その他の子供たち
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「ピーナッツ (漫画)」の記事における「その他の子供たち」の解説
赤毛の女の子(The Little Red Haired Girl) チャーリー・ブラウンが長年想い続けている子。しかし、彼女はチャーリー・ブラウンの想いに気付いてもいない。ライナスとは面識がある。「It's Your First Kiss, Charlie Brown.」でチャーリー・ブラウンのエスコート相手(その年の学園の女王役)として初登場。原作マンガでは会話の中には何度も登場するものの実際に姿を現したのは一度だけ、それもシルエットのみであった。 パティ(Patty) 第1回から登場。おかっぱ頭にリボンが特徴。ペパーミント・パティとは別人。 シャーミー(Shermy) パティと同様、第1回から登場。連載初期によく姿を見せていた。 バイオレット(Violet) ポニーテールが特徴のおてんば娘。初期は三つ編みだった。初めてチャーリー・ブラウンのフットボールを引っ込めたのは実は彼女。1951年2月7日より漫画に登場する。 シャーロット・ブラウン(Charlotte Braun) チャーリー・ブラウンが出会った女の子。声が大きい。 ナンバーファイブ(5) 本名は 555 95472。姓の 95472 は郵便番号(地域はカリフォルニア州ソノマ郡及びセバストポール市(英語版))。この名前は「最近は数字だらけだ」とヒステリーになった父親につけられた。 3と4 ナンバーファイブ(5)の双子の妹達。お互い瓜二つであり、見分けがつかない。 フリーダ(Frieda) 天然カールの髪の毛が自慢の女の子。ファーロン(Faron)という、抱かれると垂れ下がる猫(スヌーピーとはお互いに仲が悪い。WW2とは別の猫)を飼っている。 ロイ(Roy) チャーリー・ブラウンとペパーミント・パティの共通の友達で二人が友達になるきっかけを作った男の子。 シャーリー(Shirley)、クララ(Clara)、ソフィー(Sophie) ペパーミント・パティがサマーキャンプで水泳のコーチをした時の生徒たち。シャーリーとクララは消極的な性格だが、ソフィーはペパーミント・パティも驚くほど行動的な性格である。なお、彼女達の初登場シーンについては、初登場時のマーシー(この時はまだ名前が判明せず)をクララとする見方もある。 ユードラ(Eudora) サリーのクラスの転校生。サマーキャンプでサリーと知り合い、親友になる。人のはいている靴下を魔法で脱がせることができる不思議な女の子。 リディア(Lydia) ライナスが恋した女の子。しかし、彼女は2箇月しか誕生日の違わないライナスに対して「私には年取りすぎてない?」と言い、また、レベッカ、アンナ、スーザンなど多くの名前を使い分けライナスを翻弄する。 モリー・ボレー(Molly Volley) テニスでスヌーピーのパートナーになった男勝りな女の子。 泣き虫ブービー("Crybaby" Boobie) スヌーピーとテニスで対戦した。いつも上を向いて大きな口を開け無茶苦茶な不平を言っている。一度だけその顔を見せたことがある。 バッドコール・ベニー(Bad Call Benny) 泣き虫ブービーのテニスのパートナー。相手のボールをいつもアウトと言う。 ペギー・ジーン(Peggy Jean) チャーリーブラウンがサマーキャンプで出会った女の子。あまりに緊張していたチャーリーは彼女に「ブラウニー・チャールズ」と自己紹介してしまう。一見両想いのようだったが、遠くの町へ引っ越してしまう。サマーキャンプで再会するも別のボーイフレンドがいることが判明、最終的には失恋に終わった。 エミリー(Emily) チャーリー・ブラウンがダンス教室で出会った女の子。当初はチャーリー・ブラウンが頭の中に作り出した幻として描かれていたが、後に実体のあるキャラクターへと変更され、それ以来チャーリー・ブラウンのダンスのパートナーとして何度か登場している。最終回間近で、ペギー・ジーンにフラれたばかりのチャーリー・ブラウンにとって救いとも言えるエピソードにおいて重要な役割を果たす。 ロイアン(Royanne) 自分のことをロイ・ホッブス(バーナード・マラマッド原作の野球奇譚『ナチュラル(英語版)』の主人公。1984年にロバート・レッドフォード主演で映画化された)の曾孫だと信じ込んでいた。ある野球チームでピッチャーを務めている。チャーリー・ブラウンは彼女から2度ホームランを奪った(ただし、彼女によると「お情けで打たせた」とのこと)。 ライラ(Lila) スヌーピーの最初の飼い主。引っ越し先で動物が飼えなかったのでスヌーピーを手放した。 タピオカ・プディング(Tapioca Pudding) 父親がキャラクター認可の仕事をしており、将来自分のキャラクター商品ができると信じている女の子。ライナスが彼女を映画に誘ったことがある。 ホセ・ピーターソン(Jose Peterson) ペパーミント・パティの野球チームのスラッガー。無口でしゃべったシーンはない。 チボー(Thibault) ペパーミント・パティの野球チームの一員。女の子に対しすぐ威張った態度を取る男の子。しかし、自分の庭にあったクリスマスツリーを巡ってサリーと喧嘩した際、最終的には和解して彼女にクリスマスツリーをあげるなど優しい面もある(ただし、角川書店の「スヌーピーと仲間たち」では別人であるように描かれている)。 ジョー・リッチキッド(Joe Richkid) スヌーピー&スパイク組、ペパーミントパティ&マーシー組が参加したゴルフ大会に登場した男の子。握手をしようとしたペパーミントパティに対し、服を汚したくないということで断った非常に高慢な性格。 