ゲーム開始までの歴史
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「Star Trek Online」の記事における「ゲーム開始までの歴史」の解説
紀元前20万年頃 アイコニア帝国が滅亡(『新スタートレック』)。 紀元元年頃 ドミニオンがハークとファーストコンタクト。 14世紀頃 ハークがクリンゴンの母星クロノスを襲撃。 1992年-1996年 優生戦争(『宇宙大作戦』)。 2026年-2053年 第三次世界大戦(『スタートレック ファーストコンタクト』)。数百年後の未来からこの時代の地球を偵察しに来たナクール人の宇宙船が想定を遥かに上回る超高性能な地球の対宇宙防衛兵器により軌道上で撃ち落され、クルーはフィリップ・グリーン大佐が率いるエコテロリスト軍の捕虜になる。 2151年-2161年 『スタートレック:エンタープライズ』 2256年- 『スタートレック:ディスカバリー』 2256年 クリンゴン・モカイ家が使用したマイセリウム胞子兵器の影響で、未来で未観測だった大規模な時空異常が発生する。 2264年-2269年 『宇宙大作戦』 2270年初頭 U.S.S.エンタープライズ(スポック船長)がブヴァット・コロニーの軌道上でタイムトンネルから出現したクリンゴン・ラプターに襲撃されるが、続いて現れた未知の宇宙船(25世紀の宇宙艦隊船)と共闘して撃退に成功。ケイレブ4号星の戦いでクリンゴン帝国防衛軍が初めて遮蔽装置を実戦使用。また同戦いでクリンゴン艦隊の攻撃から僚船を庇い犠牲になるはずだった惑星連邦宇宙艦隊のコンスティテューション級U.S.S.オセアニック(NCC-1421)が、ダニエルスによる2409年へのタイムトラベルで撃沈を免れ、クルーは時間エージェントとなる。 2332年 ネクサス・リボンを調査中だった惑星連邦宇宙艦隊のヤマグチ級U.S.S.フォレスタルが消息を絶つ。 2363年-2371年 『新スタートレック』 2369年-2375年 『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』 2371年-2377年 『スタートレック:ヴォイジャー』 2379年 『ネメシス/S.T.X』 2380年 惑星連邦が量子スリップストリームドライブを完成(『Star Trek: Destiny "Gods of Night"』)。マキに参加していた元宇宙艦隊士官ロー・ラレンが逮捕される。惑星連邦の植物学者ケイコ・オブライエンとカーデシア政府顧問エリム・ガラックの尽力により、カーデシアの食料危機問題を解決するための「アンダック計画」が成功。 2381年 ロミュラン帝国内戦(ロミュラン人対レムス人)が激化。惑星連邦領域内でのボーグの活動が活発化し、ジャン=リュック・ピカードがボーグ対策チームの責任者に任命され、セブン・オブ・ナインも彼のチームに加わる。ロー・ラレンが刑期を終えてベイジョー軍に出仕し、ディープ・スペース・ナインの保安部長に就任。 2382年 クリンゴン帝国がロミュラン帝国へ侵攻。200年以上に渡る異種族間交配により純粋なアンドリア人の出生率が危機的に減少している事実が明らかとなり、種の保存のためアンドリア帝国が惑星連邦から脱退(『Star Trek Deep Space Nine: Andor "Paradigm"』)。 2383年 惑星キトマーの管轄権を巡って惑星連邦・クリンゴン帝国・ロミュラン帝国の間で外交危機が発生、クリンゴン帝国が軍事力を行使し惑星の支配権をもぎ取る。 2384年 コラリス3号星のオドーがラーズを「偉大なる繋がり」に誘うが拒絶される。 2385年 ジャン=リュック・ピカードが宇宙艦隊を退役、駐バルカン惑星連邦大使に就任(『Star Trek: Countdown』)。医学的な問題の解決によりアンドリア帝国が惑星連邦に再加盟するが、原加盟国としての地位は失墜する(『Star Trek: Typhon Pact "Paths of Disharmony"』)。ビバリー・クラッシャーがU.S.S.パスツールの艦長に就任。ウォーフが宇宙艦隊を退役、クリンゴン帝国大使に就任。 2386年 データが大規模近代化改修を終えたU.S.S.エンタープライズEの艦長に就任(『Star Trek: Countdown』)。オドーがアルファ宇宙域でジェムハダーを率いるレマタクランにガンマ宇宙域への帰還を促すが拒絶される。 2387年 惑星ロミュラスが近隣星系の恒星ホバスの超新星化の影響を受け消滅(『Star Trek: Countdown』)。ロミュラン帝国のドナトラ総督が乗船していたI.R.W.ヴァルドアが行方不明になる(後にボーグに襲われ同化されていた事が判明)。オリオン・シンジケートのメンバーである不滅のハッサンが組織の首領レイマスを暗殺し、代わってエメラルドの女帝ことメラニ・ディアンがシンジケートを牛耳る。 2388年 連邦ニュースネットワークが前年の惑星ロミュラス・レムス崩壊について、バルカン政府が事前に恒星ホバスの超新星化の脅威を認識していたにも関わらずロミュラン帝国の滅亡を期待して意図的に事態を放置していた事実を暴露、バルカン政府は各方面から糾弾され、連邦加盟国の一部はバルカン星から自国大使を召還。 2390年 アルファ宇宙域にウンディーネ(生命体8472)が侵入していると思しき痕跡がU.S.S.エンタープライズE(データ艦長)により発見される。 2394年 オリオン・シンジケートが正式な属国扱いでクリンゴン帝国の傘下に入る。 2395年 ウンディーネ(生命体8472)がクリンゴン帝国への浸透工作を開始。 2399年 生命体8472の侵略に対する対応を巡って惑星連邦とクリンゴン帝国との意見対立が決定的なものとなり、惑星連邦・クリンゴン帝国間の平和条約「キトマー協定」が破棄され冷戦状態となる。惑星連邦初のトランスワープ・ハブが開通。 2400年代初頭 冷戦中ながら惑星連邦とクリンゴン帝国は協力してボーグに対抗する事で合意、宇宙船と人員を拠出し合い対ボーグ特殊部隊「バトルグループ・オメガ」を設立。 2402年 クリンゴン帝国がゴーン同盟を征服。 2405年 クリンゴン帝国が惑星連邦内のフロミ星雲コルヴァット・コロニーに艦隊を派遣して占拠し連邦市民居住者の強制退去措置を開始したため、惑星連邦も同コロニーに宇宙艦隊を派遣してクリンゴン艦隊と交戦、惑星連邦・クリンゴン帝国戦争が勃発。 2406年 チャコティ提督が宇宙艦隊情報局長に就任。 2407年 ロミュラン帝国のシーラ総督が女帝を称して戴冠式を決行。 2408年 連絡の途絶えた第236宇宙基地の調査に向かったU.S.S.エンタープライズEが待ち伏せていたウンディーネ(生命体8472)艦隊の奇襲を受け撃沈されるも、データ艦長以下クルーの大多数は生還。
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