その他の子役
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「NOBELU -演-」の記事における「その他の子役」の解説
夏目 モモ ミラカンパニー所属。 追い詰められると本領を発揮し別人になるタイプ(ミラカンパニー社長曰くは逆ギレパワー)だがDIDではない。声楽の心得があり、無名ながらアニーの主役を射止めている。本領を発揮するとジュリー・アンドリュースになりきる。 演技バトルでは白雪姫役になり魔女役のミコと対決、最初は圧倒していたが、真ん中の子の演技力に圧倒されて最終的には「毒林檎を食べさせられる」恐怖に「要らないよぉ」と叫びながら号泣し敗北した。 大オーディションでは見たことがあるという理由でサユミにより13thに指名された。 田所 セイジ タレントアカデミー山水所属。 トーリ曰く「妬みや嫉妬が渦巻いている顔」と言われる作中1番の個性的な顔立ち(細いつり目、上向き系の鼻、分厚くかさついた唇で歯並びが悪め、パーツが中心に寄り気味)の男の子。四葉曰くブサメン。 演技力は高く、個性的な役柄の、特に恨みや嫉妬深い演技に定評がある(タケルには気味悪い程上手いと称されていた)。好きな子がタケルのファンのため一方的にタケルを嫌っている。 演技バトルではタケルとの対決では気持ち悪い程の演技力で圧倒したが、覚醒したタケルに紐を噛みちぎられ、落ちて敗北した。 大オーディションではモモにより14thに指名された。 四谷 テトラ(よつや-) サイレントピープル所属。 最年少でパルムドール賞をとった有名な大人気子役。 生来の人を寄せ付けるオーラと目を引いてしまう花を持ち、明るく聡明な性格。 本人によると、誰もが好きになってくれるし、マイナス面すら僕の魅力になると発言している。 ミコの父親より過剰な母親からの近親愛に悩んでおり、演技バトルのときにはノベルをアクシデントだが殴った事で怒ったトーリが安西に「真ん中の子」をコントロールする術を学び、後に言われた安西の策で「テトラの母親」を真似たトーリの演技によって一時はトーリの首を絞めた後に倒れ、敗北した。 後に母親と決別したことで精神的に復活。ノベルを主役とした映画のオーディションで最初はフードマントを着用して隠れていたが、再会し共演が決まる。 ボクシングを嗜んでおり腕が非常に立つ他、バドミントンを難なくこなすなど運動神経は抜群(本人曰く、何をやらせても天才なだけ)。 南雲コウイチ タイヨウ児童劇団所属。 見た目は多少トーリに似ており美形(ただし、パーツが中心に寄り気味)。 性格的は自分を王子様と言ったりするほどのナルシスト。 それゆえか、女性には優しい模様。また、運動神経が良く、バドミントンのジュニア大会でベスト4の実力者。 演技バトルではナツコと対決し、美形とナルシストをフル活用してナツコを圧倒していたが、覚醒したナツコに過去の男にされる形で敗北した。 御手洗 四葉(みたらい よつば) ノベルと同じ施設で暮らす金髪の少女。 単行本によるとハーフで、見た目はテトラが認める程の美少女。 自身を「天涯孤独の身」と称する。誰に対しても平等に接するため施設では人気者だが、ノベルからは「八方美人」と称されている。 実は東日本大震災で両親を亡くしており、両親を置き去りにして逃げたという思いから、逃げることを恐れている。映画撮影中にはノベル(真ん中の子)にそれを見抜かれ、泣きながら仲間に戻った。ノベルに対しては恋心を持ち(マモリのノベルへの思いも理解している)、6巻の透明感を経たノベルに惚れ、最終話ではノベルを孤児院で見送ったが、ノベルに好意を抱いている故に涙を見せた。 元々子役では無いため演技の経験はなく付き添いだったのだが、見た目の美しさを見たテトラによってシンデレラガールが必要だと言って大オーディションの4thに指名された。四葉自身はマモリを選択している。
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