クリンゴン帝国防衛軍編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/20 18:55 UTC 版)
「Star Trek Online」の記事における「クリンゴン帝国防衛軍編」の解説
2409年、プレイヤーはJurek艦長率いるB'rel級Bird-of-Prey(艦名はプレイヤーが決定)の第二副長を勤めていた。ホロデッキでの地上戦訓練を終えたその夜、艦は連邦の捕虜(セクション31の工作員)を護送する任務を受けた。 しかし、その捕虜引渡しの場を連邦艦USSムサシが、そして連邦の突入隊が襲う。白兵戦で突入隊を返り討ちにしたプレイヤーが拾った連邦のメッセージには、Jurek艦長自らが連邦艦を手引きする内容が記されていた。その報を受けたDoran副長はプレイヤーに捕虜の尋問を命じ、その返答しだいではクリンゴンの「名誉の掟」に基づいて艦長に果し合いを申し込むことを決める。その捕虜の返答は「艦長との取引が自分のビジネス」という、連邦らしい名誉のかけらもないものであった。そしてプレイヤーは、艦長に返り討ちにされたDoran副長の敵討ちをもかねて、連邦の強大さに恐れをなしてクルーと帝国を裏切った艦長を討ち果たし、増援艦隊と共にムサシをも撃沈し、新艦長の座でクリンゴン戦士らしく仁王立ちを決めるのであった。 しかし、その捕虜Franklin Drakeとのくされ縁によって、プレイヤーは帝国の存亡にかかわる陰謀へと巻き込まれていく。
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