仲間モンスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 05:56 UTC 版)
「ドラゴンクエストVI 幻の大地」の記事における「仲間モンスター」の解説
SFC版では、前作同様に一部のモンスターのみ戦闘勝利後に起き上がって仲間になりたそうにすることがあり、起き上がった場合はプレイヤーの判断で仲間にできる。ただし本作では「まものつかい」の職業に就いている者が馬車の外で戦闘に参加していなければ、モンスターが戦闘後に起き上がることはない。また、特定の出現場所でしか仲間に出来ないモンスターも存在する。「まものつかい」の職業熟練度が上がれば仲間にできるモンスターが増えていく。 本作では仲間モンスターも人間のキャラクターと同様、転職が可能である。仲間になる可能性のあるモンスターの種類は18種おり、同じ種類のモンスターは最大3匹まで仲間になるが、一度に仲間にできるモンスターはルイーダの店に預けられたモンスターを含め最大15匹までとなり、前作に比べ規模が縮小された。イベントで仲間になるドランゴとルーキーは、先述の15匹の枠には含まれず人間キャラクターと同じ扱いになる。
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仲間モンスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/28 07:32 UTC 版)
「ドラゴンクエスト 天空物語」の記事における「仲間モンスター」の解説
テンとソラの父親が仲間にしたモンスターでとても頼れる仲間たち。 ゲレゲレ テンとソラの両親が幼い頃助けたキラーパンサー。首には幼い頃ビアンカに結んでもらったリボンが結ばれている。パーティの主戦力ともいえる存在。冒険の旅が終わった後、チロル、ボロンゴ、プックルと名づけられた子供が生まれる。 スラリン スライム。言葉は喋れず、「ピキー」などとしか言うことはできないが、呪文も扱える。体の弾力を活かしてテンのジャンプ力を上げることができる(ただし、出てきたのは第1巻のみ) ホイミン 一応喋っているらしいホイミスライム(台詞はすべて「温泉マーク」で表現されている)。理解できるのはミニモンが通訳してくれたとき。ゲーム版とは違い、極めて無表情。また周囲の人物は殆ど反応しないが、様々な場面で奇妙な行動に走っている。回復呪文のホイミが得意。作者は「お気に入り」と語っている。 ダニー 不思議な踊りを踊ることで相手の魔力を下げることができるダンスニードル。またサボテンモンスターなので体中トゲに覆われており、時には武器として有効に働く。 ドラきち スラリン同様「ピキー」などとしか言うことができないドラキー。身体を丸めることでボールに擬態する事も可能。呪文(ラリホーなど)も扱える。 コドラン ドラゴンキッズ。口から火炎を吐くことができるモンスター。テン・スラリンと一緒になってよくイタズラを仕掛けることが多いが、戦闘になるととても頼りになる。また、失言をしたミニモンを尻尾で叩いて制裁する事もある。 ミニモン ビアンカとともに初めてグランバニアに行く途中だったテンとソラの父親に一目惚れし、彼の旅についていくことにしたメスのミニデーモン。危険を察知してはすぐさまいなくなる。魔族故に唯一モンスターメンバーの中で、言葉を話すことができる。そのため、他のモンスターの通訳もできる。昔、仲間にいじめられていたときビアンカに助けてもらったことがあり、それ以来ビアンカのことを「ビアンカ姐さん」と呼び、慕っている。かなりのミーハーで現在はカデシュにアタック中。カデシュと仲のいいドリスのことを恋敵と認識している。女性を見る目は男性と違って非常に厳しく、彼女が認めた女性はビアンカただ一人。
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仲間モンスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 23:58 UTC 版)
「ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン」の記事における「仲間モンスター」の解説