トリュフ(Truffles) ライナスがスヌーピーを豚がわりにしてトリュフ狩りに行った森の中で出会った女の子で、スヌーピーとライナスのハートをつかんでいる。黒髪で他のキャラクターよりも比較的目が大きく、リボンをつけている。ライナスを巡りサリーと大喧嘩をしたことがある。鶴書房版では名前が「しょうろ」と訳されていて、これはトリュフの和名が“松露(しょうろ)”であることに由来している。またキャラクター紹介では英語名の読みが「トラッフルズ」とされていた。 フロイド(Froyd) マーシーに惚れている男の子。マーシーを「子羊菓子ちゃん(lamb cake)」と呼ぶが、彼女はそれを悪口だと思い込んでいるため、嫌っている。 メイナード(Maynardo) マーシーのいとこ。ペパーミント・パティの家庭教師をしようとしたがあえなく失敗。皮肉屋。 プーチー(Poochie) スヌーピーとチャーリー・ブラウンの幼なじみ。昔は彼らの家のすぐそばに住んでいたらしいが、今は他の町に引っ越している。過去のトラウマから、スヌーピーは彼女のことが苦手。チャーリー・ブラウンという名前を始めて呼んだのは彼女である。 オースティン(Austin)、ルビー(Ruby)、リーランド(Leland)、ミロ(Milo) チャーリー・ブラウンが家出した際に出会った子供達。野球チーム「グースエッグ」のメンバーで全員小柄。オースティンとルビーはチームで一番背が高い(それでもチャーリー・ブラウン達より低い)。リーランドはキャッチャーをやりたくなく、マスクを被ろうにもサイズが合わない。後にチャーリー・ブラウンのフットボールチームに入りたいと懇願する同名のキャラクターが登場するが、同一人物かは不明。ミロはフランクリン以来の黒人の男の子であり、バットがうまく持てない。チャーリー・ブラウンを尊敬している。 ロレッタ(Roletta) ガールスカウトの女の子。ビーグルスカウトで迷ってしまったスヌーピーと出会い、彼をチャーリー・ブラウンの家まで連れて行ってくれた。 コーマック(Cormac) チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。将来なりたいものは「口達者」。サリーに恋するもあえなく失敗に終わる。 イーサン(Ethan) チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。新聞のコラミストを目指している。 ビー玉のジョー(Joe Agate) リラン達からビー玉を取り上げてしまったが、颯爽と現れたクール・サム(cool thumb)(チャーリー・ブラウン)にあっさりと敗北、ビー玉を全て取り返されてしまう。 ナオミ(Naomi) 獣医の娘。病気にかかったスパイクを看病した心優しい子。 ジャニス(Janice) 重い病気にかかってしまった友達との接し方を描いた特別編の絵本『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? 〜ともだちがおもい病気になったとき〜』に登場したチャーリー・ブラウン達の同級生。三姉妹の次女である。きれいなブロンドの髪だったが、白血病に罹ってしまい、治療の副作用で髪の毛を失う。みんなに避けられるようになってしまった彼女を、ライナスは必死にかばい続け、最終近くで病気が治った。 学校さん いつしか自分の考えを示すようになった学校の校舎はサリーととても仲が良かった。ところが学校が嵐の日に自壊(自殺?)してしまい、サリーはとても悲しんだが、後に再建された学校ともサリーは仲良しになった。現在チャーリーたちが通っている学校の名前はパインクレスト小学校という。 メロディ・メロディ メリー・ジョー ドリー ポリー ビオレット ミミー サマーキャンプの悪(リーダー・太っちょ・前歯) リランがスーパーで出会った女の子
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その他の子供たち
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「こんにちは アン 〜Before Green Gables」の記事における「その他の子供たち」の解説
デラ 孤児院の前に捨てられていた、額にアザがある女の赤ん坊。名前はテッサが付けた(テッサの亡くなった母と同じ瞳の色をしていたので、その名前を取った)。孤児院では5歳以下の子供は引き取らない規則になっていたが近くの乳児院がとても引き取れる状況に無く、その後に居場所が判明した両親(と思われる夫婦)のうち、母親は他界、父親は行方不明になってしまっていたため、特例として入院が許可された。以後はアンと共にテッサが世話をしている。 リリー・ジョーンズ 声 - 中司ゆう花 5歳。髪は栗色で美人さん。スペンサーさんに貰われ、アンと共にプリンス・エドワード島へ行く。アニメ『赤毛のアン』にも登場。
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その他の子供たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 11:21 UTC 版)
エレウシーノスとアテーナイとの戦争が終結したのち、エレウシースの秘儀はエウモスポルおよびケレオスの娘たちディオゲネイア、パンメロペー、サイサラーによって行われた。アテーナイのスカンボーニダイ区(英語版)の伝承によると、サイサラーはクロコーン王と結婚した。
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