クリンゴンのバード・オブ・プレイとは? わかりやすく解説

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クリンゴンのバード・オブ・プレイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/07 09:23 UTC 版)

バード・オブ・プレイ」の記事における「クリンゴンのバード・オブ・プレイ」の解説

スタートレックIII ミスター・スポックを探せ!』から登場。同映画の日本語では「猛鳥号」とも訳される23世紀のごく短い期間に同盟関係にあったロミュランから提供され遮蔽装置を持つ。翼を広げた外観大きさ宇宙船というより大型航空機近く大気圏突入離脱が可能で、また着陸時・通常航行時・戦闘時状況によって主翼角度変化する船首光子魚雷ランチャーを、主翼先端ディスラプター・キャノン搭載している。当初遮蔽中には攻撃防御もできなかったが、『スタートレックVI 未知の世界』の試作艦は遮蔽中でも攻撃できる。しかし、遮蔽中でもエンジン排気から追跡されてしまう等、まだ弱点があった。 24世紀には小型の「ブレル級」と、まったく同じ形だが大型の「クヴォート級」がある(『新スタートレック』)。 『スタートレック ジェネレーションズ』にはD-12型と呼ばれるプラズマ・コイル欠陥のある旧型バード・オブ・プレイ登場する外観変化はない。 劇場版III』から『ジェネレーションズ』まで5作品連続登場したうえ、『スタートレックIV 故郷への長い道』では事実上主役とも言える活躍で、人気の程がうかがえるデザインILMのニロ・ロディス・ハメロ。ミニチュア製作もILMのため、スター・ウォーズ・シリーズ的な仕上がりの物となった。元は劇場版III』の敵役構想段階ではロミュラン設定されたためロミュラン艦として発案されたが、監督であるレナード・ニモイ提案などにより敵役クリンゴン変更されたためクリンゴン艦としてデザイン進んだ。 『スタートレック:エンタープライズ』には22世紀中頃のクリンゴン・バード・オブ・プレイが登場する23世紀以降のものとは若干デザイン異なり主翼部の他に船体腹部にもディスラプター・キャノン搭載していた。 ブレル全長157.76m、全幅181.54m、乗員12名。 クヴォート級 全長678.36m、全幅780.62m、乗員1500名。

※この「クリンゴンのバード・オブ・プレイ」の解説は、「バード・オブ・プレイ」の解説の一部です。
「クリンゴンのバード・オブ・プレイ」を含む「バード・オブ・プレイ」の記事については、「バード・オブ・プレイ」の概要を参照ください。

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