鏡像宇宙
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『スタートレック:ディスカバリー』の鏡像宇宙では、サレクはテラン帝国に反対する勢力の構成員であり、予言者と呼ばれる。鏡像サレクはマイケル・バーナムに会ったこともないが、精神融合によりマイケルが別の宇宙から来たことを知る。
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鏡像宇宙
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S1E10では、ディスカバリーは鏡像宇宙に飛ばされる。この宇宙での鏡像マイケルはI.S.S.シェンジョウの船長であったが、反逆者のロルカを追跡中に死亡したとされている。マイケルは鏡像宇宙での自分になりすまし、元の宇宙に戻るため、U.S.S.ディファイアントのデータを入手しようとする。マイケルは、決闘の末に船長の座を取り戻し、自分のボディガードの偽装をするタイラーと初めて愛を交わす。 マイケルは名もなき奴隷である鏡像サルーに出会う。反帝国軍の基地を破壊する命令を受けるが、これに反して諸種族からなる反帝国軍と連合し予言者と呼ばれる鏡像サレクに会う。他の種族との連合を達成したクリンゴン人ヴォクの鏡像に興味を持つが、タイラーは動揺する。I.S.S.シェンジョウに戻り、タイラーは地球人に改造されたヴォクであることがわかる。タイラーはマイケルを襲うが、鏡像サルーが救う。マイケルはタイラーをU.S.S.ディファイアントのデータとともにU.S.S.ディスカバリーに送る。マイケルは鏡像宇宙の自分がテラン帝国皇帝ジョージャウの養女であることを知る。 マイケルとロルカは皇帝の旗艦I.S.S.カロンに召喚される。ロルカは拷問され、マイケルは自分が鏡像宇宙から来たことを皇帝に明かして、胞子ドライブ技術と交換に自由を得る。マイケルは、鏡像宇宙の自分がジョージャウに育てられた後、恋人となったロルカと企んでジョージャウを殺そうとしたこと、ロルカが鏡像宇宙出身であり意図的にディスカバリーを鏡像宇宙に飛ばしたことを知る。 ロルカら反帝国軍が旗艦を制圧する。鏡像ジョージャウとマイケルは反帝国軍と戦い、ジョージャウはロルカを殺す。ジョージャウとマイケルはディスカバリーに転送され、元の宇宙に戻る。 シーズン3では死に至る病に冒された鏡像ジョージャウが、"永遠の管理者"によってロルカとマイケルに裏切られた日の鏡像宇宙に転送される。テラン帝国の歴史をより穏健なものにしようとするが、やはりマイケルが反乱を起こし相打ちとなる(S3E9,S3E10)。
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