その他人物、踊り子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 15:59 UTC 版)
「太鼓の達人の登場人物一覧」の記事における「その他人物、踊り子」の解説
どん子 声 - 芳野日向子→古原奈々 どんかつと同じ工房で生まれ、大好きな二人の後を追って上京した恋する乙女。 「4代目」以降はどん一本に絞っているが、テーマソングと同様に、鈍感などんには満足に気づいてもらえず、その影響で逆ギレすることもあるらしい。 「六代目」ミニゲームでは、巨大化し場合によって、かつのみまたは、二人を追いかけたことがある。 乙女だけあって、はなちゃんや猫とは仲が良い。みんなのお祭りに参加できるように舞や篠笛の練習をよくしている。初期ではかつと同じ青竹色のどん子が登場していたが、気分によって顔の色を変えているとのことで現在は朱色が中心となっている。 Nintendo Switchば〜じょん!での演奏スキルは、たたくタイミングやさしい。 お面小僧 声 - 琴石ゆうひ(きつね)(Switchば~じょん) お面をつけた熊のぬいぐるみ。面は「きつね」「ひょっとこ」「おかめ」の3種類で、もとは川沿いに放置されていた熊のぬいぐるみ。 よくお祭りに遊びにくる。やぐら太鼓の設置や太鼓囃子。演奏ではディスコダンスもお手の物の踊り子になるなど、アクティブに見えるが、とてもシャイなのでお面を外すことはなく「きつね」、「おかめ」のみ目部分を覗かせており、一部作品では「きつね」の面が外れている、または一瞬外す場面がある。言葉は話さず「……ん」や「…!」で感情を表していた。 『switch』では3体とも同じ口調で「くっくっく」、「~ですねぇ」と喋る。 運動神経も良く、特に「きつね」は様々なミニゲームでどんやテツオと対決する。 なまはげ 声 - 不明→ならはしみき→叶 弥生(Switchば~じょん) 北陸地方出身のなまはげ。性格はとてもいいのだが、見た目が怖いため中々理解してもらえないある種損な生き物。 毎回善行を行うが、結局怖がられ、果てには漫画版では強盗と間違われたりもした。ウィンちゃんの「祭りの達人」では警察官のマッピーに誤解されたのか、追いかけられていた。 北国出身だけに、『七代目』のミニゲーム、雪合戦が恐ろしく強い。『4』『春祭り』まではなまはげの色によって目つきが異なっていた。『7』で顔の絵が若干変更されている。 最初期の設定では詳細は明かさなかったが、ししまいと共に和田どんとかつの身体となった太鼓の工房と関連があった模様。 ししまい 正月以外でも歯を鳴らして舞っている。高橋家の猫と友達で、テツオにも良く構ってもらっているらしい。当初は中に人が入っていたが、後にネコが入っているという設定となっている。 『三代目』からはデザインが変更された。 とらまい 『アニメスペシャル』初登場。ある日突然現れた謎の生き物。 八戸三社祭の「虎舞」に似ていることからこの名がついた。首がとても長い。見た目は人形だが、自身は虎だと思っている。よくキリンと間違われるらしい。 登場した初期はテツオの髪型が気になる様子だった。 かせ鳥 『七代目』初登場。上山市出身。 性格は引っ込み思案だが、祭りになると「カッカッカーのカッカッカー」と言いながら町を練り歩く。踊り子ではなまはげと違い、見かけに反して控えめに踊る。蓑に隠れており素顔は不明。浴衣を蓑の上に浴衣を着用することがある。 やつしか 『七代目』初登場。愛媛県宇和島市出身。 下半身は人型だが、詳細は不明。オスとメス角のあるタイプとないタイプがいる。踊り子では足を使った器用な踊りが得意。 ギガドーン 『DS2』の最終ボスでこのシリーズのみの登場。ドコン団が起こした事件のすべての黒幕。 初めは石像の中に潜んでいたが、ドコンに乗り移る。ドコンが倒された後は自らどんとプレイヤーに勝負を挑んだ。曲は「闇の魂」。 中国ししまい 『12』初登場。 カレクッタ=ドンディー 声 - ならはしみき 『Wii3』初登場。ゲーム中では3Pのキャラとなる。インドのマハラジャの宝物である太鼓に魂が宿って生まれた、黄色の太鼓。カレーが大好きでその評価はお墨付き。名前は、『ファミ通DS+Wii』の読者に付けられた。 初期の『太鼓の達人』では魂ゲージが最大値まで貯まるとドンディーのようなカラーリングとなっていたが、現在のどん達は、光り出すように変更されている。 専用カラーのメカドンもいるが、名称は不明。Nintendo Switchば〜じょん!