U.S.S.シェンジョウNCC-1227
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 12:39 UTC 版)
「スタートレック:ディスカバリー」の記事における「U.S.S.シェンジョウNCC-1227」の解説
ウォーカー級宇宙艦。全長423メートル。24世紀のアキラ級宇宙艦に似た船体構造の艦だが、デフレクター盤やワープフィールドグリルの発光がピンク色で、かつブリッジが最下層デッキにあるのが特徴。 フィリッパ・ジョージャウ演 : ミシェール・ヨー(塩田朋子) U.S.S.シェンジョウ船長。階級は大佐。マイケルの保護者的上官だったが、クリンゴン人のトゥクヴマとの白兵戦において死亡する。(S1) フィリッパ・ジョージャウ(鏡像宇宙)演 : ミシェール・ヨー(塩田朋子) テラン帝国皇帝でマイケル・バーナム(鏡像宇宙)の養母。S1で帝国を失いマイケルに救出される形で惑星連邦の宇宙にやってくる。ジョージャウ船長の機転のよさと行動力はそのままに、帝王学を身に付けた冷酷で屈強な人物である。鏡像宇宙ではクリンゴン母星・クロノスやタロス4号星を滅ぼしている。S1ではクライマックスにおいて、ロルカに代わるU.S.S.ディスカバリーの船長となり、クリンゴン帝国に圧され壊滅の危機に瀕した惑星連邦に助力し、マイケルと共にクリンゴン帝国との紛争を終わらせる。冷酷ではあるがマイケルに対しては理解と愛情を示し無償の支援をすることが多い他、ディスカバリーのクルーらも尊重している。S2ではセクション31の一員となるが、マイケルらを支援し、"コントロール"のナノボットに支配されたリーランド指揮官と戦ってこれを倒す。S3では並行宇宙だけでなく時間を飛び超えたことによる死に至る病に悩まされ、"永遠の管理者"に試された後にゲートを通って姿を消す。 ドクター・ナンブー演 : モーリク・パンチョリー 船医。(S1) コナー演 : サム・バーソロミオス アカデミーを卒業したばかりの新任士官。少尉。クリンゴンとの戦闘中に宇宙空間へ投げ出されて死亡する。鏡像宇宙では、マイケルの後任のI.S.S.シェンジョウ船長。(S1)
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