうになったところを自らを犠牲にしたロミュラン共和国のTemmer司令官に救われ、彼の名誉の死を讃えて本国を説得し同盟を実現させた。 J'mpok クリンゴン人の男性。クリンゴン帝国最高評議会総裁。2393年にマートク総裁(当時)に挑戦して勝利し、総裁の座を得た。戦士としての意識が高く惑星連邦との戦争を始めた人物であるが、柔軟の思考の持ち主でもあり対立案件(生命体8472への対応について)が解決した後はすんなり講和に合意した。アイコニア戦争で受けたダメージが大きく防衛軍艦隊の再編もままならない状況を考慮し、帝国を存続させるため不名誉を承知でハークとの戦いを避ける決断を下す。 Kahless the Unforgettable クリンゴン人の男性、永記帝カーレス。長くボレス修道院に篭り外界の事柄には関知せずにいたが、アイコニア戦争の勃発に伴い自身の親衛隊「House Pegh」を率いて戦列に加わる。2410年にディナシア星系での戦いでプレイヤーの特殊任務遂行を支援するため自ら囮となってアイコニア人の戦士T'Ketに一騎討ちを挑み、壮絶な討ち死にを遂げた。 Rodek, Son of Noggra(声:トニー・トッド) クリンゴン人の男性。クリンゴン帝国防衛軍の将軍で、クラック級巡洋戦艦I.K.S.コールの艦長も務める。軍事アドバイザーとしてルカリ政府へ派遣されている。その正体は、『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』シーズン4エピソード15「モーグの息子たち(Sons of Mogh)」で記憶消去手術を受けてモーグ家と親しいノグラ家に引き取られた、ウォーフの実弟カーンである。マートクとの再会後、ジュリアン・ベシアにより記憶再生手術を受け全てを思い出し、カーンとしての人生を取り戻した。 Martok, son of Urthog(声:J・G・ハーツラー) クリンゴン人の男性。クリンゴン最高評議会の前総裁、クリンゴン帝国防衛軍の将軍。2393年にジムポック評議員(当時)の挑戦を受け敗れ名誉の死を遂げたものと思われていたが、敵対していたトーグ評議員によって蘇生させられ(クリンゴン人にとっては不名誉)ソーナの基地に17年間も監禁されていた事が確認された。アルファ宇宙域同盟の協力のもと、ロデック将軍(カーン)やウォーフ将軍などの助成も受けて救出され、帝国に帰還を果たした。ハークへの徹底抗戦を主張し、ジムポック総裁と意見が対立している。 Torg, son of Kormog クリンゴン人の男性。クリンゴン最高評議会の元評議員。トーグ家はジムポック総裁と同盟を結び隆盛したが、2409年にロミュラン帝国の情報機関タルシアーと内通している事実を惑星連邦の協力を得たマートクの未亡人シレラによって暴かれ、評議員の地位と領地を失い帝国から追放された。タルシアーがレムス独立戦争やアイコニア戦争で瓦解した後は、ゼンケシやソーナと同盟していた。2410年、ソーナの基地に監禁していたマートクが脱獄した際に一騎討ちを挑まれ応じるが、敗れて死亡した。 Ja'rod, son of Torg クリンゴン人の男性。クリンゴン帝国防衛軍の大佐、ネグヴァー級戦艦I.K.S.カーンの艦長。生母はデュラス家のルーサだが、2371年にルーサがアマゴサ星系におけるネクサスを巡るU.S.S.エンタープライズDとの戦いで死亡すると、親交のあったトーグ家の養子となり育てられ、2392年には帝国防衛軍に入隊した。後に生命体8472と生身で戦い勝利するなど、精強な戦士として勇名を馳せるようになる。敬愛していた養父が帝国から追放される原因となったマートク家を恨んでいる。
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クリンゴン帝国
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「スタートレック:ディスカバリー」の記事における「クリンゴン帝国」の解説
ヴォーク演 : Javid Iqbal (英語版) トゥクヴマの部下。家系を重視するクリンゴン社会において「家無し」かつアルビノ であるため社会的地位、人望が皆無。トゥクヴマの信頼を得た後、彼の死後後継者に指名されるが、コルに地位を乗っ取られる。 鏡像宇宙では反帝国軍指導者ファイアウルフ。(S1) コル演 : ケネス・ミッチェル クリンゴンの指揮官。クリンゴン帝国24の名家の1つコールの家に属する。トゥクヴマ亡き後、彼の残した遮蔽装置を搭載した船と彼の部下たちを自らの配下に収める。『宇宙大作戦』のコール司令官とは同じ家系の出身にあたる。(S1) トゥクヴマ演 : クリス・オビ(英語版) 内部分裂した帝国の統一を図るクリンゴン人の指導者。連星系での戦いの後、船に乗り込んできたジョージャウとマイケルとの白兵戦の末にジョージャウを殺害するが、直後にマイケルによって射殺される。死の間際、ヴォークを後継者に指名する。(S1) ルレル演 : メリー・チーフォ(英語版)(品田美穂) クリンゴン艦の戦闘指揮官。トゥクヴマ家とモカイ家の両方に属する女性。政争で追いつめられ、惑星連邦の捕虜となる。シーズン1最終話にて、惑星連邦がクロノス星の地下深くに設置した惑星破壊爆弾の起爆装置を譲渡され、帝国総裁となる。その後タイラー(ヴォーク)との間に密かに子をもうける。セクション31艦隊との戦いでは、タイラーとともにクリンゴン艦隊を率いて援軍に駆けつけて、ディスカバリーを守る。
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クリンゴン帝国
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「スタートレック:ディープ・スペース・ナインの登場人物」の記事における「クリンゴン帝国」の解説
ガウロン(ロバート・オレイリー / 佐藤正治) クリンゴン帝国総裁。クリンゴン人男性。 マートク(J・G・ハーツラー / 大山高男) クリンゴン人男性。身分が低い家の出身で、一般市民から総裁の右腕にまで登り詰めた叩き上げの将軍として登場する。クリンゴンとカーデシアの間に戦争を引き起こす目的で可変種に入れ替わられ、自身はドミニオンの収容所で捕虜となっていた。救出された後ドミニオン戦争が勃発すると、シスコの要請でクリンゴン側の司令官に任命される。痛めた片目をあえて治さず、隻眼を貫いている。性格は短気ではあるがクリンゴン人では珍しい慎重な性格で、それが短所でもあり長所でもある。救出に尽力したウォーフを後に自分の一族に加え、友・部下として信頼を置いている。ドミニオン戦争末期、権力に狂ったガウロンを打ち倒したウォーフに推され、クリンゴン総裁となる。
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