での演奏スキルは、連打音符サポート Lv.1 ふうせん音符サポート Lv.1 よもぎまる 声 - ならはしみき 『Wii3』初登場。ゲーム中では4Pのキャラとなる。戦国時代の太鼓に魂が宿って生まれた、緑の太鼓。正義感が強いタイプ。名前は、『ファミ通DS+Wii』の読者に付けられた。 専用カラーのメカドンがいるが、名称は不明。Nintendo Switchば〜じょん!での演奏スキルは、魂ゲージが減りにくくなる。 みこちゃん 声 - Mitsu 『ぽ~たぶるDX』初登場。 病気で亡くなってしまった父親の後をついで、バラバラになった全都道府県の道場を元に戻そうとがんばっている。 ちびどん(門下生) 『ぽ~たぶるDX』初登場。みこちゃんの道場に現れる黄色い太鼓たち。 和太鼓演舞や道場破りをクリアすることで新たに道場に入門する。口癖は「~トン」。 相手道場門下生は青色となっている。太鼓の音色でも、ちびどん音声がある。 ガッツイーター星のエイリアン(ガッツ・キャノンとガッツ・ジェット) 『ぽ~たぶるDX』初登場。女王の命令で悪のエネルギーを集めている。 頑丈だが頭は良くない。タイプはキャノンとジェットの2種類ある。曲は「らんぶる乱舞」(キャノン)、「スポーツダイジェスドン」(ジェット)。 デビル・どんちゃん 『ぽ~たぶるDX』初登場。おみこしバトル巡回中の中盤、悪しきエネルギーを多く溜め込んだどんが、悪魔に変身した姿。 この影響で「ぼくに感謝するドン」と傲慢な口振りとなってしまったが、元のどんと分離した。撃破後はガッツ・イーテルに食べられた。課題曲は「White Rose Insanity」。 ガッツ・イーテル 『ぽ~たぶるDX』初登場。ガッツイーター星の女王。 かなりの食いしん坊で、自身の星を食べてしまうほどである。口癖は「~わさ」。舌鼓を鳴らす。曲は「X-DAY 2000」。 アルマゲどん 『ぽ~たぶるDX』初登場。「全国おみこしバトル」の最終ボス。ガッツ・イーテルが呼び出した、どんのような形の巨大隕石。 撃破後は跳ね返され、ガッツ・イーテルたちを追っていった。曲は「サイクル・オブ・リバース」。 メイプル 声 - 小澤亜李 『Vバージョン』初登場。バイオリンを弾くことでドンだーの力を使うことができる少女。 ノイズとたった1人で戦っていたが、どん達と出会ってからは2人でノイズ達と戦うことになった。 リラ・ダ・ガンバ 声 - 荒川虎鉄 『Vバージョン』初登場。メイプルの身の回りの世話をしている執事のような黄色い妖精(?)。 いつもメイプルのことを心配している。 ヴィオリア 声 - 渕崎けけろ 『Vバージョン』初登場。メイプルの姉で、ドンだーとして活動している。 村人達からの信頼も厚く、妹のメイプルにとっては憧れの存在。 立つドン 声 - 小手川拓也(Switchば~じょん) 本作のスタッフである増渕裕二がニコニコ生放送内で描いた、二足歩行できる和田どん。立っているから「立つドン」。 正面から見ると顔は真上になるので、直立するとどんちゃんの腹部分しか見えない構造になる。 2013年の公式エイプリルフール企画「DOKODON FIGHTERS」のプレイアブルキャラの1人としてイラストに描かれた他、「時空大冒険」に仲間モンスターとして登場しており、「Switchば~じょん」では演奏キャラクターとしても登場している(キャラ特性は「魂ゲージが溜まり難い」「タイミングが難しい」)。 太鼓の達人以外では下記の『ファミスタクライマックス』で控えの野手(守備は捕手)として登場する。 立つカツ 立つドンの亜種的存在で、二足歩行化した和田かつ。公式エイプリルフール企画「DOKODON FIGHTERS」の1枚絵でかつと戦う姿が描かれている。 その後「時空大冒険」の仲間キャラとしても登場し、公式攻略本掲載のQRコードを3DS本体で読み込ませることで仲間になる。 アミティ 声 - 増己あき 『ACブルーバージョン』初登場。演奏バトルゲームの副主人公を務める騎士の女の子。 まきな 声 - 樺澤綾 2765年の未来から来た「ドンだー研究者」。工具やメカをファッションの一部にしている。頭はいいけど、若干気弱な性格。 AIどん まきなによって開発された。AI搭載の太鼓。ドンだーとの熱い戦いを実現する機能を持つ。ドンだーに対して、強気な物言いをしてくる。
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