「スカウトの書」(スライムなら「スライムの書」)を入手し読んでから、まもの使い、どうぐ使いが対象モンスターを「スカウトアタック」したのちに倒すとランダムに仲間になる。連れて歩ける仲間モンスターは1匹だけだが、酒場の地下の「モンスター酒場」に特定数は預けることが出来る。 仲間モンスターは戦闘に勝利することで経験値を得てレベルアップする。レベルアップで獲得したスキルポイントはモンスター固有のスキル、呪文・ブレスの心得スキル、武器スキル(人間のものよりも簡略化されている)に振り分ける(上限は40)ことで「とくぎ」(特技)を覚えさせることができる。レベルの上限は50だが、成長の限界に達したモンスターは「転生」させることができる(Ver.5.5時点で+12まで)。「転生」するとレベルが1に戻るが、基礎能力とスキルポイントにボーナスがつくほか、新たなスキルラインを追加できる(最大2つまで)。アイテム「やりなお草」でスキルポイントのリセット、「とりなお草」で追加スキルの再選択が可能。 「なつき度」というパラメータがあり、戦闘を行ったり他のプレイヤーに撫でてもらうと少しずつ上がる。これが100まで上がると、他の職業でも仲間モンスターを連れていくことができる。また、住宅街の自分の家に「モンスターのおうち」を設置したり、「おめかしグッズ」をつくって、モンスターの外見に特徴をつけることもできる。武器・防具・アクセサリーを装備させることも可能(グラフィックに反映するのは武器と盾のみ)。人間キャラクターが一度装備した装備品も装備可能。
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仲間モンスター
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「ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン」の記事における「仲間モンスター」の解説
『トルネコの大冒険3』で登場した仲間モンスターシステムが本作でも採用されている。本作では、モンスターを条件を満たしたうえで「モリーの壷」に吸い込むことにより仲間にすることができる。仲間にしたモンスターはヤンガスと一緒に戦うだけでなく、ヤンガスがそのモンスターと合体(上に乗る、足につかまる、頭に載せる、融合する)してダンジョンを進むこともできる。 合体 対応する種族の心を持ち、信頼度が一定以上の状態で「がったいしようぜ」の命令を選ぶと仲間と合体できる。乗る系、乗せる系、つかまる系、融合系の4種類があり、種類によって仲間の特技、特性を引き継げる。 乗せる系 モンスターをヤンガスの頭に乗せる形態。この状態では、ヤンガス→敵→仲間であった行動順がヤンガス→仲間→敵となり、実質的な二回攻撃が出来るようになる。また、乗せている仲間の特技も使用可能だが、能力無効系や連続攻撃系は発動しない。 乗る系 モンスターの背中にヤンガスが飛び乗った形態。この状態ではトゲの床に乗ってもダメージを受けなくなり、ツルツル床の影響も受けなくなる。また、すいちゅういどう持ちのモンスターに乗った場合は水中も移動できる(水中で合体を解除するとヤンガスは通過のお守りの装備時以外はフロアのどこかへワープする)。また乗ったモンスターの特技も使用できるが、能力無効系や連続攻撃系は発動しない。 つかまる系 飛んでいる仲間の足などをヤンガスがつかんで飛んでいる形態。この状態では空を飛んでいる為、地面がない場所も移動でき、トゲの床やツルツル床はもちろん、ワナが作動することもない(ただし、水中に落ちているアイテムを回収することはできない)。また合体している仲間の特技も使用可能だが、能力無効系や連続攻撃系は発動しない。 融合系 ヤンガスと仲間が融合している形態。他の形態と違い、呪文や攻撃系の特技は使用できないが、能力無効系や連続攻撃系の特技がヤンガスに適応されるようになる。また、かどぬけやかべぬけを持っていた場合、それもヤンガスに適応されるようになる。また、融合している仲間の種族によってヤンガスの顔も変わる。 信頼度 仲間モンスターにアイテムをあげたり、レベルを上げることによって上がっていく。最初は壷から出てくれないが、信頼度が上がることによって指示できる命令が増えたり配合可能になっていく。 つかれ(疲労度) 特技を使ったり、合体していると上昇する。また、ある程度成長すると疲れが取れにくくなる代わりに疲れにくくなる。一定以上貯まった状態でモリーの壷に戻すとつかれが減るまで壷から出なくなり、100%になると自動で壷に戻る。しかし戻る壷が無いと大混乱になり、ヤンガスの命令を無視して同士討ちを始めるうえフロアを移動するとはぐれて戦線離脱となる。大混乱を治すには仲間を壷に戻すしかない。 ドラゴンクエストモンスターズシリーズで使われていた「配合」システムにより、2匹の異なるモンスターから1匹の新しいモンスターを生み出すこともできる。
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